喜寿から始まる

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ヒラリークリントンの私用イメールサーバー問題

2018年12月07日 | 日記

大統領選が終わって2年。
選挙中に問題が発覚した私用サーバー問題、
投票前に当時のコミーFBI長官が無罪放免にした。
一件落着のようにもみえたが、保守系のウオッチドッグのJUDICIAL WATCH
は執拗に情報公開を求めている。
その裁判は未だ進行中だ。
といっても、新しく訴訟を起こしたわけではない。
国務省が2014,2015年にいい加減に幕引きにを狙っていたのが
FBIで問題が大きくなり、結局幕引きに失敗。
それ以来、だらだらと継続している。

どうやらアメリカも役所や政治家は情報公開に熱心じゃない。
ごまかし合戦のよう。

この木曜日に私用サーバーを自宅に設けたのは情報公開を回避する目的だったのではないか
等を明らかにする方向で原告・被告(国務省)で協議し、10日以内に
裁判官に報告するようにという命令が出たようだ。ここ

まだ、どうなるかわからない。
こういう命令が出ること自体評価はできる。

ヒラリーは2020年に再挑戦するといううわさがちらほら。
ひょっとすると、そのころまで、引きずることになるかも??

POLITICOはどちらかというとリベラル系。
今後の進展が楽しみである。

アメリカについていろいろ批判はあるが、こうして情報がしかも
裁判所の命令が即、手に入るのは、日本などではあり得ないこと。
民主主義の国と評価すべきか。