歌舞伎座にて八月納涼大歌舞伎。第二部を3階A席で。
一般販売での購入。一等席がとれず二等も売り切れ。どうしようか考えたけど残があった格安3階席を購入。花道は見えないけれど、堪能できる十分な席。
芸能界で活躍されている歌舞伎役者さんはいっぱいいらっしゃる。メディアへの露出も多い。でも、なんでか、勘三郎さんのオーラは違う気がする。というか、私には特別に思われて、TVに映ったりすると注目してしまっていた。歌舞伎自体へは、特に興味もなかったんだけど、勘三郎関連はなんだか別だったり。
以前書いたが、物心ついたときから両親祖父母の話題は勘九郎だった世代。何気に歌舞伎=勘九郎でインプットされているんだろうな。
しかも息子はへーすけ!(by「組!」)っていうか、へーすけのお父さんが勘三郎さんと知り、感慨も新たに(!?!?!)
その上・・・
コクーン歌舞伎のチケット取れちゃって初めて生で歌舞伎見て以後、すっかり歌舞伎に“獲りこまれ”・・・しっかり中村屋の虜と。「中村屋っ!!」
だからこの八月の歌舞伎も演者が決定打。
行ってよかった。
三津五郎さんと勘三郎さんの絡みはさすが!だし、もう、すべてが期待以上の面白さで堪能でした。へー・・・いや勘太郎七之助もよい役者さんになってきて。
そして・・・
コクーン歌舞伎の役者さんが多々出ていて、演じ方の違いを見る楽しみもあった。注目はなんといってもコクーン歌舞伎でファンになった片岡亀蔵さん!う~ん、期待通り!ますます目が離せなくなった~
ますますはまりそう。いろいろな役者さんを知るようになって、今後もすごく楽しみで・・・10月も見たいのだけど米米あるし・・・はぁ~遠いなあ。