お疲れ様でしたぁ~ かんぱ~い XXX・・・・・
打ち上げ会場になっているお店に着いたのは8時。
もう佐藤陽子氏始め、他のアーティストの方々のテーブルにはご馳走が並び、宴が始まってる。
ワタシたち委員の席はちょいと離れた場所だけど、様子はよく見える。
その後 「ハ~イ!」 の声とともにご来店したのはニコニコ顔の張先生!
そして最終組が到着したのは8時半。
飲む・食べる・喋る・・・まあまあ賑やかなこと
これも大成功に終わったからこそ。
先生の日頃の努力が最大限に発揮されたからなんでしょう
皆さん、笑顔笑顔
最終組が入った個室は大変な盛り上がり
写真を撮ってきたAちゃんのデジカメを見て ワタシも覗いてこようっと!
「おぉ~! ヨッコだ~! はいはい飲むよぉ~!」
若いお姉さまだけど講師 (おばちゃん講師もいるけど)
は~い、飲みま~す
「ところで 照翔(ショウショウ)がまだここへ来てないんだよ~」
そりゃダメじゃん!
「ヨッコ、呼んでこ~い!」
はい、少々(ショウショウ)お待ちくださいませ
ただいま呼んでまいります
ーーーーーーーーーー
せんせぇ~、あちらで「ショウショウが来てない」って騒いでますよぉ。
「ソォ~オ?今スグ行キマス」
お待たせいたしました。 「ハ~イ!」 「おぉ~!やっと来たかぁ~」
まぁテンションの高いこと。
そんな感じで「ワイワイガヤガヤ」が続く。
ここでミーハーなワタシのすることは?
そう!佐藤陽子氏をカメラに収めサインをもらうこと!
あっ!筆ペンのインクが顔にかかっちゃった
写真はすぐ でもサインがなかなかいただけない
「サインは後で・・必ずしますから待ってて」
お付きの(?)おじいちゃまが ワタシの席へきて
「佐藤先生は筆ペンでしかサインされないんですよ、あります?」
はい!買ってきます!
運良くお店の隣りが99円ショップ、息切らせることなく筆ペンゲット
買ってきました!
「じゃぁ、ちょっと待ってて・・・」
ーーーーーーーーーー
「書かれるそうです。こちらへ来て」
何と時間のかかることよ・・・やっと書いていただく。。
そのあとも他のアーティストの方々にサインをお願いし、書いてもらう。
張先生は大サービスで、漢字・内モンゴル(記号みたいな字)・外モンゴル(ロシア語)
と説明しながら書いてくれた。
バイオリン:佐藤陽子氏
パーカッション:ルベン・フィゲロア ピアノ:河野恭子
シンセ:海老原真二 出演されなかったけど・・・
中国琵琶奏者: 涂善祥
張先生の「サイン三種盛り」(?)
宴は延々と続く様子。。
下車駅が同じ仲良しOさんが 「ボチボチ帰らない?」 と声をかけてくれ、
11時過ぎにお店を後にする。
地下鉄・JRと乗り継ぎ、駅からはOさんのご主人が迎えに来てて、
同乗させていただく。
家に着いたのは11時55分。
こうして長い長い一日が終わった。。
ワタシ自身のコンサートでもなし、また企画・演出したわけでもなし、
37名の実行委員のうちの一人、ということで参加させてもらっただけ。
でも一生懸命になれ、テンション高い日を過ごすことに。
それは張先生の演奏・テクニックに惚れ、お人柄に惚れ、
ニ胡の音色に惚れてのこと。
これからはもっと真剣に練習に取り組もう!
そして僅かでもいい、先生に認めてもらいたい!
先生が言ってくださった言葉・・・
「皆ガイルトコロデハ失礼ダカラ言エナイ。
ヨッコサン、教師ニナルツモリデヤラナキャダメヨ!
アナタナラ出来ル!」
力強く手を握ってくださり、それを何度も上下に振る先生。
この言葉を信じて・・・遠い遠い道程(みちのり)だろうけど頑張ろう
でもなぁ、お酒には強い先生だけどアルコール入いてた時の言葉だからなぁ
本当は練習が少ないワタシへの戒めの言葉なんだろうな
後日談として
*張先生はこの日のために一週間前から毎日朝4時まで練習されたとのこと
(何時から始められてたのかは?ですけど)
いつも本番前は食事もほとんど摂らずいつにも増してキリッ!としたお顔。
緊張感漂うお顔はとてもステキ
*ニ胡の弾き方&音色で性格わかるそうな
あの時先生は 「あなたはワガママ!」 を何度も繰り返されたワタシ
当たってるじゃん。。。
*姉いわく
「私2階で聴いてたでしょ? 佐藤さんの頭を上から見る格好だったんだけど、
てっぺんが薄くて気の毒だったわぁ。。
それにあの体格! 私よりスゴイ!
パーカッションの人はどえらい鼻が高くてええオトコやったわぁ
ずっと見てたらカバンの中からいろんな楽器を出して演奏してるもんだから
次は何が出てくるか楽しみで…でもしまいには笑えてきちゃった ウフッ!」
ちなみにパーカッションはペルー人、確かにいいオトコ。
しかし姉は聴かずに観察ばかりしてたんだろうか
張先生の演奏を聴くのは2回目だけど。。
でもCD買ったところをみると気に入ったんだろうな
さ~てと・・・
チカラはいてたコンサートはおしまい!でも脱力感はなし!
「やらなきゃいけないこと」が待ってる
「楽しみ」も待ってる
ほどほどに頑張りま~す