田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

1901010 朝の散歩 昼の散歩 (176)・・愛 LOVE 友45

2019年04月16日 21時08分35秒 | 青年よ、世のために起て

父「まあ。当たらずとも遠からず、この文字列を見てまあちゃんはどう思った?」

まあちゃん「遊びを学び、戦って健康な美人を射止めよ、次から次へと・・まあ不潔」

父「抱腹絶倒の解釈だ(笑)、抱腹絶倒っている言葉知っているかね?」

まあちゃん、ちょっと考えて

まあちゃん「あんまり沢山食べると絶対に病気になって倒れる・・でしょ?」

父、笑いこらえて

父「これだ。抱腹と飽食を混同している。再び抱腹絶倒」

まあちゃん「何かおかしいこと言った?」

父「いや、よく考えたね。でもちょっと違うんだ」

まあちゃん「笑わないで教えてよ、がくゆう。。。何とかていうのを」

父「まず学と遊は表裏一体という意味だ。学は遊びから生まれ、遊びは学から生まれる。いいかね、学力は遊びのなかで獲得する考える力だ、その学力を使えば遊びも高度な楽しさになっていく。そう言う遊び方をしなさい、どんどん遊びなさい。闘というのは自分の中の競争、自分との戦いという意味だ。昨日の自分よりも今日の自分の方が髙まることを闘という言葉にしている。人に勝つのではなく自分に勝つことだね。 競争社会とか競争原理、勝ち組とか負け組なんていう言葉は卑しい概念だよ」

まあちゃん「私が成人になったから教えてくれているのね、ついでに健・美・続っていうのは何?」

父「これは数学で言う判別式のことだ。何かをやるにしても、健康に注意すること、危険は避けること、そして、やることが美しいことかどうかをわきまえること、最後は続けられるかどうかと言うことだね、何かをやろうとするときにはこの判別式をとくと活用しなさい」

まあちゃん「わかった、これでお経は完成ね」

父「責任世代というのは、いやしくも犯罪に与したり、後ろめたいことをやったりしないこと。失敗はしてあたり前、失敗しない方が心配なんだ」


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