元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.188  「ラジオ体操」のお話。

2013年08月04日 | 日記

「ラジオ体操」のお話。    小学校が夏休みに入ると恒例の「ラジオ体操」が始まる。この日は最初の「ラジオ体操」の日。早朝6時30分前になると眠い目をこすりながら小学生が我が家の近くのマンション前に集まってきた。私も孫と一緒に参加した。持参したラジオから元気のいいNHKの「ラジオ体操」の歌が流れてきた。私が小学生の頃、「ラジオ体操」をする前に参加者全員で大きな声で歌った歌である。

久し振りに聴く、懐かしいメロディであった。歌詞は「新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空仰げ ラジオの声に 健(すこ)やかな胸を この香る風に 開けよ ソレ 一 二 三」。この歌の後、「ラジオ体操第一」が開始された。マンション前に集まった小学生のお母さんが「ラジオ体操」の先生となり、お手本を小学生に示してくれる。

その先生の動きに合わせて小学生が大きく手足を動かしていた。「ラジオ体操第一」が終わると「ラジオ体操第二」が始まる。昔、何回もやった体操のため、体がラジオ体操の動きを覚えているものである。私も一緒にラジオから流れてくるピアノの音に合わせ身体を動かした。

約10分間の体操であるが、寝起きのだるい身体が「ラジオ体操」で大きな息を吸い、多くの酸素を吸い込んだため、なんとなくスッキリするものである。


「ラジオ体操」    出席カード。

「ラジオ体操」     出席した日にハンコを押してもらう。

「ラジオ体操」       早朝6時30分前になると眠い目をこすりながら小学生がマンション前に集まってきた。

マンション前に集まった小学生のお母さんが「ラジオ体操」の先生となり、お手本を小学生に示してくれる。

「ラジオ体操」

「ラジオ体操」

「ラジオ体操」

「ラジオ体操」

「ラジオ体操」

「ラジオ体操」

「ラジオ体操」終了後、≪ラジオ体操出しカード≫にハンコを押してもらう。

「ラジオ体操」終了後、≪ラジオ体操出しカード≫にハンコを押してもらう。




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