元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.323  「露店」のお話。

2011年03月26日 | 日記

「露店」のお話。 夏場に黒龍江大学周辺道路に開店している「露店」のお話をしたことがある。冬の間、氷点下20度の気温では暖房設備のない屋外の雪と氷の中、「露店」が開けるのかどうか、私は心配していた。

私の心配をよそに、冬期間も休むことなく「露店」が開かれており、黒龍江大学の学生を中心に多くのお客さんで賑わっていた。「露店」の店主は厚い防寒具に身を包み、目だけ出すようにして元気な声を上げていた。夜間も人口約1千万人の都市「ハルビン」である。夜8時過ぎに黒龍江大学周辺を歩いてみた。通りには夜遅くまで人の流れがある。夜の「露店」も健在だ。

この時期、特に温かい「焼いも」をここの「露店」で買い求める人の姿が目についた。熱いうちに食べると体が温まり、甘くて実に美味しい。この「焼いも」は大きいもの1本で2.5元(約35円)。「美容と健康にもよい」と言われるこの「焼いも」。この味を知った私は、これから癖になりそうである。

寒さに負けず頑張る「露店」



寒さに負けず頑張る「焼いも屋(手前の屋台)」


寒さに負けず頑張る「露店」


寒さに負けず頑張る「露店」


寒さに負けず頑張る「露店」


寒さに負けず頑張る「露店」


露店で買った「焼いも」

夜間の露店(手前は「焼きいも屋」)

夜間の露店



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