詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

秋の気配

2016-08-28 | 俳句


<秋の気配>

秋の気配はいろいろなものが教えてくれる。遠慮がちなコオロギの声、空に化粧
刷毛でサーッとひいたようなすじ雲、わずかに色付きかけた柿、そして、何よりも
朝起きた時ひんやりとした空気を肌で感じた時。色は白。

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2 コメント

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とても (tappe)
2016-08-28 21:30:13
共感しました。
”何よりも朝起きた時ひんやりとした空気を肌で感じた時。色は白”
今朝、新聞を取りに出たとき、まさに感じました。そして目の前には鹿の子百合の白・・。
私にも詩心があれば、そこで一句だったのですが・・。
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とても (白桂)
2016-08-28 23:11:16
tappeさま

こんばんは、コメントありがとうございます。
日中はまだ真夏の暑さが残っていても何となく・・・
というところが有りますよね。
ぜひ俳句でも詠んでみてください。誰に見せる訳でも
ありません。ご自分の言葉でいいと思いますよ。
私もまったくの素人ですが、「平成の山頭火」ぐらいの
気楽な気持ちで。^^
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