yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

10月28日、奥多摩むかし道を歩く③完~小河内線の廃線跡

2021-11-01 06:00:00 | あちこち外出 ♪

続きです~(本日3回目) 『画像が多くてすみません・・・』

奥多摩街道を下に見て・・・むかし道は北の方向へ。

髙く見えているのは第四境橋梁だと思います。

不動の上滝。

落差約7m。旧道下に不動尊が祀られていることから、不動の上滝と呼ばれています。

滝を見て、更に歩みをすすめると、道路の山側にベンチがありました。
やっと座ることが出来て、遅い昼食をいただきます~

その先は集落があり、道しるべはこの階段を上がるようになっています。

急勾配で分かれる道に出て、上るか下がるか悩んだ末、下ることにしました。

浄水場。

こんななだらかな坂を上がってきて振り返ります。

又、橋梁。

槐木(さいかちぎ)

 

道路際に観音像や石仏が並んでいます。

木魚を枕に眠っているお地蔵様、ほのぼのとして疲れが飛んでいきそう~

細い道を下っていきます~

廃線跡の橋梁が見えてきました~

レールは残っていて、周りは草が生い茂っています。
先へ行くと線路まで下りられる狭い道があり、落ちないよう慎重に歩いていきます。

第三氷川トンネル

フラッシュを焚いて撮りました。奥の方は真っ暗で何も見えませんが・・・
落書きがあり、鉄道遺産に書くなんて許せない行為です。情けない・・・

トンネル内から外を撮ります~

こんな道を戻ってきて、振り返ってパチリ~!

むかし道に戻って、先程の線路跡を撮ります。

さらに進むと線路が無造作に置かれている場所もありました。

その先にもトンネルがありました。

小河内線廃線跡、氷川駅と水根駅間にはトンネルと橋梁がそれぞれ23もあります。
いかに山の中を繋げていたか、大変な工事だったと思われます。

小河内線は小河内ダム建設の資材運搬用の鉄道でした。
隣接の水根貨物駅まで6.7km、1952年12月に運行開始、1957年5月運行終了まで4年半使われました。
ダムは1957年11月に完成しています。
ダム用セメント全量約33万6000トン、細骨材全量の約60%にあたる60万9000トンの川砂が運ばれました。

 

むかし道、最後は羽黒坂を下ります。
急坂なのでジグザグに下りていきました。

羽黒三田神社。石段を上がった髙い場所にありました。
もう足がヘトヘトだったので、ここはスルーしました~

青梅街道へ出る場所にあった案内板。
奥多摩町産のヒノキ材を使用しています。

私達は奥多摩湖畔に駐車してあるので、駅からバスに乗り、奥多摩湖で下りました。
片道360円でした~

初めて歩いたむかし道。廃線跡もまだ見ていなかった場所もあるようです。
奥が深いルート、又機会があれば行ってみたいと思います~

これでむかし道の記事は完了です~

(FUJIFILM X-S10 15-45mm F3.5-5.6)


      
昨日(10月31日)のトータル歩数13442歩、脂肪燃焼量25.9g、総消費カロリー1785kcal


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