元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.661  「天壇公園」のお話。(北京の旅 その15)

2012年02月27日 | 日記

「天壇公園」のお話。      「北京の旅」で、今回5か所目>の世界遺産となる「天壇公園」を訪問した。ここの入場料は30元(日本円で約375円)。土曜日とあってこの「公園」には、本当に多くの観光客が訪れていた。さすが世界遺産の「天壇公園」。やはり広い。私は「南門」から入り、「園丘」を見学し、「皇穹宇」「成貞門」を通り、一番人気のある「祈年殿」を見学し、「東門」を抜けるコースを歩いた。 

「東門」を抜ける長い廊下には多くの北京市民が「歌」「トランプ」「将棋」などを楽しんでいた。特に「歌」は30人程度の中高年を中心とした人々が集まり、<歌謡集>を持って楽しそうに歌っていた。このグループの中にはトランペットなどを演奏する人もおり、小さな「楽団」を形成していた。 

私たちが訪れた時は、日中友好交流の歌、「北国の春」を日本語で大きな声を出して合唱していた。仕事や勉強などを一生懸命することは勿論、重要なことである。一方、ストレスを解消するため「歌」「踊り」「トランプ」など、気心の合った仲間と一緒に楽しむことも大切なことだ。「天壇公園」で「歌」などを楽しむ北京市民の明るい笑顔を見ていると、「人生を楽しんでいる」とつくづく感じた。

「天壇公園」の入口。

「天壇公園」のチケット売り場。

 

「天壇公園」の真ん中の白い「大理石」の道は神様専用の道。  皇帝はその右側、大臣は左側の道を通行したという。

「天壇公園」

「天壇公園」

「天壇公園」

「天壇公園」

「天壇公園」


「天壇公園」

「天壇公園」

「天壇公園」

 

「天壇公園」

「天壇公園」

 

「天壇公園」

「天壇公園」

 「天壇公園」

「天壇公園」

「天壇公園」         多くの北京市民が「トランプ」「将棋」「歌」などを楽しんでいた。

「天壇公園」        多くの北京市民が「トランプ」「将棋」「歌」などを楽しんでいた。

「天壇公園」        多くの北京市民が「トランプ」「将棋」「歌」などを楽しんでいた。

 

「天壇公園」      「北国の春」を大きな声で合唱していた。

「天壇公園」         日中友好交流の歌、「北国の春」の歌詞を見ながら歌う北京市民。

「天壇公園」

 



 



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