今日は遠足仲間のK氏を誘って吉祥寺で開催中の〈片山健油彩画展〉へ。
K氏の提案で、三鷹駅で落ち合い、風の散歩道、玉川上水を経由して、
井の頭公園を一周し、会場の武蔵野市立吉祥寺美術館へ向かうことにする。
そのことは近いうちにアップする予定だが、今日は途中で買った農産物のことなど。
まず、三鷹駅の改札を出たところにあるショップで買ったのが武蔵野市産の〈一才柚子〉。
調べてみると
〈一才ユズは別名で、はなゆず、ハナユとも呼ばれます。1年目で実がなりやすい品種です。果実は40g程で小ぶりですが、樹高も高くなりにくいので鉢植えにも適しています。花も実も薫り高く、各種料理に使用可能〉とのことである。
これはなかなか面白い。
ウチのベランダで育てている本柚子は実がなるまで18年という説もある。
この種をとって発芽できるか試してみよう。
3個で130円(税込)。
続いて高円寺駅の南北をつなぐ構内で買ったのは、埼玉県産の落花生。
生ではなくもう炒ってある。
300グラムで500円。写真は半分をK氏に渡したあとに撮ったもの。
高円寺から青梅街道を中野方面へ歩き、
中野駅に向かう路地の小さな八百屋で買ったのが〈おかわかめ〉。
〈おかひじき〉はよく買うが、〈おかわかめ〉は初めてである。
店の人に聞くと、さっと茹でてお浸しがいちばん、とのこと。
〈アカザカズラ(学名: Anredera cordifolia)はツルムラサキ科のつる性多年草である。南アメリカ原産の野菜で、観賞用にも栽培される。 多肉質の葉とムカゴを持ち、非常に重い蔓となる。そのため、他の樹木や草に絡まって、枝を折って倒すことがある。一般的にはオカワカメの名で知られるが、他に雲南百薬、琉球百薬とも呼ばれる〉とはWikipediaの解説である。
ひと袋150円(税込)。
こういう農産物を見つけるのは楽しい。