田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

変な言葉だ、想定外

2011年04月16日 21時54分10秒 | 青年よ、世のために起て
110319情報を隠さない、F県庁のIさんへ
二次災害、三次災害・・・・を少なくするために・・・・東京の人、大阪の人、・・・耐えること、我慢をすることがとても大切ではないか。それぐらいのことしかとっさに思いつきません。東北・関東大震災が多くの二次災害を引き起こしています。その一つが原発事故で規模から言えば世界中を被災地化しかねないものです。この事態の収拾のため、政府は専門家・技術者の総力を結集するとともに、行政のすべての機能を上げて望むべきであることは言うまでもないことです。
一方、被災地では自治体の行政の機能も大きく損傷し、どこでどのような人々が救援を待っているかもすべてわからない、命をつなぐ食料、燃料、生活物資が輸送の障害のため行き渡らない、震災のショック、大切な人を失った悲しみ、不安、緊張で数十万人の被災者の心と体がどんどん蝕まれていく・・・やりきれないことの連続です。「出来ることをしたいが、何が出来るのだろうか」と多くの人は煩悶しています。先ず、被災者の命を救うために、一番大切なことは慎ましい暮らしをすることではないかと思います。都会で人々が食料や燃料の買い占めに走るという事態が起これば、被災地の救援は大きく遅れるでしょう。大切なのは、被災地への交通を開き、ものを運ぶ燃料を確保し、どこへどれだけ効率的に運ぶかを調査し、決定することです。これは政府の強力なリーダーシップとマスメヂアのキャンペーンが要ります。


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