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喜寿から始まる

気づき・観察・発見・元気キレイ・自分らしく・生きる

東京アラートは小池都知事ショーである

2020年06月05日 | 日記

急に暑さを感じるようになった。
夏用のマスクが必要かもしれない。
日常の生活が戻りつつあることを感じる。
何もない、平凡な日常が一番幸せなのかもしれない。

東京アラートというのは、ライトアップがつけっぱなし?勿論、夜だけだけれど。
一般都民はマスクをし、ソーシャルディスタンスを守り、密集を避けている。
つまり、それが差し当たりの新しいライフスタイルである。
ライトアップされたからと変わらない。

そもそもライトアップってどんなときにされるんだろうか?
警報や警戒とはおおよそ無縁のような気がする。
勿論、東京アラートのライトアップだけは違うのよということかもしれない。
でも、人間の五感というのは、偽ることはできないと思う。

・ん、


ひょっとして、偽ろうとしているのだろうか。

レインボーブリッジの赤のライトライトアップ!見物客が増えたらしい。
密にならなければいいが・・

小池都知事ショーのように思えてならない。
政治家は当選してなんぼではある。
が、そのためにコロナ対策が不当に曲げられてはならない。
そもそもアラートの発動は裁量ということだし。

緊急事態宣言時も個々の良識で乗り越えてきた。
収束するまでは、ライトアップにうっとりしたりすることなく、
それぞれが警戒を怠らないことである。

目を外に向けると目の前にライトアップされたいつもの都庁が遠くに聳えているの見えた。

6月4日22時54分撮影

今日も一日何事もなく無事過ぎたことに安堵と感謝。
都庁のライトアップをみるとホッとする。
安心して眠りにつける。
ライトアップは一日の無事終了を見届けたことを確認するかのように12時に消灯する。
そう、都庁のライトアップは都民に安心と安全を知らせるものである。

・・・・・

緊急事態を解除したのは都民の特別な協力が不要と判断したからであろう。
情報とそれを実行に移す手段も持っているのは知事だけである。
それを生かして知事段階でできる。
訳の分からないアラートなと出して都民を不安に陥れるのはいかがなものか?
情報を独占しているということは、任せてほしいという意思のはず。
アラートは自分自身と関係者だけでいい。

ショーならショーに徹すればいい。
やることのない都民は、自己都合に解釈するだけ。
こうして大いなる誤解のもとに政治が行われることになる。