田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

英語サロンの楽しみ(2)

2009年01月31日 00時00分55秒 | 愛・LOVE・友 
090130英語サロンの楽しみ
もう何年になろうか。私が英語サロンを招致して5年以上にはなっている。英語サロン、少し大げさな名称だが、町中で公民館などを借りて細々と続いていた勉強会を我が家に招致したものだ。しかしそれは各月二回の土曜の夜の暇つぶしであるが。英語だから、外国人が参加しているのは言うまでもない。いつも参加してくれるのは在日歴15年以上の米国人(技師)、時々参加してくれるのは、その技師の友人とか母親とか、あるいはサロンメンバーの社交関係の人とか。米英独、ニュージーランド等の日本訪問客だ。彼らの内、定期的に訪日される人もいて、このサロンに参加するのを楽しみにしている方もいる。
英語サロンのメンバーは、我が家の近くに住む住民、というか何らかの関係のある人たちで、年齢や職業に関係なく集まっている。時には、会員が連れてくる友人もいて、なかなかにぎやかである。言葉は「習うより慣れる」ものだから全くしゃべれない人でもOKであるし、何の問題もなく雰囲気が楽しめる。しゃべれないことは気にする必要はない。そのうち何とかしゃべれるようになるものだ。そんなこんなで、無料(といっても、茶菓子代は要る)の英語サロンはなかなか隆盛だ。話題も広いし、外国人に「解説」を頼むのも非常に面白い。
時には、サロンがパーテイになることも。ポトラックパーテイといって、飲み物、食べ物を持ち込む昼間からの無料パーテイだ。音楽も混じってそれはにぎやかである。さいわい我が家は、樹木が多いので、余りご近所迷惑にはならない。そんな条件も味方して、サロンが長続きしているのだろう。

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