Here is

ここに居るよ!

■愚痴三昧

2020-06-17 12:19:41 | 愚痴
姑の認知症は相変わらず。
着替えは自分からすすんでしようとしない。
食事も、こちらがお膳をキチンと揃えてやらないと冷蔵庫から何かを出して準備することはしない。
そのくせ誰もいない(見えない)と、冷蔵庫やパントリーを覗いては何かモグモグと食べていることがある。
自分で出来ることを敢えてやらずに私がやってあげるのを待っているかのようだ。

ときどき私は姑に騙されているのでは?と思うことがある。
ちょっと見は「普通」に見えてしまうところが一番の困ったことだ。
外の人には分からない、同居しているからこその異変を増やしながら認知症の姑との日常は繰り返される。


不満を口にすればキリが無い。

トイレのペーパーは使い放題、自動で流れ洗浄する機能付きだから、座る、立つを繰り返せば水が流れる設定だ。
それをトイレに居る間中立ったり座ったりを繰り返す...結果、水も使い放題だ。(便利は不便?)
朝から晩まで、夜中も...ずっと一階のトイレはフル運転だ。
何度も何度も水の音が耳に入るとイライラする。
夫(息子)でさえ、占領されたトイレの前で怒鳴っていた。

先日、姑にそれを注意したら「そんなことしないよ」と。
注意されたことを何度も繰り返すから認知症なのだと分かっていても、水だってペーパーだって有料なんだよ。
水道代が二万を超えたときは驚いた。
水道代が一月、一万以上なんてこれまで無かったことだったから。
トイレの設定を変えても、手動で流すことが出来ないのでは、こっちの手間が増えるだけだし、
だいいち、客も使うトイレを不衛生にしたまま何度も掃除に走るなんてこっちの精神がもたない。
トイレットペーパーは一日に三~四巻は一人で使っている。
しかも床にはペーパーのちぎれた残骸が散らばっているのだ。
ひっきりなしにトイレの掃除、ペーパーの補充をしないといけない。

夫はペーパーを置くな..と言うが、それはマズいでしょ。
○○チなら尚更のこと、女はオシ○コだって拭くのよ..と教えた。(男とは構造が違うの知らないの)(笑)
トイレだけじゃない、生活全般が手助け無しでは始まらないのだ。

自分で洗った茶碗、納豆のベタベタが付いたまま水切り籠に入っている。
箸も同じくその通り。
下着だってこちらが声を掛けても「汚れていない」と取り換える気がない。
外(デイサービス)で笑われるのは姑ではなく嫁の私なのよ..と言って着替えさせる。
薬なんて自分で準備するなど勿論無し、薬を飲んでいることすら忘れてしまった。

昼夜逆転は当たり前になったが、口だけは昔のまま達者で負けず嫌いは健在だ。

あ~何とかしたいが何とも出来ない。愚痴だらけ~



■生活音

2020-06-06 14:27:20 | 愚痴
学校が始まり、幼稚園も始まり、在宅だった会社員もモグラ的生活から少しづつ抜け出し始めた。


小さな子供たちが自転車に乗って町内をグルグル回っている。
公園ではサッカーボールを蹴る音と明るい笑い声が響く。
遠慮がちに、遠巻きになって見守る若いお母さんたちの笑顔。
ほんの少しだけでも太陽の下で遊ばせたい母心だ。

決して万全とは言えない状況の中で、流れる情報と変化する現実との間で様子を窺いながらの、抱えたストレスの発散だ。

これほどに「普通」に対して「幸せ」を実感することが今まであっただろうか。
当たり前の生活が、どれほど有難いものだったか思い知らされた数か月だった。
これから先、ワクチンや治療薬が世に出るまでは、こんな状態が続くのだろう。



ところで、近隣の市では給付金が入ったと喜びの声が聞こえてきたが、我が家には未だに申請書さえ届いていない。
アテにしていないと言いながら、やっぱり欲の皮は突っ張っているらしい。(笑)
ネットで注文した夏用の普段着もまだ届かない。
去年は夏物衣類を買わなかったせいで、今年は着るものが無い。
5~6年前のヨレヨレになったTシャツ数枚を着まわしているのは忍びなく、誰も見ないよ..という声が聞こえそうな中、今日も宅急便を待っているのだが...。





■女が嫌になる時

2020-06-01 15:36:49 | 愚痴
子供の頃から男の子とばかり遊んでいた私。
姉妹がいない私は遊び相手が弟と、その友達やそのまた兄弟たちだったせいか女の子が苦手だった。
たまに寄って来た近所の二つほど上のお姉ちゃんと、その妹と遊んだが、二人で私の取り合いになって、間に入った私はどっちにも好い顔をするのが辛くなった。
こういう関係は長く続かないことを子供心に知った。
女が三人以上寄れば、必ずと言うほど対立が生まれた。
面倒くさくて耐えられず、男友達の方にすぐに流された。(笑)

男の子は楽しかった。
みんな優しいし、兄みたいで父みたいで頼れる仲間って感じがした。
サバサバした付き合いだから遠慮も無い。
ネチネチグチグチが無いのが最高だった。

そこが男の良いところだった。
ところが今、男の子でもネチネチしているらしい。
どこで変わった?
男が優しくなり過ぎたのか、女が逞しくなり過ぎたのか?




女は歳をとっても徒党を組んで行動するようで、仲間に入れないというか、一人行動でいると阻害されやすいようだ。
誰にも迷惑掛けて無いのに変だよ。
80超えたお婆ちゃんなのに、全く持って精神年齢は少女並み。
一人でもしっかり生きてる人、立派だと思う。