すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

田植え花(タウエバナ)・・谷空木(タニウツギ)

2024-06-17 18:27:40 | 日記、雑感

名前は山の谷間に多く生え、茎の中が空洞の木であることから名付けられました。

別名の田植え花は、田植えの時期に花が咲くことに由来します。

各地の山野に自生する落葉低木で、初夏に可愛らしい小花を咲かせます。

 

 

スイカズラ科、北海道~本州の山野に自生、樹高は2~3メートル、

 

 

開花期は5~6月、ピンク色の漏斗状の小花を枝一杯に咲かせます。

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シラー・ヒスパニカ・・釣鐘水仙(ツリガネズイセン)

2024-06-17 12:25:16 | 日記、雑感

名前は、葉がスイセンに似ていて、花が釣鐘状に咲くことから名付けられました。

別名のScillahispanicaは、ギリシャ語のskyllo(害になる)が語源で地下茎に毒があることが由来です。

性質は強健で、植えっぱなしにしていても毎年花を咲かせます。

 

 

キジカクシ(ユリ)科、原産地は南ヨーロッパ、草丈は30~50センチ、

 

 

開化期は4~6月、花色は基本色は淡青色で、白色・淡桃色・紫色などがあり

花径1・5~2・5センチのベル状の花が斜め下向きに咲きます。

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