招致ノー！レター no.009

　西区の会が配布していた要請はがきを受け取った早良区の女性から電話がありました。

　「ハガキを３０枚送ってください。それとチラシも３０枚。署名用紙も２０人分送ってください」と。

　さっそく、郵送しました。

６月１７日 ＪＯＣへハガキを送ろう！街頭で呼びかけ

　１２時から天神コア前で「福岡を選ばないでください」というＪＯＣへの要請ハガキを配布する街頭宣伝を行いました。市内各地から約３０人が参加。署名も２５３筆集まりました。

　ある女性はチラシを配っている会のメンバーに「私、署名したんですけど、署名はどうなったんですか？」と。「集まった１１万筆を提出しました。審査が８月に行われるので、それまで追加で集めてます。それと、今はＪＯＣに『福岡を選ばないで』と要請するハガキを送ろうという呼びかけをしています」「とチラシを見せて説明すると「わかりました。私も出します」とハガキを受け取っていきました。

　各区の街頭で配布していますが、どこでもハガキは大好評です。　

招致ノー！レター no.008

　さきほど署名してきたという男性から電話がありました。

　いま市民税の通知が各世帯に届いていますが、この方は１回の納付額が昨年の４倍になったということ。「こんなばかな。オリンピックなどのムダ遣いなんかいらない」と怒りが収まりません。「年金もわずかな額。このままでは夢も希望もない」。だから、是非がんばってほしいとおっしゃっていました。

シンポジウムやります

　スポーツジャーナリストの谷口源太郎さんを招いて、シンポジウムを開きます。ぜひ、ご参加ください。

ストップさせよう！福岡オリンピック
～借金日本一の福岡市。大型開発はもうごめん～

とき　６月２４日（土）１８：３０～
ところ　都久志会館　４０１号

●谷口源太郎（たにぐちげんたろう）氏●
　スポーツジャーナリスト。講談社、文芸春秋の雑誌記者などを経て、現在フリーのジャーナリストとして数々の雑誌で活躍。スポーツを社会的な視点からとらえた切れ味のいい文章には定評がある。中でも、９８年の長野冬季オリンピックの招致問題では、コース開発による自然破壊とＪＯＣ会長堤義明氏が経営するスキー場との関わりで論陣をはり、堤義明ＪＯＣ会長辞任劇の真相を暴いたことで知られる。

南区の会が須崎ふ頭をウオッチング

　南区の会は９日、メーン会場に予定されている須崎ふ頭など天神北地区の現地調査をしました。メーンスタジアム予定地の競艇場、選手村予定地の須崎ふ頭の倉庫群、競艇場移転予定地の荷役関係専用の船だまりなどを見てまわりました。

　参加者は、選手村に予定されている地域に多くの大企業の倉庫や事務所が存在しているのに驚き、「移転を拒否する企業が出た場合に市はどうするつもりなのか」などの疑問があがりました。

　南区長住の松山睦子さんは「広大な須崎ふ頭には大型倉庫がビッシリ。これを人工島に移して半分を選手村にし、数年前に大改修したばかりの競艇場を埋め立てて大スタジアムをつくるなど、どれだけの工事と海の破壊とお金が必要なことか。山崎広太郎市長に借金をおしつけられては市民は”火の車”です」と話しました。

ＪＯＣにハガキを送ろう

　日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）に、「福岡を選ばないで！！」というお願いのハガキを送ります。街頭などでも配布していますので、あなたの思いを書いて５０円切手を貼って投函してください。

　ファクスでもＯＫ！　ＦＡＸ03-3481-0977

　オリンピック開催には、住民の支持があるかないか、とても大切な判断基準になります。口コミで広げて、ドンドン送ろう！！