「黒龍江大学名物の“漬物”」のお話。 以前、黒龍江大学の研究所と民間の酒造会社が技術提携して造った名物の「お酒 = 白酒」のお話をした。それは透明なガラス瓶の中に、ガラス製の“赤い目”をした「龍」が入っている美味しいお酒のこと。私の「ブログ」に載った次の日から、この「白酒」は「大学のどこで売っているのか?」「実物を見てみたい!!」「実際に飲んでみたい!!」などの照会が何件かあり、その反響の大きさに私自身、びっくりさせられたものでした。
今回の「黒龍江大学名物の“漬物”」は、「酸菜」(中国読み = すわんつぁい)と呼ばれる人気の食品。「酸菜」とは、白菜を発酵させて酸っぱくした評判の「白菜の漬物」。黒龍江大学の名前をつけた「黒大酸菜」は、このまま食べても美味しいし、煮て食べてもまた格別の味がして、なかなかの人気。私はインスタントラーメンの中に入れてよく食べている。
この食品は、黒龍江大学の研究所(黒龍江大学豊源食品研究センター)と民間企業(黒龍江豊源実業集団有限公司)とが技術提携し、黒龍江大学の名前を付けて「黒大酸菜」という食品名で、販売にも力を入れているとお聞きした。このほかにも様々な分野で、収益事業を行っている黒龍江大学の「産」と「学」の連携姿勢に、私はいつも感心させられている。
白菜の漬物「酸菜」
「酸菜」の箱詰め
黒龍江大学研究所と技術提携した「酸菜」
黒龍江大学の研究所と民間企業と技術提携
先日、トラックで黒龍江大学へ運び込まれた「酸菜」。
先日、トラックで黒龍江大学へ運び込まれた「酸菜」。
先日、トラックで黒龍江大学へ運び込まれた「酸菜」。
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