goo blog サービス終了のお知らせ 

詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

静謐

2012-11-12 | 短歌


<静謐>

初冬になると色づいた木々の葉がはらりはらりと散り始める。風のない日の昼
下がり音のない空間に動いているものは落ちている木の葉だけで、勿論それを
ながめている方もジッとして身動きもせずながめている。木の葉が散ることで静
けさが浮き彫りになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする