元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.320  「授業参観」のお話。

2011年03月23日 | 日記

「授業参観」のお話。   私が教えている黒龍江大学日本語学科2年生の「会話」のクラスに、先日、当大学の留学生、野中さんが「授業参観」に来られた。以前、当大学の留学生で香川県ご出身の尾上さんが何回となく「授業参観」され、学生たちと活発な意見交換や情報提供をされるなど、学生たちに新しい刺激を与えてくださったことを思い出した。

今回は佐賀県ご出身の野中さんから、ご自身のパイロットなどの経歴を交え、ユーモアのある自己紹介に学生たちは高い興味を示し、感心したり、質問したりと、楽しく交流させていただいた。学生たちも新しい分野や別の観点から日本人の話を聞くことも、大きな刺激になるようだ。

また先週、今度は黒龍江大学の中国人学生が、『熱心に日本語を学ぶ日本語学科2年生の「会話」のクラスを見学したい』と野中さんと一緒に教室に顔を出された。野中さん、これからも応援よろしくお願いします。

私としては、毎日、日本語の学習に熱心に取り組む学生たちと一緒になって、いろいろな人たちの応援も得ながら、引き続き楽しさの中にも「緊張感」のある授業を展開していきたいと考えている。

野中さんの自己紹介

熱心に「野中さん」の話に耳を傾ける学生

授業見学に来られ、挨拶する中国人女子学生




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