6月から、違反駐車確認業務は民間会社に委託される。
監視員が違法駐車状態の車を見つけたら、その時点で「違反」とみなし、
(チョークで印をつけて一定時間待つなんてことは、もうやらないのね)
その車をデジタルカメラで撮影 端末機で警察に送り、違反のステッカー
を貼るようになるらしい。
警察庁は、実施後の取り締まり件数を今の2倍程度と見ているようだ。
怒った運転者がカメラを強奪!監視員に危害を加え逃走!
などという事件が起こらなければいいけどと今から思う
新聞記事を読んだ営業職の相方は、「どうやって仕事しろってんだ!」と
朝から大変ご立腹だ。
大阪の違反駐車の大胆さ(駐車場かのように長時間平気で路駐)を考えると、
厳しく取り締まってもらえるのは有難い部分もあるけれど、
配達・搬入・営業やらで どうしても車を止めざるを得ない人は、
何らかの対策を講じるしかなさそうだ。
ちなみに宅配業者の中には400m圏内にサテライトセンターを設け、そこから
台車やリヤカー付き自転車で配達し始めていたり、
(すんごい効率落ちるし大変そうな気がするんですけど
雨とか雪の日も台車?一般家庭への配達なんか不在だとふりだし状態?)
コイン駐車場と法人契約している所もある。
(駐車場業界はホクホク?)
駐車場の有無や広さによって、淘汰される店も出てきそうだ。
(路上駐車してまで買い物する人減りそうだし)
苦悩する所あれば、潤う所アリ、だ。
前々から、「マグナムドライ」のCMで、長瀬智也が叫ぶ、
「ガッときて、キュッときて、アベッ!」
を聞くたびに、私は「だから、”アベッ!”てどういう意味だっつーの!」
とひとりごとを言い、その度に相方は 「だからアベッって感じだよ、判らない?」
と私に聞いてくる。
私には意味不明だが、相方には、 「アベッ!」が判るらしい
そんな私の為にか(?) 今日の朝日新聞「はてなTV」というコーナーで、
私と同じ質問をしている人を見つけた。
「アベッ!」がどういう意味かとても気になります
主婦39歳
で、主婦39歳への答えというのが、結局、 「意味はない」
ないのかよ!と思わずツッコミも入るけど、
発泡酒を飲んだ後の味わいを表現する為、長瀬が何度もうまそうな声と
顔をアドリブで繰り返し、その中から採用された声を文字にしたら、
「アベッ!」になったんだそうな。
私には「ヤベッ!」と「アウェ!」の中間くらいに聞こえるんだけど、どうでしょう?
だけど、長瀬のアドリブだと判っても、どうしても
飲んだ後に「アベッ!」はナイなあと思う私は、
発想が貧困なのだろうか
05年のお正月に、小学生がもらったお年玉の平均は2万4133円だそうだ。
(小学生1023人にアンケートした結果)
04年のデータによると、主婦がお年玉に用意する金額平均が1万7944円で
ちなみに、20年前の85年の金額平均は3万9300円だったらしいから、
ホントに景気は回復傾向にあるのかなと、こんなデータで実感する。
使い道のトップはゲームソフトで32.5% 全て貯金が31.0%
家の人に預けるが25%という結果らしい。
使い道を決めるのは、自分67.3%父母など家の人は10.8%に過ぎない。
私の場合はと言えば、ここぞとばかりに消費欲が倍増し、
これだけ貰えればあれも買えるこれも買えると夢を膨らませても、
結局、2/3以上は親に撤収された (反対する権限はゼロ
)
その時の決まり文句が「ちゃんと貯金しておくからね」だった。
使い道の、25%の「家の人に預ける」と答えた小学生達も、
きっと親に同じようなセリフを言われているに違いない。
たが、小学生達!
一度親に預けたお金は帰ってくるなどと
思わない方が身の為だよ!
むしろ、帰ってきたらラッキー!と思うべきだ
大人になり、ふとお年玉の行方を聞いた時、私の母はサラリと言った。
「貯金?してないよ アンタが貰ったら、親戚の子に
お返ししなきゃいけないだろ?結局はチャラだよ」
何がチャラなのか、納得いかず、いい年をして、
ショックを隠せなかったのを憶えている
で、ショックは、それだけにとどまらなかった。
私は、就職してからずっと毎月2万円を家に入れていた。
(ちなみに、私はずっと両親と同居していた)
額は少ないかもしれないが、給料が少なく遊びたい盛りの
20代前半にとって、2万円は大きかったけど、
「働いてるんだから、家に入れるのは当然」
という母に言われるがままに、払い続けた。(増額は断固拒否し続けたけど)
で、私は、勝手に「きっと母は私の為に貯金しておいてくれてるよね」
などと思っていたのだ。
(今思えば、ドラマの見すぎだと思うんだけど)
それで、きっと結婚する時に、貯金通帳を差し出され、そこには
私が渡し続けた2万円の数字が並んでいて、私は込み上げる涙を堪え-
と、美しいシーンを勝手に思い描いていたような気がする
が、いざ結婚が決まり、その話になった時、またもや母はサラリと言った。
「貯金?んなもんしてないよ。
アンタの光熱費やら食費やらで2万円なんて
チャラだろ?貯金は自分でしとくもんだよ」
お年玉の一件で懲りない私がバカだった・・・
とは言っても、自分の貯金で足りない分は、父親が援助してくれて、
何とか人並みに披露宴も出来たのはとても有難かったんだけどね
(父も、私が家に入れていたお金を母が貯金しているだろうと
思い込んでいたらしく、少々呆れ気味だった)
もし私に子供が出来たら、(今のところ、出来る気しないんだけど)
とりあえず、お年玉は貯金してあげたいなあ。
そんでもって、家に入れてくれたお金も貯金してあげたい。
でもって、その子が必要になった時に、渡して、
「お母さん、ありがとう・・・」
などと泣かれてみたい。
何だ、結局は自分の為か
とにかく、親に一度渡したお金はあてにするな!
私が30ウン年生きてきて、実感した、教訓だ
新聞(朝日新聞)のテレビ番組解説に
さりげなく配置されている「キュー」というコーナーが好きだ
ライターの島崎今日子さんが書いている、
番組ぶった切りコメントを読んでいると、
「ここまで書いちゃっていいの?でもよくぞ書いてくれた!」
と、代弁してもらったかのような気持ちになるコトもしばしばだ。
で、今回のお題(?)は「24時間テレビ」
のっけから、
「今年もくだらなかった24時間テレビ」
と相変わらずの辛口で始まり
「あれこれ奇抜な企画を出していたが、
かつての人気番組”元気がでるテレビ”
の同窓会が懐かしかったくらいで他は何も心に届かない
テーマが何で ”生きる” なのか、まるで説得力がない」
とバッサリ
でもって、この番組の「目玉」100キロマラソンについては、
「疲労と激痛に耐えて武道館に駆け込んできた彼(丸山弁護士)を、
家族や仲間が涙で迎えるというお決まりのシーン
ここで感動を強要されるのがたまらない
100キロ走る根性は大変なものだが
商品化させたその作為に気持ちは冷める」
と、涙涙のエンディングもバッサリ
しまいには、
「エンディングでは、”悔しいけれど、私たちは彼の生き方に嫉妬している”
というナレーションで結ばれていた。 アホらし」
で終わっている
ひえ~! さすが島崎さん、「アホらし」で終わりますか・・・
と唖然としながらも、私の24時間テレビに対する疑問を見事ついてくれていた。
募金を呼びかけ、(現在約3億円の募金が集まっているらしい)
福祉や海外援助など、幅広く役立てているというのは素晴らしいと思うし、
街角に黄色いTシャツの人達の募金箱を見れば、
募金しなきゃいけない気にさせられるし、いい企画だとは思うんだけど、
長年続いているこの番組に、いつから100キロマラソンが
登場したのかは知らないけれど、
「何で選手でもない人が100キロも走らなきゃいけないの?」
とは前から思っていた。
一度試しにやってみたら、フィナーレを「ゴール」で飾るというのが
思いの他、感動を呼び、毎年やるようになったといった所なのだろうか?
私は疑問に思うが、視聴者の人達は、「感動のゴール」がお好きなようで、
丸山弁護士がゴールした時の視聴率は41.8%!
まあ、何だかんだ言いながら、59歳の丸山弁護士がゴール出来るのかは
気になったから、私も見たけどね
でも、見たのは丸山弁護士のゴールだけ。
どうも他の番組は見る気になれなかった
生放送の面白さというのはあると思うけど、やはり編集された番組の方が
無駄がなくキッチリと収まっている感じがして私は好きだからかもしれない
まあそれでも24時間テレビには「募金を募り、社会に役立てる」
という大前提があるからまだいい。
私的にその意義が全く判らないのが、フジテレビの「25時間テレビ」
日テレの「24時間テレビ」より1時間長くしてみました的なんだけど、
その内容と言ったら、全国の系列局がそれぞれの地域の「トリビア」を紹介する
とか、お笑い番組とか、いつもの番組のスペシャルとかといったもの。
ドラマ「THE WAVE」は、ドラマを10分くらいずつ順次放送していくといった
企画で面白かったけど、とてもじゃないけど、そのドラマの為に
テレビを見続けるワケもなく、結局 「細木数子とホリエモンのトーク」
をビデオで撮り、その合間に流れたドラマだけを見たにすぎない。
「25時間見てよね!」 と言われているようで何だか釈然としなかった
私が唯一ビデオに撮って見た「細木数子とホリエモンのトーク」も、
とてもじゃないがタイムリーに見たらイライラしそうな鈍い進み具合。
ホリエモンがフジテレビまでマラソンで向かうという企画も、
何だか「引っ張られてる」だけの気がして、どんどん早送りした
「楽しくなければテレビじゃない」がキャッチプレーズの25時間テレビ
少なくとも私には、 「あんまり楽しくないテレビ番組」だった
24時間・25時間、ダラダラ放送を続けるより、
(深夜~早朝にまで番組をやる必要性がイマイチ不明)
内容の濃い番組を作り、せめて半日で募金なりテレビの楽しさを訴える
方がいいんじゃないかと思うんだけど、やっぱり「一日かけてやる」のに
意味があると思ってるのかな?
まあ、フジテレビも日テレも好きにやって下さいな。
私は見ごたえありそうな番組があれば、つまみ食いして見ますから
ずっと前から「最近の男の子は、半ズボン履かないな~」

この場合の半ズボンとは、股下数センチで腿が出まくりデニム地のもの。
すると、今日の新聞に、半ズボンが減っていった背景が書いてあった。
何でも、減り始めたのは1993年頃からで、
その頃は丁度サッカー Jリーグ開幕

バスケットボール、ストリートファッションの人気が高まったのも手伝い、
半ズボン→ハーフパンツへと移行し始め、
1999年頃には、半ズボンは店頭にさえ並ばなくなって

それが今日まで続いているというワケだ

その流れを受け、今では私服だけじゃなく、小学校の制服さえ、
丈長のものが主流になってきている。
その理由に、トランクス着用の子

制服の丈が短いと、トランクスの裾が見えてしまうからだと言う。
ちなみに、小学生1000人に聞いた、半年の間に買った下着の種類
について複数回答可のアンケートを行った結果
トランクス派53% ブリーフ派50%
丈が長めのボクサーブリーフ29%
昔は当たり前だった白ブリーフを履く子供が
いつの間にか そんなに減っていたなんて・・・知らなかった・・・

で、男の子で変ったものが半ズボンなら、
女の子で私達世代と大幅に変ったものと言えば、学校で着る体操着!
畳んである洗濯物の中にジャージ素材のハーフパンツを見つけ、
当時高校生だった妹に 「これ何?」 と聞いた時
「コレ?体育の時に着るヤツ」 と言われ、
「・・・ブルマじゃないの?」 と呆気に取られながら聞き返すと
「ブルマって露出多いじゃん?色々問題出てきたんじゃない?」と言われた。
この時の衝撃

ちなみに、ブルマからハーフパンツへ移行し始めたのも、
男の子のハーフパンツと同じ、93年頃だそうだ。
私の時代、小学校では寒い冬

中学生になったら、ブルマをはいてその上から
ジャージをはいても良かったけど、走る時には何故かジャージを脱がされた

(絶対おかしい!ジャージでも走れるっつ~の!

私の高校の隣には、大学があったんだけど、廊下に出てこっちをジッと
見ている男子大学生の視線に、とてもイヤらしく、痛いものを感じていた
思い出が蘇る (そんな思い出いらない

確かに、ブルマは露出が多くて、ピタピタ
履いてるこっちも恥ずかしかった

それに耐えてきた私達の立場はどうなる!?

それに追い討ちをかけるように、新聞の記事の男の子は言った。
「半ズボン?恥ずい! 幼稚園の時には履いてたけど」
私達が散々履かされたブルマも、今の子には「恥ずい!」

その手の風俗店でしか お目にかかれない代物になっているのかもしれない

何だか一気に年をとった気がするのは気のせいだろうか?
新聞を見ていたら、 「決める」ということについての記事があった。
ここでいう決めるとは、 「人生の選択」
人生設計や恋愛、仕事
、結婚
などについての選択だ。
興味深かったのが、消費社会研究家 三浦展さんの言葉。
「 ひと昔前は、自分で決めなくてはならないことなどあまりなかった。
女性も結婚や出産を意識的に選んだのではないのでは?
大多数はみんなと同じ道をなんとなく歩んできただけ。
今のシングル女性はおそらく何かを選んだわけでも拒否したわけでもない。
その大多数の無意識に言葉を与えられたのが「晩婚化」「小子化」なんです」
私の家族の例をとれば、私が結婚したのが30ウン才。晩婚だ
母親は24歳の時で、それでも「遅い」と言われた。
祖母にいたっては、17歳で、結婚という人生の選択をしている
(させられている)
祖母も、母も、周りに動かされ「結婚」した
特に祖母の時代は自らの意志など無いといって言い。
結婚に関する「選択の自由」をポンと与えられ、有難いハズの私は、
一生を左右しかねないその選択にとまどった
私が30歳を過ぎても結婚しなかったのは、 「キャリアが先決!」
とか、「結婚なんてしない」といった意志があったワケじゃない。
ただ何となく、いい相手がいないなあと思いながら働いていたら、
30歳になっていただけ。
曖昧な無意識で生きてきた私は、
「選択が苦手な女」そのものだ
だけどそんな私のような女の人は結構いるらしい。
生活経済ジャーナリストの和泉昭子さんは、
マネープランを教えてもらいに群がる20代、30代の女性達を見て
「彼女達は自分がどう生きたいのか、何を欲しているのか、
何がぴったりなのか選べない お手軽に自分で選んだ気になれるから、
フローチャートの類が人気なのでしょう」
ギクッとした
私も、フローチャートやチェックシートで
自分を「知ったような」気になる女のひとりだからだ
自信がない事柄になればなる程、その類に頼ったり、
人にアドバイスしてもらって自分の選択を決めようとする傾向はある。
進学も就職も、 「手に届きそうだし楽しそう」とこれまた曖昧な理由で
決めてきた私が唯一、ちゃんと自らの意志で決めたのが結婚
だけど、ようやく結婚している人と同じスタートラインに立ったと思ったら、
子供をどうするか?仕事はどうしてゆくのか?
これからどう生きていきたいのか?
更に選択していかなければならない重要事項が待っていた
選択が苦手な私に、三浦展さんの言葉は突き刺さる
「選べる楽しさを最大限に生かせる人と、
選べと言われても決められず同じところを回っている人とで
生活満足度に格差が生じています」
朝、新聞を見ていて、とても魅力的な仕事を見つけた。
それは「ミステリーショッパー」
要するに、「覆面調査員」で、客を装い飲食店や小売店の
接客ぶりをチェックするという仕事だ。
記事によると、ある高級和食店で食事を楽しんだ熟年夫婦は
実は覆面調査員で、食事しながらも用紙を盗み見しながら
メモを取り、家に帰ってパソコンに入力
「味は薄め」 「店員が忙しいのかすぐ来てくれない」
などの調査結果を調査会社に渡すのだと言う。
報酬は7千円 飲食代1万円は、どうやら自腹のようなので
3千円の持ち出しとなったようだけど、
コンビニやファミレスなどの調査なら自腹額も少なそうだし、
「フフフ、実は私、ただのお客に見えるだろうけど、
あなたたちの働きぶりをチェックしてるのよ」
と、優越感を持ちつつお客を装うのは、 「探偵気分」 「万引きGメン気分(?)」
も味わえそうでとっても面白そう!
記事の熟年夫婦も、 「秘密の使命を帯びているというスリルがたまらない
報酬には代え難いものがあります」 と言っている。
複数の調査員の結果をまとめると、その店の欠点が見えてくるので、
それを分析し、接客訓練に役立て、数ヶ月後再調査
をすると、
どこがどう変ったのかがよく判るのだという
問題点が見えやすいからか、導入する店や企業が増えていて、
覆面調査員の数も増加の一途!だそうだ。
確かに、サービス業なのに「サービスが悪い店」は、
残念ながら たまに遭遇する
この前、たまたま空いてて(その時点で怪しいと思うべきだったけど)
アジアンテイストで雰囲気が良さそうなカフェだったので入ったら、
「少々お待ち下さい」と言いながら、席が何席も空いてるのにも関わらず
いつまでも店の入り口で待たされ、あまりにも待たされるので、
一応笑顔で店員に言うとようやく席に通され、
今度は お水もメニューもなかなか出てこない
ようやく来たと思ったら、私達より先に入った客にまだ水が出てない始末
「何か、居心地悪いね、この店」
と相方も言い出し、食べるとそそくさ店を出た。
もちろん、二度とその店には行かないだろう
最近では、自治体でも覆面調査員を導入し
窓口や電話応対をチェックする所が増えているようで、
導入した自治体は、意識改革が促進されたのか、
苦情が減るなどの効果があったようだ
調査によって、行政サービスが良くなるのは大歓迎!だけど、
とりあえず「サービス業」が、あたりまえの「サービス」を提供する為に、
第3者が、店長(上司)に成り代わりチェックするのはいいコトだと思う
ただ、自分がチェックされる側だと、気が抜けなくて疲れそうだけど・・・
(それを「いい緊張感」に変えられればいいけどね)
私、ネチネチとチェックするの得意なんですけど、
どこか単発でミステリーショッパーの仕事、ないでしょうか?
「若貴兄弟の確執がワイドショーをにぎわせてます。
このままでは二人目の子供を生むことをためらう親が増えそうで心配
兄弟仲を保つ秘訣を教えて下さい」
朝日新聞土曜日版の、「フジマキに聞け」という質問コーナー
に寄せられた40歳男性の質問だ
(男性がそれを聞いてどう生かすのかは疑問だけど)
兄 藤巻健史
(元モルガン銀行支店長 伝説のカリスマディーラー)
弟 藤巻幸雄
(元伊勢丹カリスマバイヤー 現IYG生活デザイン研究所社長)
ら、「藤巻兄弟」がそれぞれ同じ質問に答えるこのコーナー、
結構面白く、毎週かかさず読んでいる
今回の「兄弟仲」について、藤巻兄弟の答えは、
兄 弟とは10歳も年が離れていてケンカ相手にもならず、
趣味や職業が全く違うのも良かったのだと思う。
弟が、小言を右から左へ聞き流せる性格だったし
弟 同じ道を進んでしまった兄弟の悲劇だと思う。
自分は、早くから「兄のようにはなりたくない」と思っていた。
勉強が出来た兄は銀行員になったが、ストレスで円形脱毛症になった。
それを見て「努力していい大学へ行ったっていいことはない」と悟り、
兄とは別の道を選んだ。
直接「兄弟仲を保つ秘訣」を書いてあるワケではないけど、
兄弟仲が保たれている理由は書いてある。
「偉大な父を持ち、横綱になることを宿命づけられた若貴兄弟と、
うちの兄弟を比べてもしかたないが」と、藤巻弟は前置きしていた。
それよりも、私と妹の話を書く方がもっと参考にならないかもしれないけど、
私と妹も、10歳まではいかないが年齢が離れている。
そんなに大喧嘩をしたという記憶はない。(小言はあったけど)
妹は、長時間通勤でOLをしていて、家に帰ればグッタリの私を
ずっと見ていて、「OLって面白くなさそう」と思っていたらしい
それで、本人は資格を取り、福祉関係の仕事についた。
妹が反面教師で姉と違う仕事を選んだというのは藤巻兄弟と同じだ。
そして今、ベッタリと仲が良いワケじゃないけど、
姉妹関係は悪くないと言っていい
決して兄弟の年齢が近くて同じ仕事をしてるから
仲が悪くなるというのではなく、
やはり、年齢が近いと何かと比べられやすいし、
優劣が年齢近いほどはっきりしやすい (同じ職業なら尚のこと)
同じ両親から生まれたのに能力や容姿が違うことへの
コンプレックスや、妬みは、
他人との場合のそれより、血縁関係から
逃げられない分根深いかもしれない。
兄弟だからこそ「許せない」といった感情になった時、
憎悪へと発展する場合もあるのかなあとは思う
一度こじれるとなかなかやっかいな案件(どこかで聞いたセリフ?)
貴乃花親方のインタビューは見れば見るほどうんざりするけど
おじいちゃんになってからでもいいから、
いつか和解して欲しいなとは思っている。
「あの頃は若かったからね」なんて言いながら
一瞬、 親が子に見せたくない番組の間違いかと思った
それくらい、親が子に~はメジャーだけど、
子が親に~という方は、今回初めて見た
ちなみに、サイバーエイジェント「奥名恵のダンナ藤田社長の会社」調べで、
調査方法は、
番組の優良度をはかる「友人・知人・家族・子供に薦めますか?」
という問いに、18歳未満の首都圏の約300人に、
勧める相手を親に絞って改めて聞いたものだそうだ。
で、そのランキング
子供が親に見せたくないテレビ番組
1 位 伊東家の食卓
2 位 クイズ$ミリオネア
3 位 発掘!あるある大辞典Ⅱ
4 位 トリビアの泉
5 位 NHKニュース
6 位 いきなり!黄金伝説
7 位 ロンドンハーツ
8 位 水戸黄門
9 位 プロ野球中継
10位 銭形金太郎
まず、誰もが驚くであろう1位の「伊東家の食卓」
知らない人はいないかもしれないけど、
全国から寄せられた生活する上での”裏ワザ”を紹介する番組。
家族でワイワイ楽しめる和み系番組だと思うのに
で、その理由のひとつが笑えた
「家で試そうとする親に
巻き込まれるのが面倒」
ナルホドね~その”裏ワザ”を使うように強要されたりしてる子なのかも。
それに、裏ワザのほどんどは、家事をいかに楽にするかといったもの。
確かに、家事とは無縁な子供達が
それを一緒に見せられて楽しいハズもないのかも
となると、「あるある大辞典」が3位なのも、似たような理由か?
(あれは、ほとんど”ダイエット”や健康関係 子供には興味薄いかも)
で、その他の見せたくない理由
クイズ番組 父親がすぐに答えを言う(9歳)
(家族団らんでいいじゃないのと思うのは、”大人”側の考えか?)
ニュース 他の番組が見たい(11歳)
(判らない言葉の羅列に退屈するし、静かに見ないといけないから?)
興味深いのが、7位の ロンドンハーツ
これは、PTA「親が子供に見せたくないテレビ番組」の
堂々1位!でもあるという所だ。
子供としては、親にブツブツ言われながら見たくない、
というか、「ひとりでこっそり見たい」番組だからなんだろうか?
この新聞記事を見て、私と相方とで話した結果、二人とも、
子供の頃親に見せたくなかった番組は
「プロ野球」で一致した。
今の子ランキングでは9位だけど、私達の中ではダントツ1位!
7時から9時、しかも延長の場合アリと時間長すぎ!
で、裏番組でやってるアニメやドラマなどが見れないから。
私の父は広島カープ、相方の父は巨人の試合に釘付けだった
今の子の家にはテレビが複数台あるのが当たり前。
ビデオやDVDレコーダーなどの録画機器が当たり前だから、
昔みたいに「自分の見たい番組が見れないから」
という理由だけではなく、
「番組にハマリすぎる大人に振り回されたくない」
などの「最近の子供」らしい「事情」も反映してるように思えた。
ちなみに、親に見せたくない番組 1位 の「伊東家の食卓」は、
PTAが選んだ 「子供に見せたい番組 8位 」でもあるらしい。
いつの時代も、親と子の考えには
深~い隔たりがあるのね~~~

というタイトルで記事が載っていた。
精神科医が説明する「マリッジブルー」とは
結婚という大きな選択をすることで、
独身生活を続けられない(時間やお金の自由がなくなる)
ことに寂しさや不安を感じ、
不眠、食欲不振、過食など様々な状態になること
で、女性は大事に育ててくれた親を置いて
自分だけが幸せになっていいのか
と悩む内向型が多く、
男性は、家庭を持つことの責任感に
押しつぶされ、ささいなことで
相手に厳しい事を言う”攻撃型”
が目立つのだそうだ。
ちなみに私の場合、マリッジブルーらしきものは経験した。
らしきものと書いたのは、
精神科医が言う、”マリッジブルー”
の内容とは多少ズレがあるからだ。
まず、私の場合、30ウン歳でという、
とても独身時代を満喫(?)した上での結婚だったので、
もう、独身は飽きた!
といった感じで、未練らしい未練はほどんどなかった。
私の親は、やっと片付いてくれた!
とホッとし、寂しさは多少はあったろうけど、
ずっと居座られても困るという感じだったので、
親に対する後ろめたさなどほぼ皆無。
不眠、食欲不振、過食などの症状もない。
ただ、ホントに私、結婚して
ちゃんとやっていけるんかな?

という不安は大きかった。
これって、マリッジブルーって言える??
というワケで、新聞にも載っていた
結婚情報サイト 「メデタイ・コム」で、
マリッジブルー診断テストをやってみた。
ちなみに、テストはコチラ
↓
マリッジブルー診断テスト
結婚前を思い出しながらやってみると、
マリッジブルー度46%で、「ちょっとだけブルー」と出た。
大したブルーではないようだ

診断結果から見る解消法アドバイスは
(1)昔好きだった音楽を聞いて、
過去を懐かしむことで、気持ちを未来へ向ける
(2)寝る前に、結婚相手との幸せな新婚式、
新婚生活を思い浮かべ、
「絶対に自分は幸せになれる」と思う。
(3)幸せな家庭を築いている友人、知人宅

と書いてあった。
新聞の方にも、心理カウンセラーによる、
マリッジブルー解消のツボ 3ヶ条
というのが載っていた。
1.互いの価値観を話し合う
2.既婚者ののろけ話

3.旅行や買い物で気分転換
確かに、両方もナルホドねとは思うんだけど、
少なくとも私の場合、
結婚が決まってから結婚式を挙げるまでの時間が短めで、
(約5ヶ月くらい)
しかも結婚式の決め事が多くなる時期と、
相方の仕事が忙しくなる時期が運悪く重なり

休日返上で、式場との打ち合わせ、
BGM選び


ドレス選び、諸々の手続き、引越し準備
などなど、毎週のようにこなしていた。
ので、
昔の音楽

楽しい新婚生活をゆっくり想像する余裕もないし、
楽しみとしてのショッピングや旅行

いつ行くの?って感じだったし、
大体、既婚者の友達でノロケ話
なんてしてくれる子、ひとりもいないし、
(愚痴ならナンボでも聞かせてくれるけど

特に男同士の場合、ノロケ話なんか聞かせるもん??

何かを ”買う” や ”決める” となったら
”価値観のぶつかり合い”

今となったら、相方も男のマリッジブルー
で、攻撃性が増してたのかもしれないと思えるけど、
まったく、婚約時代が一番楽しい時期よね
なんて、誰が言ったの?



結婚式なんて早く終わっちまえ!

と、結構本気で思っていた。
そんな私から、今から結婚しようと思ってる方に、アドバイス。
環境が変る結婚に”不安”は切り離せないと思うけど、
とりあえず、
結婚式までの日にちを長めに取り、
婚約期間を楽しむ”余裕”を作りましょう!
時間の余裕は、
心の余裕を導いてくれる・・・ハズ??
