白連木（ハクレンボク）・・泰山木（タイサンボク）

名前は花や葉の大きく立派なことから、中国の名山の泰山に例えたものです。

花の形を大きな盃に見立てて大盃木⇒転訛して泰山木になった説もあります。

別名の白連木は、6月頃にモクレンのような白い大きな花を咲かせることが由来です。

 

 

モクレン科、原産地は北アメリカ南部、樹高は10～20メートル、

 

 

開花期は6～7月、大輪のお椀形の白い花が咲き、甘い香りを放ちます。

花冠の真ん中には、たくさんの雄蕊と雌蕊が集まって円錐状に付いています。

スナップドラゴン・・金魚草（キンギョソウ）

名前は花姿が金魚の形や、金魚の口に似ていることから名付けられました。

英名のSnapdragonは、かみつきドラゴンの意味で花の形がドラゴンの口に似ていることが由来です。

 

 

ゴマノハグサ科、原産地は地中海沿岸、草丈は20～100センチ、

 

 

開花期は3～6月、花色や咲き方は多彩で豊富で、穂状にたくさんの花を付けます。