紀勢本線太地駅は無人駅ながら駅前に2つのバスが乗り入れてきます。一つは太地町内を循環する太地町営じゅんかんバスで、もう一つは新宮駅~潮岬を結ぶ熊野交通です。そんな2つのバスを見てみましょう。
太地駅を発着するバス路線で中心的な存在が
太地町営じゅんかんバス
です。太地駅は太地町の外れに位置している関係で、駅から太地町の中心部を結ぶ役割を持っています。経由先の違いにより7系統に別れており、時間帯に応じて使い分けています。総合した本数はそんなに少なくなく、1時間に1~2本は確保されており、小さな町ながら交通はそれなり確保されています。車両は日野ポンチョで運行されていますが、ナンバーは白ナンバーになっています。撮影当時は部活帰りの生徒たちで混雑してました。
尚、太地町営バスは2001年に運行を開始していますが、その前は何と
奈良交通
が太地線として運行されていたそうです。太地周辺は熊野交通エリアやけどね・・・。
もう一つは
熊野交通
ですが、新宮駅~潮岬間の路線バスが太地駅に乗り入れています。乗り入れているというより太地駅前を通っている国道42号線(熊野街道)上にバス停を置いているだけで、熊野交通は国道上で乗降扱いを行っています。本数は8.5往復とそんなに多くありません。車両は基本的に中型車ですが、ノンステも入ります。
尚、新宮駅~潮岬線は途中で紀伊勝浦駅と串本駅を通りますが、太地駅は勝浦駅~串本駅の間にあります。
写真は太地町営バスと熊野交通が顔を合わせた時のものです。たまたま顔を合わせたので撮影しましたが、小さな駅ながら複数の路線が乗り入れているということは交通の拠点ならでの出来事ですね・・・。
太地駅を発着するバス路線で中心的な存在が
太地町営じゅんかんバス
です。太地駅は太地町の外れに位置している関係で、駅から太地町の中心部を結ぶ役割を持っています。経由先の違いにより7系統に別れており、時間帯に応じて使い分けています。総合した本数はそんなに少なくなく、1時間に1~2本は確保されており、小さな町ながら交通はそれなり確保されています。車両は日野ポンチョで運行されていますが、ナンバーは白ナンバーになっています。撮影当時は部活帰りの生徒たちで混雑してました。
尚、太地町営バスは2001年に運行を開始していますが、その前は何と
奈良交通
が太地線として運行されていたそうです。太地周辺は熊野交通エリアやけどね・・・。
もう一つは
熊野交通
ですが、新宮駅~潮岬間の路線バスが太地駅に乗り入れています。乗り入れているというより太地駅前を通っている国道42号線(熊野街道)上にバス停を置いているだけで、熊野交通は国道上で乗降扱いを行っています。本数は8.5往復とそんなに多くありません。車両は基本的に中型車ですが、ノンステも入ります。
尚、新宮駅~潮岬線は途中で紀伊勝浦駅と串本駅を通りますが、太地駅は勝浦駅~串本駅の間にあります。
写真は太地町営バスと熊野交通が顔を合わせた時のものです。たまたま顔を合わせたので撮影しましたが、小さな駅ながら複数の路線が乗り入れているということは交通の拠点ならでの出来事ですね・・・。
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