名前は漢名の棕櫚の音読み説と、古名の須呂が転訛したという説があります。
一般に棕櫚は、中国原産の唐棕櫚と本種の和棕櫚と区別して扱うこともあります。
和棕櫚は日本原産で、幹を包むシュロ皮をたわしや箒の材料にしています。
ヤシ科、原産地は九州南部で各地で野生化、樹高は3~10メートル、
開花期は5~6月、クリーム色をした粒状の花を房状に咲かせます。
葉は古くなると先端が折れて垂れ下がります。
名前は漢名の棕櫚の音読み説と、古名の須呂が転訛したという説があります。
一般に棕櫚は、中国原産の唐棕櫚と本種の和棕櫚と区別して扱うこともあります。
和棕櫚は日本原産で、幹を包むシュロ皮をたわしや箒の材料にしています。
ヤシ科、原産地は九州南部で各地で野生化、樹高は3~10メートル、
開花期は5~6月、クリーム色をした粒状の花を房状に咲かせます。
葉は古くなると先端が折れて垂れ下がります。
和名は浜辺に自生し、花姿がエンドウに似ていることから名付けられました。
厳しい環境に耐えて生育する性質の海浜植物です。
マメ科、北海道~九州の日本各地の海岸の砂浜に分布、草丈は20~60センチ、
開花期は4~7月、花は咲き始めは赤紫色で、徐々に青紫色へと変化します。