
先日、5年ぶりに
舞鶴
を訪れました。舞鶴といえば京都交通ですが、2005年4月より旧京都交通はバス事業を日本交通の子会社の新京都交通に譲渡し、会社を清算した事は記憶に新しいです。しかし、新京都交通になってからは福知山を訪れただけで舞鶴にはなかなか足を運ぶ機会がありませんでした。今回、舞鶴を訪れましたが、感想といえば
変わったな・・・
という感じです。そんな舞鶴の京都交通を見てみましょう。

旧京都交通時代から舞鶴地区で走っている
レインボー
です。写真の京都200か 169は舞鶴生え抜きの車両で、現在も舞鶴にて活躍していますが、旧京都交通時代のままで走っています。旧京都交通塗色は廃車の進展によりワンステとノンステを除いて見られなくなってしまっていました(京阪京都交通に移籍した分も1台を除いて消えてしまいましたね・・・)。

こちらは
リエッセ
です。旧京都交通時代にもリエッセがいましたが、こちらは日本交通グループ内の移籍車です。リエッセは旧京都交通からの継承車2台、グループ内移籍車7台の計9台がいます。これだけ増えているという事は車両のサイズダウンが進んでいると考えてもいいのでしょうか・・・。

こちらは
エアロミディ
で、トップドアの車両です。日本交通からの移籍車ですが、貸切又は特定で用いられていたものを路線バス用に転用したものだと思われます。座席はハイバックシートを採用しており、豪華なものになっています。路線バス転用に当たってワンマン機器と行先表示器が取り付けられただけというシンプルな姿になっています。

写真のエアロミディはドアが開くと前面の行先表示器が
乗降中
と表示されるようになっています。リアには行先表示器が無いのですが、乗降表示灯があります。それなのに前面表示にも表示されるとは意外でした。しかし、行先との切り替えが半端なく早く、確認しづらいです(そこを何とかしてよ・・・)。

こちらは
エアロミディのノンステ
です。新京都交通になって初めて投入された新車です。この時、初めて新京都交通の塗色が登場し、以後の新車と移籍車に対してこの塗色で進められています。中型ノンステで、4台が投入されています。

こちらは京都交通で最新の車両で、
レインボーⅡのワンステ
です。2008年式で、新京都交通以降で初めてとなるワンステの新車となります。ボディには舞鶴かに大好きキッズのキャラクターが貼られています。

新京都交通になって路線バスの入れ替えも進めましたが、それだけでなく
高速バス
の充実にも力を入れています。私でも驚くほどの充実ぶりで舞鶴~京都・大阪・神戸を軸に展開しています。しかし、車両はごく一部の新車を除いて全て日本交通からの移籍車で占められています。写真のエアロバスも日本交通からの移籍車です。写真の車両は3列シート車なのですが、近畿内の高速バスながら豪華ですね・・・。

こちらは舞鶴~神戸間の高速バスに充当されている
エアロクィーン
です。でも、この車両も日本交通からの移籍車です。このエアロクィーンは舞鶴~東京間の夜行高速バス「シルフィード号」の予備を兼ねているため、床下に仮眠室が設けられています。
高速バスが充実している日本交通の傘下に入っただけに高速バスへの注力は凄いものです・・・。

大阪・神戸方面の高速バスでは
日交シティバス
との共同運行で、その高速車も待機している姿が見られました。日交シティバスといえば日本交通の子会社・・・、舞鶴も完全に日本交通一色になりましたね・・・。

こちらは旧京都交通時代の写真です。旧京都交通時代はP代の
レインボー
が主力で、至る所で見かける事が出来ました。こんなに大量にいたレインボーですが、新京都交通へは2台が継承出来ただけで、残りは全て継承されず廃車されてしまいました。P代のレインボーは若いものでも既に18年も走ってましたからね・・・。因みに写真の京22か4279は新京都交通に継承した車両の1台ですが、すぐに廃車になってしまいました。

旧京都交通の末期には上の
ブルーリボン
がまだ現役で走っていました。ナンバーは京22か3521で、1984年式のP-RT223AAです。もう21年も走っていたという事になりますね・・・。写真は舞鶴~天の橋立間の路線に入っていた時のものですが、この路線は新京都交通に引き継がれず廃止になってしまいましたね・・・。更に旧京都交通時代には丹後海陸交通エリアである宮津駅周辺にも路線を持ってましたね(まさに京都府北部のキングって感じやな・・・)。
日本交通の子会社になっただけでも大きく変わった京都交通でしたが、従来は地域密着だったものが福知山・舞鶴発の高速バスの展開を軸にした形態に変わったような感じですね・・・。
舞鶴
を訪れました。舞鶴といえば京都交通ですが、2005年4月より旧京都交通はバス事業を日本交通の子会社の新京都交通に譲渡し、会社を清算した事は記憶に新しいです。しかし、新京都交通になってからは福知山を訪れただけで舞鶴にはなかなか足を運ぶ機会がありませんでした。今回、舞鶴を訪れましたが、感想といえば
変わったな・・・
という感じです。そんな舞鶴の京都交通を見てみましょう。

旧京都交通時代から舞鶴地区で走っている
レインボー
です。写真の京都200か 169は舞鶴生え抜きの車両で、現在も舞鶴にて活躍していますが、旧京都交通時代のままで走っています。旧京都交通塗色は廃車の進展によりワンステとノンステを除いて見られなくなってしまっていました(京阪京都交通に移籍した分も1台を除いて消えてしまいましたね・・・)。

こちらは
リエッセ
です。旧京都交通時代にもリエッセがいましたが、こちらは日本交通グループ内の移籍車です。リエッセは旧京都交通からの継承車2台、グループ内移籍車7台の計9台がいます。これだけ増えているという事は車両のサイズダウンが進んでいると考えてもいいのでしょうか・・・。

こちらは
エアロミディ
で、トップドアの車両です。日本交通からの移籍車ですが、貸切又は特定で用いられていたものを路線バス用に転用したものだと思われます。座席はハイバックシートを採用しており、豪華なものになっています。路線バス転用に当たってワンマン機器と行先表示器が取り付けられただけというシンプルな姿になっています。

写真のエアロミディはドアが開くと前面の行先表示器が
乗降中
と表示されるようになっています。リアには行先表示器が無いのですが、乗降表示灯があります。それなのに前面表示にも表示されるとは意外でした。しかし、行先との切り替えが半端なく早く、確認しづらいです(そこを何とかしてよ・・・)。

こちらは
エアロミディのノンステ
です。新京都交通になって初めて投入された新車です。この時、初めて新京都交通の塗色が登場し、以後の新車と移籍車に対してこの塗色で進められています。中型ノンステで、4台が投入されています。

こちらは京都交通で最新の車両で、
レインボーⅡのワンステ
です。2008年式で、新京都交通以降で初めてとなるワンステの新車となります。ボディには舞鶴かに大好きキッズのキャラクターが貼られています。

新京都交通になって路線バスの入れ替えも進めましたが、それだけでなく
高速バス
の充実にも力を入れています。私でも驚くほどの充実ぶりで舞鶴~京都・大阪・神戸を軸に展開しています。しかし、車両はごく一部の新車を除いて全て日本交通からの移籍車で占められています。写真のエアロバスも日本交通からの移籍車です。写真の車両は3列シート車なのですが、近畿内の高速バスながら豪華ですね・・・。

こちらは舞鶴~神戸間の高速バスに充当されている
エアロクィーン
です。でも、この車両も日本交通からの移籍車です。このエアロクィーンは舞鶴~東京間の夜行高速バス「シルフィード号」の予備を兼ねているため、床下に仮眠室が設けられています。
高速バスが充実している日本交通の傘下に入っただけに高速バスへの注力は凄いものです・・・。

大阪・神戸方面の高速バスでは
日交シティバス
との共同運行で、その高速車も待機している姿が見られました。日交シティバスといえば日本交通の子会社・・・、舞鶴も完全に日本交通一色になりましたね・・・。

こちらは旧京都交通時代の写真です。旧京都交通時代はP代の
レインボー
が主力で、至る所で見かける事が出来ました。こんなに大量にいたレインボーですが、新京都交通へは2台が継承出来ただけで、残りは全て継承されず廃車されてしまいました。P代のレインボーは若いものでも既に18年も走ってましたからね・・・。因みに写真の京22か4279は新京都交通に継承した車両の1台ですが、すぐに廃車になってしまいました。

旧京都交通の末期には上の
ブルーリボン
がまだ現役で走っていました。ナンバーは京22か3521で、1984年式のP-RT223AAです。もう21年も走っていたという事になりますね・・・。写真は舞鶴~天の橋立間の路線に入っていた時のものですが、この路線は新京都交通に引き継がれず廃止になってしまいましたね・・・。更に旧京都交通時代には丹後海陸交通エリアである宮津駅周辺にも路線を持ってましたね(まさに京都府北部のキングって感じやな・・・)。
日本交通の子会社になっただけでも大きく変わった京都交通でしたが、従来は地域密着だったものが福知山・舞鶴発の高速バスの展開を軸にした形態に変わったような感じですね・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます