すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

幻の花木・・花瓢箪木(ハナヒョウタンボク)

2024-06-08 18:29:51 | 日記、雑感

瓢箪木は、花も実も瓢箪のように2つずつ並ぶことから名付けられました。

名前に花がつくのは、葉や枝が近縁種の金銀木よりも毛深くないことに因みます。

氷河期の遺存植物で、絶滅危惧種に指定され幻の花木と言われています。

 

 

スイカズラ科、岩手県・長野県の一部の山地に分布、樹高は3~4メートル、

 

 

開花期は5~6月、枝先の葉の脇に白い花を付け、花色は後に黄色に変わります。

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初夏を彩る花・・花菖蒲(ハナショウブ)

2024-06-08 12:12:24 | 日記、雑感

名前は、葉が菖蒲(サトイモ科の別の植物)に似て、美しい花が咲くことから名付けられました。

日本の野山や湿原に自生している野花菖蒲を基に品種改良(江戸時代~)された園芸品種です。

 

 

アヤメ科アヤメ属、日本各地の山地や草原などに自生、草丈は50~100センチ、

 

 

開花期は5~6月、花色は青・青紫・紫・白・ピンク・黄色など多彩で

花ビラが楕円形で垂れ下がり、根元に黄色い模様があるのが特徴です。

 

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