すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

藪に咲く・和棕櫚(ワジュロ)

2024-06-04 18:13:57 | 日記、雑感

名前は漢名の棕櫚の音読み説と、古名の須呂が転訛したという説があります。

一般に棕櫚は、中国原産の唐棕櫚と本種の和棕櫚と区別して扱うこともあります。

和棕櫚は日本原産で、幹を包むシュロ皮をたわしや箒の材料にしています。

 

 

ヤシ科、原産地は九州南部で各地で野生化、樹高は3~10メートル、

 

 

開花期は5~6月、クリーム色をした粒状の花を房状に咲かせます。

葉は古くなると先端が折れて垂れ下がります。

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砂浜に咲く・・浜豌豆(ハマエンドウ)

2024-06-04 14:07:18 | 日記、雑感

和名は浜辺に自生し、花姿がエンドウに似ていることから名付けられました。

厳しい環境に耐えて生育する性質の海浜植物です。

 

 

マメ科、北海道~九州の日本各地の海岸の砂浜に分布、草丈は20~60センチ、

 

 

開花期は4~7月、花は咲き始めは赤紫色で、徐々に青紫色へと変化します。

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