


<春の貴婦人/白木蓮>
風の少ない出来るだけ午前中にいそいそと出かける。 春の貴婦人に出会うために。
風が吹くと純白の花びらがこすれて茶色い傷がつくから。 日の昇ったころは蕾が
開いてまぶしいほどのオフホワイトの姿を見せるから。短い命が輝く一瞬を美しく
写してあげられるか夢中になる。雪にない暖かい白い花。
※体調の都合で記事の予約登録してきましたがうまくいきませんのでリアルタイム
のアップにします。タイムラグが多いのでこのブログに訪問いただいた方々に失礼
があるかと思いますがご容赦いただきますようお願いします。