詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

みずひき草

2015-11-15 | 俳句


<みずひき草>

室町時代の日明貿易において明からの輸入品の箱全てに赤と白の縄が縛り付けられ
ていた。この縄は明側が輸出用の品を他と区別するために使用していたに過ぎなか
ったが、日本側がこの縄を贈答に使用する習慣と誤解し、以後の日本で贈答品に赤
と白の紐をかけるようになった。(webより)
みずひき草の花は上が赤、下が白になっているので水引に見立ててこう呼ばれる。
見た目も細い茎で「みずひき」そのものである。このような山野草は好みである。

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