こんにちは! 寄居町商工会の杉山です!
秋真っ盛りです。 過ごしやすい季節がやってきましたね。
さて、今日は商工会のメイン業務の話題です。
鳩山政権発足後、亀山金融大臣が提唱している「モラトリアム法案」 中小企業向け融資や個人向け住宅ローンの返済を猶予するというもの。 「モラトリアム」とは支払い猶予令。 日本史の教科書に出てきた歴史用語って感じもあります。 関東大震災後と昭和金融恐慌時に発令されました。
融資の返済猶予は、通常でも条件変更という形で銀行等も行っています。 しかし、条件変更をおこなうと新規で借入をする際に条件が悪くなる場合もあります。 金融庁でも緩和策を出していますが、やはり条件変更は以後の借入には不利であると思われます。
「モラトリアム法案」が是か非かはわかりませんが、中小企業のみなさまにとっての金融施策は積極的に打ち出してもらいたいです。 埼玉県では近々「埼玉県制度資金借換制度」を、さらに使い勝手を良くするようです。 埼玉県の融資制度は充実しています。
商工会では中小企業、小規模事業者のみなさまへの融資相談を積極的に行っています。 政府系金融機関、銀行・信金・信組との連携を強め、総合的かつきめ細やかなお手伝いをしています。
例えば決算内容だけでなく、社長さまの人間性、地域性などを重視します。 設備資金の場合は、経営革新申請などにより、よりメリット向上(金利メリット等)をはかります。 融資のご相談を一面だけでなく総合的に、そしてきめ細やかに進めていきます。
融資のご相談は、そんな地域密着型の商工会へお気軽にご相談下さい。
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マル経融資は、小規模事業者さまにとって最も条件のよい融資制度だと思います。 無担保・無保証、低金利、金利は同じ条件のもののなかではNO1! 借入を考えている小規模事業者さまは、まずはマル経融資がお勧めです。
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