全国男子駅伝

日曜日は全国男子駅伝でした。
例年どこかしらの学校がテスト週間なので、テスト対策をしながら真下の2号線を走る選手たちをバルコニーから全力で応援します。
結果、とてもええ加減な授業になってしまうY'sです（こらこら）。
今年はどこの学校もテスト週間にかぶってなかったので、定休日とし、
実家で母の介護をしながらＴＶで応援をしました。
実は2号線に面して作った手製の看板がＴＶカメラに写るのを楽しみにしていたのですが、
あと1秒くらいで微妙にカメラが切り替わって、
結局写りませんでした。
「沿道の人には見えてるから」と家族に慰められました。

広島勢、スタート直後は先頭集団にいたのですが、だんだん遅れてしまいましたね。地元勢が勝つとは限りません。
それにしても、当日朝、代走を命じられた選手、かわいそうでしたね。そりゃ、心の準備ができてませんよね。
でも寒さや緊張、遠征の疲れから体調を崩す選手がいるのももっともです。
今年は遠征で他県から広島に入ってくるのが少し遅かったように感じました。
そして実走練習を目にする機会も少なかったような。
経費節約とか、体力温存とか色々方針があるんでしょうね。

町内会の体育係などは強制的にボランティアとして沿道の整備に出ないといけなかったそうで、
生徒の保護者様含め、皆さん寒い中お疲れ様でした。
聞いた話だと、ユニフォームのウインドブレーカーはもらえたそうですね。
夥しい数のボランティアでしたが、スポンサーさん、太っ腹私も欲しかった！

ゴール近くでは雨や雪が降り、風も強かったですが、アンカーはものともせず走ってました。
素人目には、後ろの選手を時々振り返りながら走る余裕がすごいなと思います。
ただ走っているだけでなく戦略とかあるのでしょうね。

塾も本当は経営の戦略とかないといけないのでしょうね。
生徒のことを考えて授業を工夫しているだけでは経営が危うい！
毎年のことながら、そんなことを考える季節がきてしもた～。