詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

薔薇/フィデリオ

2015-11-17 | 俳句


<薔薇/フィデリオ>

シャキーンとした話。私は猫背である、「シャキッとしなさい!」と言われグイ
ッと背筋を伸ばして見るもののその姿勢が3分と持たない。昔の公衆電話は3分
だった。あっと言う間の短い時間である。でも、カップラ~メンの3分は長いの
だから ま、いいかと自分を弁護する。だからシャキッっとした姿勢の人を見る
と羨ましいし、美しいとおもう。アァ美しくなりたい!・・・姿勢が・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白蝶草/ガウラ

2015-11-16 | 短歌


<白蝶草/ガウラ>

小さな白い蝶が群れているように見える花。花期がとても長く夏から秋へと咲き
続ける。一株二株だと少し淋しげだが群生させるととても華やかに見える。
これは、京都植物園の小さな丘に群生していたもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薔薇/嵯峨野

2015-11-16 | 短歌


<薔薇/嵯峨野>

曇っているので外はまだ真っ暗。一年で一番夜の長い頃なので仕方がないのだが
。こんな日はやっぱりパーッと明るい薔薇の花などながめて気持ち良くスタート
したいものだ。いい一週間、いい一日になりますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花水木冬支度

2015-11-15 | 俳句


<花水木冬支度>

惜しいけれど色付いた赤い葉がちらりちらり。澄んだ空気と青い空も時折冷たい
風を含んだ鉛色の雲がゆっくりゆっくり流れてゆく。もうすぐ冬。寒さに弱い私
も冬眠の準備に入ろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬のひまわり

2015-11-15 | 


<冬のひまわり>

わが家のひまわり、さすがに花も小さくなってきた。 まだ5~10cmくらいの花が
16個さいている。つぼみは10個くらい。寒さに負けず咲き続けている間は気の
すむようにおいといてあげよう。花に負けとれんなぁと思いながら。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みずひき草

2015-11-15 | 俳句


<みずひき草>

室町時代の日明貿易において明からの輸入品の箱全てに赤と白の縄が縛り付けられ
ていた。この縄は明側が輸出用の品を他と区別するために使用していたに過ぎなか
ったが、日本側がこの縄を贈答に使用する習慣と誤解し、以後の日本で贈答品に赤
と白の紐をかけるようになった。(webより)
みずひき草の花は上が赤、下が白になっているので水引に見立ててこう呼ばれる。
見た目も細い茎で「みずひき」そのものである。このような山野草は好みである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バス停/榎落葉

2015-11-14 | 短歌


<バス停/榎落葉>

いつも乗るバス停付近に榎が数本ある。今、黄葉した葉が雪のように降り、見事な
枯葉のじゅうたんを作っている。広い通り側のけやきは茶や赤や黄色と色とりどり
だが榎だけは律儀に黄色を貫き通している。武骨だけどやさしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節逝く/朱柿

2015-11-14 | 短歌


<季節逝く/朱柿>

柿の赤い葉も見事なものだ。もみじなどと比べ葉の大きさは数倍にもなり、落葉
するとなると色彩の面がばさっと無くなる感じでどうしても季節につられ散り急
ぎしているように見え寂寥感が増す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の朝の記憶

2015-11-14 | 



<霧の朝の記憶>

人間の目に見える風景がシンプルであればあるほど、

思考は自由に浮遊するものらしい。

それほど視覚と言うものが思考形態に影響を及ぼすものと意識して

いなかったので驚いている。

霧の日は物の形が単純になり色彩さえも奪ってしまう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わくら葉の舞

2015-11-13 | 短歌


<わくら葉の舞>

今日は紅葉にはつらい冷たい強い風が吹いた。紅葉の盛りの木々はその見事な葉を
吹き飛ばされ無残に散らして行く。もみじはこれからだが南京はぜは半分裸になっ
てしまった木も多い。明日の予報は雨晩秋は加速してゆく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薔薇/伊豆の踊子

2015-11-13 | 俳句


<薔薇/伊豆の踊子>

映画「伊豆の踊子」は何度も映画化され、代表的な作品は吉永小百合/高橋秀樹
主演のものと山口百恵/三浦友和主演のものだろう。どちらをご存知かで年代が
分かれる所だが、 旅の踊子の姉妹があっけらかんとした性格で同じく旅をする
学生との心の行き来を彷彿とする<薔薇/伊豆の踊子>丸みのある良い花だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薔薇/焔の波

2015-11-12 | 短歌


<薔薇/焔の波>

青空に激しくアピールしている薔薇。 カルメンの唇にくわえたバラはこんな色
だったのかもしれない。イメージが広がったので恋の詩など作ってみた。こんな
情熱的な恋は大和撫子には避けられるかな・・・^^
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名前が解りました。/あれち瓜

2015-11-12 | 俳句


<名前が解りました/あれち瓜>

夏に名前不明で取り上げた謎の植物の正体判明。パステルグリーンの花が咲き
外来種のウリ科の植物。枚方辺りでは河川敷などで見かけるが繁殖力が強く国
の指定植物になっているという。(web)  写真は雌花結構綺麗な感じなのだが
葦原なども枯らしてしまうというから恐ろしい。葉っぱの感じは隼人ウリに良
く似ているが棘が多く触らない方が無難。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薔薇/デスティニィ

2015-11-12 | 短歌


<薔薇/デスティニィ>

おはよう地球。おはようみんな。今朝は「101匹のワンちゃん」もようの薔薇。
名前はディズニィでなく「デスティニィ」赤いぶちのある薔薇。 花弁のあち
こちに舞妓さんのくちびるにポチッと紅をさしたようなデザインがかわいい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えのころ草/金秋

2015-11-11 | 短歌


<えのころ草/金秋>

初冬 風景は秋真っ最中。えのころ草もすっかり実を落とし、重たげに揺れていた
穂は綿毛だけになり所在なくゆれている。群れていた雀達もどこかへ行ってしまい
あの賑わいはどこへ行ったのだろうとちょっと淋しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする