美幌高校ラグビー部応援記

花園出場をめざし、練習に励む北海道立美幌高校ラグビー部の奮闘ぶりを紹介

1年生大会①

2008-08-07 21:25:56 | Weblog
決勝T進出。

全道1年生大会が6日、北見市で開幕しました。
美高(北見C)=湧別、野幌合同=は予選リーグで「札幌山の手」、「羽幌・旭竜谷」、「札幌C」と対戦しました。
2勝1敗で2位となり、決勝トーナメント進出を決めました。


■「山の手」戦=12―19
前半は2本のトライを奪われました。
美高は動きが硬かった。密集でペナルティを連発したことを主因にトライを与えてしまいました。
後半、美高は2本のトライを決め、同点に追いつきます。
試合時間、残り2分。自陣22㍍ライン付近での密集でターンオーバーするものの、パスキャッチミスからのボールを奪われ逆転のトライを決められました。
「山の手」という名に、少々ノマレた感がある試合でした。

■「羽幌・竜谷」戦=6―0(トライ数)
終始、美高ペースの試合でした。
個人技でのトライが多かったですが、FWから供給されたボールをバックス陣が展開してトライを奪うシーンもありました。

■「札幌C」戦=14―10
両チームともに2トライずつ決め、ゴールの差で勝利しました。


■佐々木監督の一言
「懸念していたスクラム、ラインアウトがよかったです。
山の手戦は惜しかった。密集でのペナルティが痛かったです」

■決勝トーナメント(8日)
美高の初戦の相手は「函館連合」です(9時35分キックオフ)。
決勝は「札幌A」と「函館工業」の勝者と、「美高」と「函館連合」の勝者が対戦します(午後零時半キックオフ)。