すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

手鞠花(テマリバナ)・・大手毬(オオデマリ)

2024-06-03 17:30:08 | 日記、雑感

名前は花のかたまりは直径10センチを超し、大きな手毬のように見えることが由来です。

別名の手鞠花は、初夏に白色の小形の花がたくさん球状に咲くことに因みます。

英名のスノーボールは、真っ白なボール状の花姿に由来します。

 

 

スイカズラ科、原産地は日本、ヤブデマリの栽培種、樹高は2~4メートル、

 

 

開花期は4~6月、花は咲き始めが黄緑色で徐々に白色になります。

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牛の舌(ベコノシタ)・・水芭蕉(ミズバショウ)

2024-06-03 10:55:48 | 日記、雑感

名前は葉の形が芭蕉に似ていて、水辺に生えることから名付けられました。

別名の牛の舌は、葉を牛の舌に見立てたものです。

根際から生える葉は、幅の狭い楕円形をしています。

 

 

サトイモ科、北海道~中部地方の山地の湿地に生育、草丈は30~80センチ、

 

 

開花期は4~7月、白いのは花ではなく仏炎苞で、花は中心部の黄色い部分に付いています。

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