元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.417  「まだ続く蚤の市」のお話。  

2011年06月28日 | 日記

「まだ続く蚤の市」のお話。  1か月以上は続いている、この「蚤の市」。会場は、黒龍江大学のA区の「学生食堂」の隣の広場。卒業予定者が教科書、参考書、衣類、台所用品、スケート靴など不要となったものを格安の値段で、在学生に処分している。

よく観察するとお客さんは「在学生」だけではない。一般の市民の方も大勢、買い物に来ていることが分かってきた。自転車やバイクで乗りつけ、衣類、台所用品、雑貨などを中心に購入している光景を目にすることができる。子供連れで散歩を兼ねて、この会場に足を運んでいる人も見られる。

当大学構内では、学生たちが自分の故郷へ、学生寮にある大型の荷物を送ることができる「ハルビン市郵便局、学生荷物発送所」の臨時のテント小屋が数箇所、設置された。いよいよ学年末も近くなった。

私は今週で大学院1年生の最後の授業が終了する。そして金曜日まで、6回にわたり大学1年生と2年生の「日本語会話」の面接試験を担当する。試験の成績の電算入力などが終了すると、夏休みを迎える。学生達は今週が最後の授業。そして来週の試験が終了すると、7月14日から約1か月余りの夏休みに突入し、多くの学生は故郷に帰ることになる。 

「続く蚤の市」  


「続く蚤の市」


「続く蚤の市」

「続く蚤の市」


「続く蚤の市」

「続く蚤の市」  


「続く蚤の市」


「続く蚤の市」


「続く蚤の市」 

「続く蚤の市」 

「続く蚤の市」

「続く蚤の市」

「続く蚤の市」

 

黒龍江大学A区に設置された臨時の「ハルビン市郵便局、学生荷物発送所」


黒龍江大学A区に設置された臨時の「ハルビン市郵便局、学生荷物発送所」


黒龍江大学A区の別の場所で設置された臨時の「ハルビン市郵便局、学生荷物発送所」

黒龍江大学A区の別の場所で設置された臨時の「ハルビン市郵便局、学生荷物発送所」

黒龍江大学B区で設置された「ハルビン市郵便局、学生荷物発送所」


黒龍江大学B区で設置された「卒業予定学生のための不用荷物の置き場」の横断幕

黒龍江大学B区で設置された「卒業予定学生のための不用荷物の置き場」に集まった不用品




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