元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.633  「スキー」のお話。

2012年01月30日 | 日記

「スキー」のお話。    先日、私は黒龍江大学の体育部の10数名の先生方と「スキー」を楽しんだ。行き先は「帽児山スキー場」。当大学からスキー場まで高速道路を自家用車で時速120㌔で飛ばすと、一時間20分程度で到着する。ハルビンの高速道路は時速120㌔で走ることができる。ハルビンからスキー場までの普通車の高速料金は、36元(日本で約450円)。

「帽児山スキー場」に到着してから、私は先生方のスキーの着替えの様子を見てたいへん驚いた。体育部の10数名の先生方のスキー支度で最初に驚いたのは、全員がヘルメットを出し始めたからだ。次に「スキー靴」や「ストック」それに「スキーズボン」は競技用のものを着用し始めた。先生方はアルペンスキーの選手なのだ。

今回、私にスキーの指導をしていただいた先生は、体育部の主任で、黒龍江省のアルペンスキーの第一人者の李明智先生。李先生のスキーは、とにかく速くて安定した滑りをされる。体格はがっしりしており、普段から鍛えてあげている足腰は、私の倍くらいの太さがありそうだ。私はゲレンデの途中で何回か止まりながら滑っていくが、先生方は「軽い雪」と「アイスバーン」のゲレンデを雪煙を上げて一気に下まで降りて行ってしまう。私も10数年振りに、<スピードスキー>を楽しんだ。 

「スキー」       ハルビンから「帽児山スキー場」まで普通車の高速料金は、36元(日本で約450円)。

「スキー」      ヘルメットをかぶり、競技用のスーツを着込む先生方。

「スキー」      黒龍江省のアルペンスキーの第一人者の李明智先生(左)と筆者(右)。

「スキー」      「帽児山スキー場」の頂上付近。右端が筆者。

「スキー」      李先生の豪快な滑り。


「スキー」      あっという間に下まで滑り降りた。

「スキー」      月曜日とあってスキーヤーは少なかった。

「スキー」       これから乾いた雪の上を滑り降りる筆者。

「スキー」        誰もいなくなったゲレンデ。

「スキー」      正面下の小山はスノーボード用のゲレンデ。

「スキー」       今年は雪が少なく、黄色の「人工降雪機」が活躍していた。

黒龍江大学の日本人留学生、川上さんのご両親と偶然、スキー場で対面。 李先生と川上さんのご両親との記念写真。

「スキー」      この近くはウサギ(左)やキジ(右)が多く、スキー場の前で販売していた。

「スキー」       地元で採れる「キノコ」なども売りに出されていた。


 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿