喜寿から始まる

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十三夜とティラノサウルスと一本の松

2020年10月30日 | 写真・絵日記

夕食の買い物のため玄関ドアを開けるや、何かを感じて空をみた。月が目に入った。十三夜の月だという。すぐ傍には火星が輝いていた。

月は探すというよりは、月の方から気づかせてくれる。なんとなく気付く。
そういうとき、月はいつも魅力的だ。
安心する。ほっとする。

ウオーキング中に、パソコン作業をするティラノサウスの着ぐるみ姿をみた。
写真を撮らせてもらった。お願いしてお顔も見せていただいた。
ハロウィン用ということだった。

いつも眺めている風景なのに、すくっと毅然としてたつ姿の良い1本の松に気付いた。

3つの嬉しいサプライズ。
どうということもない些細なもの、取り立てて言うほどではないかもしれない。

幸せとはそういうものなんじんじゃないと思う。
生きるというのは、小さな、嬉しい、楽しい、心の明るくなる出来事といかにたくさん出会うか、その積み重ねのような気もする。

一日を一つ写真にまとめた。まとめることができた。
いい一日だった。