田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

160710新カテゴリー、FUTURE SCOPE

2016年07月10日 10時03分11秒 | 日本の未来像(future
長い人類の歴史を考えると、日本の歴史なんてきわめて短いことを知る。人類が「文明」の形を津作ったのは、いわゆる石器時代も後期、紀元前1万年ぐらい前かと思われるが、それは、人類が食料を作り蓄える技術を獲得してから「以降のことだろう。いろいろな人の意見を調べてみると人類な農業を1万年前に発明していて、これが古代国家、というよりも古代集落を築くようになったこととなる。人類は家族,大家族が集住し、ブロックを作り共同体を作り、それが発展し、連合しながら、この運動の中で陸上に居場所を作り、生産活動を営んできた。悠久の年月の中で人類は民族が移動したり交わったり、戦闘を繰り返したりしながら、民族の形を整え、古代国家を形成していった。それも、天候異変、資源の枯渇、疫病などの様々な攪乱の下で、悠久の国家経営などはなく、最長でも5,000年と続かなかった。国家は、形態的には国境で区切られるが、その国境は常に動揺し、国家の統一の度合いに応じて、国境も変動してやまない。 今、日本は国の形を巡って様々な意見が出され、そのアイデンティティを巡って激しい論争が起きている。その論争の質はきわめて恣意的なものが多く、理性や品位に欠けるものが大部分のように見えるが、とのかく、国民は生活に不安を覚え、その政府を信じていないものが多い。、その不安の大本は、、気候変動問題(温暖化問題)と思う。私は第二に少子高齢化社会、第三に多文化交流問題を挙げる。これらに揺さぶられて、日本の国家のスタンスや対応方法は、20世紀(昭和)時代の考え方では対応できないことが非常に多く、新しい思考とその思考を使うさまざまな社会実験を必要とし、安定した国家運営につなぐための方法を手に入れる必要があろう。このカテゴリーにおいては、「国の形」「国際協力」「食料とエネルギー」、「戦争と平和」など大きな問題を頭に入様々な思考を山代 恵すことにしたい。 . . . 本文を読む

160709 朝の散歩、昼の散歩3

2016年07月09日 15時01分25秒 |  身近な自然(植木、小鳥、川)、ペット
    いつものように5時起きして飛び出した。すると雨が降り始めた。「えいままよ、濡れちゃおう」と意を決して、丸子大橋を超えて神奈川県川崎市側に。雨に打たれ場柄、誰もいない河原を二子玉川方面に歩く。多摩川河川敷は広大、びっしりと野芝が生ええグラウンドを一人で気分よく占領。狭苦しい街区を抜け出したので気分も晴れやか。木々も灌木も喬木もノビノビ育っている。見上げるような大木(これはエノキかムクか)に遭遇、しばし木陰で休息した。数刻後、ムク鳥が群れ飛ぶのを眺めながらさらに足を運べば、いつの間にか8000歩で二子につく。ここは折り返し点としようと思った。そう、ああこれ「道半ば」、あとは我が家に帰る着くだけと思ったが靴擦れなのか急に足が痛みだし足が重くなる。 . . . 本文を読む

160701戦争か平和化の問題に「中立」はないだろう

2016年07月01日 09時50分20秒 | 平和
本日の朝日声欄。「反戦劇に『政治的中立を』劇団『復興展に不参加へ』」の記事が宮城版にあったそうだ。上演予定会場の館長が、劇の中身を見て、「政治的なものは困る」と政治的中立を盾にして上演会場の使用を認めなかったという記事である。  政治的中立というキーワードは、乱用すればどのようなイベントにもいちゃもんはつけられる。反戦が政治的中立に悖るはずがないことは自明なことだが、館長のような立場になると . . . 本文を読む

160701トマトフェスタとトマトの会

2016年07月01日 09時22分55秒 | トマト
トマトのg会は、正式名称は昔ながらのトマトの勉強会、大田区の社会教育関係団体登録は2008年。世界の珍しいトマトを集め、育て、話題作りを楽しむ非営利のサークルです。トマトフェスタは2004年が創始。大田区内で、東急多摩川線沿いの人々協力して営んでいます。このトマトフェスタが機縁となって、「多摩川まるしぇ」という名前の産直市、手作り位置も営んでいます。 . . . 本文を読む