2016年オリンピック国内候補地を決める選定委員会が8月30日に開かれ、福岡市は落選。福岡が選ばれなかったのは、招致に反対してきた福岡市民の世論と運動の勝利です。
市議会史上最高の反対署名が動かす
市民の意思をまったく無視する形で市長が計画をすすめ、市議会でも自民・公明・みらい福岡・民主などが招致決議をあげました。
私たち「福岡オリンピック招致に反対する会」が呼びかけ、13万6000もの人々が反対請願の署名をしました。これは市議会史上例のないことでした。どの世論調査でも6~7割の市民が反対を表明。
こうしたなか、市議会で署名の審議がおこなわれ、これまで招致賛成だった会派が態度をかえ、署名は不採択にならず、継続審議となりました。
今回の結果はこのような市民の世論と運動がきりひらいた画期的なものです。
引き続きムダづかいチェック「市民が主人公」の市政へ転換を
私たちは引き続き、ムダづかいなど市政への監視をつよめるとともに、市民の思いがとどく市政、「市民が主人公」の市政への転換をめざします。ごいっしょに力をあわせましょう。【反対する会NEWS VOL.9より】
でも、石原都知事がトンデモ発言をしています。みなさんはどうお考えですか。
これに関してshigetoさんが的確に論評なさっています。ご一読ください。
http://blog.goo.ne.jp/shigeto2004/
とにかく石原都知事は五輪の理念にもっともふさわしくない男です。
東京でもっと反対運動が起これば、と心底思っています。
大型開発、財政破壊、熱帯化、一極集中、福祉医療介護教育障害者切捨て、難民救済外国人受入救済停滞、公害対策(海洋廃棄物収集、生ごみ処理など)停滞、公害加速、フリータニート対策停滞が伴う、東京オリンピック誘致決定撤回しなさい。経済的にも、日本人選手より中進国、途上国選手の方が、育成費用や賞金や年金が少なくてすみ、費用対効果も大きいです。中進国、途上国の高度成長の寄与にもなります。
むしろ、インド、アジア、ブラジル、アルゼンチンなどの中南米、アフリカなどの中進国、途上国などで、開催するように、資金、技術、やり方などを、提供して下さい。メダル獲得も同様です。
これでは、東京離れ、日本離れ、金持ちの租税回避を、加速させる一方です。
白石真人 シライシマサト 090-8344-2892
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フリータ(ゆうメイト)・41才
南無妙法蓮華経