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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

満天星躑躅

2014-12-10 | 短歌


<満天星躑躅>

冬の厳しい寒さを浴びると際だって朱くなるのが満天星躑躅(どうだんつつじ)
あまりに見事な赤を通り越してすでに錆朱。丹の色は酸化鉛のひとつで古くか
ら神社仏閣にもちいられてきた。どこかで見たような記憶が有ったのは、京都
伏見のお稲荷さんの鳥居。それも塗り立てでなく年数を経て塗のはげかかった
錆朱の色。
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赤と白

2014-12-10 | 俳句


<赤と白>

赤と白。スタンダールの小説のタイトルではない。ワインの話でもない。実は
この写真の白い一粒の実に意識が行くのを予測している。そしてこの見事な
とりあわせの赤がもっと際立つことを。
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