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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

視界良好。

2017-11-18 | 


<視界良好>

月がかすかに溶け高く昇ってゆくともうすぐ日の出。これは17日金曜日の朝。18日
が全国的に冬型の雨予報なのであえて17日快晴の夜明けを取り上げる。 オレンジ
からイエローへと変わってゆく空を眺めて朝の支度をする。
今日もいいことありますようにと心の中で念じながら。
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みんなかわいい/えのころ

2017-11-16 | 


<みんなかわいい/えのころ>

障害を持った子供たちを目の当たりにして、くったくのない笑顔にずいぶんと助け
られる。季節の名残のえのころの小さな穂が無心に揺れているのが子供達の笑顔と
だぶって見える。今年もあとわずかだ。
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今秋の流行色は赤

2017-11-07 | 


<今秋の流行色は赤>

かえでも、花水木も周りの物全体に赤。今年も秋は赤が流行るんか知らん。黒い赤
黄色い赤、火のような赤、不思議とみんな暖色系の赤が流行っている。
葛の葉も黄葉するのだけれど、今は緑が濃い。流行色に負けるなである。これは小
学校の外壁にしがみついていた葛。光を通して輝く秋の緑である。
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駅の追憶/秋桜

2017-10-13 | 


<駅の追憶/秋桜>

コスモスの揺れているのを見ると思い出す風景がある。
いなかの駅 古い小さな駅舎 待合室の木のベンチ 時間が来ないと駅員がいない
切符の窓口、もちろん自動販売機などじゃない 改札口も自動でなく木の手すりで
切符をパチンとしてもらう。プラットホームは砂利 空気が澄んで遠くの山並みが
近く見える秋の日 何もかもが普通だった遠い昭和のあの頃。
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夜明け

2017-10-08 | 


<夜明け>

満月を過ぎた月も美しい。日の出前西寄りの空に煌々と輝いている。満月に近いという
ことは人間の視覚的に太陽と月の距離が離れているということだ。月の形が細くなるに
連れ視覚的距離は近くなるということだ。太陽と地球の間に月が割り込んでくるように。
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えっさかほいさか

2016-09-17 | 


<エッサカホイサカ>

花群れが朝をかついでやってくる
にこにこにことわらいながら
今日も元気でがんばろぜい!
エッサカホイサカ
おはよう地球。おはよう日本。
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身勝手な空想

2016-08-24 | 



<身勝手な空想>

処暑。あれほど暑かった夏も一段落するという。でも、日中は焦げる

ように暑い。ふと気が付くとあれほど賑やかだった蝉の声がほとんど

途絶え朝早くこおろぎがチロチロと鳴く。自然の暦は驚くほど正確だ。

そこへ行くと夏は暑いもの冬は寒いものという自然の摂理さえ未だに

理解しえない人間がここにいる。

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黄色いミニバラ

2016-07-15 | 


<黄色いミニバラ>

出逢いとは不思議なもので、「あの時あれが無かったら」ということが良くある
もっとも、後で思い返してみて偶然起きた出来事と結びつけているのだろうが。
このバラも、いつも遅いのにたまたま早く駅に着いて、たまたま傘のない夕立
に会って、バスのターミナルまで数十メートル距離で小降りになるのを待った
のがこの花屋さんの前。たまたま足元に有ったサービス品のバラ鉢の一つ。
一つしか持てなかったのも何かの縁。
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大原の桔梗

2016-07-02 | 


<大原の桔梗>

桔梗が次々とふくらんで咲いている。時期的に少し早いような気がするが雨に
濡れて咲く桔梗も風情が有っていい。
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柘榴とかまきり

2016-06-04 | 


<柘榴とかまきり>

空地の端に異様に赤い花が咲いている。朱というより、蛍光朱(こんな色はない)
しいていえばこんな感じ。 派手と感じるのは人間だけで昆虫たちにはあまり関係
無いらしい。写真撮っていたら通りがかりのよそのおばちゃんが寄ってきた。
「何の花?」「ザクロですね」いろいろ話しかけられたけれどかまきりの赤ちゃんが
どっかへ行くんじゃないかと気が気でなかった。
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蓮華の咲く頃

2016-04-21 | 


<蓮華の咲く頃>

そろそろ田んぼの苗床の準備なのか苗代掻きが始まった。田んぼにはあちこちに
蓮華の一叢が雑草のなかに浮島のようにうかんでいる。私は思い出を遡行しなが
ら眺めている。
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綿毛になって

2016-04-17 | 



<綿毛になって>

タンポポの綿毛はとてもポエミカル。

いろんなイメージが風に乗って旅をする。

そのままのカタチでも見飽きない

「ふわふわ」は明日はどこへ飛ぶのだろう。

タンポポの綿毛は未来だけでなく過去へも旅をする。

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水鏡/さくら散る

2016-04-10 | 



<水鏡/さくら散る>

俳句「水鏡」詩編。自分的にはこの方がしっくりくる。

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ちらりちらり

2016-04-10 | 



<ちらりちらり>

ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 花 の散るらむ
紀友則(33番) 『古今集』

桜は静かに降っている。大きな葉っぱの上や赤いチューリップの花の

つつみにも。

古今の日本人の好きな風景である。

平安の大昔から同じ姿をして繰り返し繰り返し

この散りゆくさまを見せてきたのだろう。

人は幾代にも渡って変わってきたけれど

桜の姿も心も変わらない。

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chu~Lip

2016-04-04 | 


<chu~Lip>

おはよう地球。

今朝はしっとり春の雨
きれいに咲いたチューリップ
一輪だけが雨の中

我が家の一本だけあるチューリップを紹介しま~す。
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