ウチの近所に公立小学校がある。
金曜日、私が車に乗ってた時間と、入学式帰りの時間帯がたまたま合致した。
たった数分の間に、新入生の父親を6人は見つけた。
平日に父親が会社を休んで入学式に出席というのは、
当たり前とまではいかないまでも普通の光景になりつつあるようだ。
(私の子供時代は考えられなかったなあ)
新聞広告で、最近気になっている雑誌がある。
「プレジデント family」
「父親スキルを追求する」 雑誌。(らしい)
子供の教育から妻、老親との付き合い方、家づくり、将来設計まで
「プレジデントファミリー」が家庭を上手にマネジメントする方策を教えます
by プレジデント社(出版社)
だけど、家族をどうというよりは、
子供を「頭のいい子」に育てる為のマニュアルに思えるその内容は
「灘中学」全1年生を徹底解剖
起床・就寝は何時?夕食は誰と食べているの?
一日に何時間勉強するの?親は勉強を教えてくれるの?
どんな本を読んでいるの?お小遣いはいくら?
(この通りにやれば灘中学に入れると思って即実行する親いるんだろうな)
超難関校に合格した子のお宅訪問
(雑誌の表紙には「勝ち組ファミリー」の写真 「ウチだって!」を煽る?)
お金持ちは高学歴か、子供は私立か 年収1億円を稼げる仕事
平均給与、採用ルート、就職難易度は?
(お金の苦労させたくない気持ちは判るけど、今から就職のこと考えるの?)
ズバリ予測!10年後の就職事情
(10年後が予想できるなんてアンタ凄いよ!占い師並み!? )
何だか呆気に取られるばかりの 子供のいない私・・・
先日、朝の情報番組にこの雑誌が取り上げられていた。
ある漫画家のコメンテーターは教育ママに苦しんだ経験があるらしく、
「何故年収一億円稼がなきゃいけないの?600万円でいいじゃん!
母親だけでも大変なのに、父親からも言われるなんて!」
と、この雑誌の編集長を前にして異議を唱えていたのが印象的だった。
(もちろん、番組は雑誌の良さをフォローしてましたけどね)
ファッションから恋愛から、マニュアルで育った30代~40代の
お父さん達が、この手の本に頼りたい気持ちも判る気がする。
それでなくても今までの父親は 「働く背中を子供に見せとけばいい」
なんて言って、妻にまかせっきりできたんだから。
私だって、誰かの「指針」が欲しい時があるし (マニュアル世代ど真ん中)
だけど、子供が受験に失敗した後のケアも、
この雑誌には書いてあるのかな
(受かる子あれば落ちる子あり そっちの方が重要に思える)
表紙の「勝ち組ファミリー」の満面すぎる笑顔を見ながら、ふと思う。
ファッション雑誌「NIKITA」の広告を新聞で見る度に思う。
「艶女(アデージョ)」は、本当にコムスメに勝てるのか?と
(コムスメ・地味女(ジミータ)に勝つ!がこの雑誌の命題らしい)
ということで、とりあえず「モテる艶女の作り方」(5月号)の項目を追ってみた。
「派手柄上手」でド目立ち目くらまし
(目をくらます柄って一体・・・)
男前SEXYな「本気(マジ)ライダース」で
甘々オンナを出し抜く!
(男前 本気と書いてマジ 案外古風 だけど出し抜いちゃうそうです)
ふくよかを武器にする
「ちょいパツカーデ」VS[てろゆる太パン」
(挑戦的な態度が透けて見えます ちなみにパツカーデのパツって何?)
乳間に耳にチラ見せ!「スナイパーアクセ」で
艶男(アデオス)の心をズキューン!
(乳間 スナイパーアクセ ズキューン! 見てるだけで恥ずかしい・・・)
「不二子ミニスカスーツ」
(なるほど、艶女の憧れは、不二子ちゃんなのか ズキューンも納得!?)
全体的に、ただ「派手」で「露出度が高い」というイメージに見えるんだけど・・・
コムスメにないセクシーさで勝負!というコトか。
だけど、これ言っちゃったらおしまいかもしれないけど、
コムスメ、地味女に勝つ!と息巻いているのは
艶女の方だけなんじゃないだろうか?
勝たなくちゃいけないと思っている時点で もう負けてるような・・・
「あなたに必要なのは、若さじゃなくてテクニック」
と高らかに謳う「NIKITA」
テクニックという名の「勘違い」が増えなきゃいいなあと思うのは、
余計なお世話というものだろう
とちらかと言えば、いや、本当に「経済」に疎い私

新製品をチェックするのは好きだが(新聞の経済欄は、ほぼチェックのみ

国債って何?ファンドって何?外貨MMFって何?
そもそも株の仕組みってどうなってんの?といった有様で、
相方の保険の内容をチェックするだけで頭が痛くなってくる、”経済オンチ”だ。
で、いい年してこれではいけない!


私は、何かに興味を持った時、
とりあえずその関連の雑誌

(雑誌なら値段も安めで、



ちなみに、 「あるじゃん」とは、
「保険 金融商品 節約術などの、お金のコト」に関する雑誌だ。
その「あるじゃん」の中に、 「お金持ちの法則」というコラムがあり、
初めて行ったお店で注文するメニューの、
庶民 と


まず、ある すし屋の場合。
メニューに、梅 3500円 竹 5500円 松 10000円
と3コースあるが、真ん中の”竹”を注文する人がほとんどらしい。
もしコレが3500円と5500円の2コースなら
安い3500円を注文する人が多いだろうが、
上に10000円があると、5500円をオトクに感じるのではないかと言うのだ。
それは、すし屋に限ったコトではなく、間を取るのは国民性だと書いてある。
確かに、私も、たまに行くランチでも、とてもお金がない時以外だったら、
ランチのコースが複数ある場合、一番安いランチよりワンランク上のランチ
(一番高くはない)を選ぶコトが多い気がする

(まあ、とてもお金がない時にランチなんかしないんだけど

一番安いランチより1品や2品多くて見た目もいいし、
「たまにだからいっか」という、いつものイイワケ+
値段的に


(すっかりお店の思うツボ

では、お金持ちはどうなのか?
高いメニューに行くのかと思いきや、
むしろ最初は一番安いコースを頼むらしい。
代々続く土地でマンションや駐車場を経営している「お金持ち」Sさんは、
「初めての店で料理を注文するなら一番安いものを頼め」
と、母親に教えられてきたのだという。
「安い料理や小さな仕事をおざなりにする店は、大金を任せる価値がない」
というのがその理由で、安い料理が「美味しければ」次からは通って贔屓にし、
メニューは「お任せで」と言い、金額も聞かないらしい

例え、そば一枚でもおいしくないものに使う金は損という考えが、
バブルの時代に浮かれず、資産を守り増やしてこられたのだろうと言うコトだった。
真の「お金持ち」程お金にはシビアか

庶民のくせに、どうもシビアになり切れない私は耳が痛い

とりあえず、 「あるじゃん」

雑誌の値段400円分の知識は得ようと思った

いかにも、大人のオシャレな女が買いそうな雑誌 「Grazia」
780円でそのエッセンスだけでも頂こうと8月号を購入した
その中の記事で、 「いい男が語るいい女論」というコトで、
真田広之、佐藤浩一、石橋蓮司、なかにし礼、井筒監督、
ユースケ・サンタマリアなど、
そうそうたる顔ぶれが「いい女」
について語っている。
で、そのメンバーに、何故か「宮迫博之」が含まれていた
私の中では、「え?何で宮迫がココ(いい男)に入るワケ?」
と、とても違和感を感じた。
そうとも知らず、雑誌の中の宮迫は、モデル染みたポーズを取り、
「二枚目顔」の写真でほぼ1ページを埋めつくし
「男ってどうしてこうなの?に答えます」
というコトで「何故男の人は家では何も喋らなくなるんですか?」などの質問に、
「家というのは心が休まる場所じゃないですか
心が安らぐと、人は言葉すくなになりますよね」
などと、「いい男のオレが答えます」的な回答をしている。
中には、「ユースケ・サンタマリア」だって、 「いい男」じゃないじゃん!
という人もいると思うけど、熊沢千絵さんというとってもビューティフル
な
モデルさんと並んでも、そう違和感を感じない程「いい男チック」に写ってるし、
インタビューの内容が謙虚に「こういう女の人ってステキですよね」くらいに
とどまっていているので、好感が持てるのだ
モデルポーズで「オレも俳優だぜ」的な顔をしている宮迫には、
(まあ、実際、ドラマ・映画に意外と出てるんだけど)
悪いが 好感が持てないし、
「いい男づらして「いい女について」なんて語られたくないんだけど」
と、逆に反発さえ感じた
最近は、ドラマの出演者にお笑い芸人が混じるコトもそう珍しくない。
ビートたけしや明石家さんまらは別格として、
大体は、主人公の友達とか、脇役、チョイ役で
場面を賑わす程度の役が多いと思うんだけど、
最近、ゲッ!と思ったのが、ドラマ「汚れた舌」
で
ヒロイン飯島直子の相手役を努めた「極楽とんぼ」加藤浩次
妻が牧瀬里穂で、愛人が飯島直子って、
ウソでしょ~~~?で、もちろん、ラブシーン
もあるという。
私が興味はありながら「汚れた舌」を結局見なかったのは
加藤の「二枚目役」がどうも受け入れられなかったからだ
「オヤジぃ。」というドラマで、製薬会社(?)社員の頼りない男(脇役)で、
田村正和と絡み、3枚目役でいい味を出してるなと思っていたし、
「逃亡者」というドラマの悪い警察幹部役も、迫力に欠けるなあとは
思いながらもまあ許せる範囲
だけど、 「二枚目」 だけは・・・
宮迫も加藤も、 「演技が上手い」とか、「華がある」とか、
そういう男優としての魅力があれば何の問題もないと思う
そのどちらも私が感じられないから、
「3枚目は3枚目らしく、お笑いに専念してよ!
せめて2枚目を気取るコトに恥じらいくらい見せてよ!」
などと毒づいてしまうのだ
私は決してお笑いをバカにしてるワケじゃなく、
人を笑わせるのは、人を泣かせる
よりも難しいと思ってるから、
それをすんなり成し得る「お笑い芸人」という職業を尊敬している
だけど、知名度にかこつけて お笑い芸人を 「二枚目」に
ムリヤリ押し上げるというのはどうかと思う
もちろん、演技力、存在感、美しさ
など
男優としての「魅力」を兼ね備えたお笑い芸人が現れたら、
二枚目役は大歓迎!
要するに、私はホントの「いい男」が見たいだけなのだ
その中で興味深い読み物を見つけた。
齋藤薫 「美人のディテール」

~100の美容より 今、女を美しく見せるもの
と、とっても大仰なタイトルはついているけど、
要するに、女たるもの、美しくあるにはこうせねば!
的エッセイだ。
その中で気になったのが、
ソファについて

ある、残業が多い働く女性は、
メイクも落とさずウトウト居眠り
そのまま寝てしまう
といった、本人いわく”すさんだ生活”

忙しさに潰されていたその人の
不幸を一挙解決に導いたのがソファだったと言うのだ

部屋の真ん中で居座っていた擦り切れ気味なソファを、
ある日その女性は買い換えた。
前のソファは体を包み込むタイプのものだったけど、
今度買ったソファは少し堅めで
”くつろぎ度”が減ったのだという。
すると、何が起こったか

彼女は、ソファでくつろげなくなった途端、
居眠りがなくなり、洗顔、スキンケアと
済ませ、本を読む時間さえ作れた
のだという

睡眠時間は減ったにも関わらず、
朝がスッキリ起きられる生活へと変化したようだ。
確かに、私にも経験があるけど、中途半端な居眠りは、
余計体を疲れさせるような気がする。
キツくても一気に着替えて、お風呂入ってまでをした方が、
私って、ちゃんと生活してるわっ!
と実感でき、「またやってしまった!」と、
居眠り→そのまま睡眠妙に罪悪感を感じるコトもないし、
精神衛生上もいいかも。
で、ちなみに恋人がなかなか出来ない人は
くつろぎソファに替えるのがいいらしい

何故なら、付き合い始めのカレが部屋に来た時、
硬めのソファは、早めに帰っていくけど、
沈み込むソファはお客(彼)も沈み込んだまま長居する
そのくつろぎが恋愛感情を運ぶ

まあ、恋愛が上手くいくのに”くつろぎ”がそこまで必要かは
さておき、確かに好きな人を自分の部屋へ長居させられれば、
それだけ話をする時間は必然的に長くなるワケで、
恋愛へもって行くチャンスは増えるかも

で、ウチにも一応ソファがあるんだけれど
(どっちかと言うと堅めの

そこでは寝よう

それは、私がちゃんとした生活をしてるというワケではなく、
単に寝るには小さいというだけに過ぎない

私の場合、このエッセイで言う”ソファ”に当てはまるのが、
とっても季節ハズレで申し訳ないけど、コタツだ。
独身時代、一旦入ったら、トイレ以外絶対出ない
という、コタツ虫だったので

きっと結婚してコタツを置いたら家事なんて出来ない!
と思った私は、この冬

生まれて初めて(?)コタツなしで乗り切った。
確かに、コタツでゴロゴロ出来ないけど寒いので
動いて体を温めようという
気分になり、何とか家事をするコトが出来た。
もしコタツを置いていたら、とっても意志の弱い私は、
一歩もコタツ外へ出られなかったに違いない

冬はコタツで中途半端にずっと居眠り
を続けていた独身時代の私は、いつもボーッ

(性格のせいも大きいんだけど

この冬も、とってもコタツが恋しく

実家に帰るとすぐさまコタツ虫へと逆戻りした私

(案の定、すぐに居眠り)
だけど、次の冬


日々、とりあえず家事をこなす、その為に・・・


私は一応読書好きだ。
というワケで、本

面白そうな新刊をチェックするのも至福のひととき

で、その雑誌の中で、毎月お題を出して、「~のナゼ・・・?」
を読者に投稿してもらうというコーナーがある。
今月のお題はずばりSF小説のナゼ
読書好きと言っておきながら、恥ずかしいんだけど、
私の読書は興味の沸いた本オンリー

という、非常に偏りのあるもので、
よって、興味が沸かないSF小説は、あまり読んだ覚えがない

SFチックなマンガは何度か読んだコトあるけど(それは読書に含まれる?

でも、映画やマンガのSFものとして考えて読むと、非常に面白かった
特に面白いと思ったナゼ・・・?
近未来の街がたいてい
荒廃してるのはナゼ・・・?
確かに、近未来=自然破壊で緑は失われ、争いで街は荒れ放題、
人間の心もすさんでるってパターンは、お約束かも

未来に田舎が出てこないのはナゼ・・・?
SFって、やたらハイテクで、未来都市っぽいのはよく出てくるけど、
農業や漁業の進化!なんてのは出てこないよね~

昔書かれたSF小説だと、2005年には
自家用ロケットになるくらいの勢いだったのに、
実際はあまり変ってないのはナゼ・・・?
オーブンに材料をそのまま入れてセットしたら、料理が出来る!とか、
2000年くらいには実現されてるかなあと思ってたのになあ

とは言っても、無人運転の電車・人間ナンバリング・
携帯電話・電化製品の遠隔操作などなど、ほんの30年前までありえなかった
モノが出来ているコトも事実なんだけど。
人類が何度も絶滅しかかっているのはナゼ・・・?
宇宙人が攻めてくる。もしくは宇宙に出向いて宇宙人と戦う。
(その宇宙人ってのがやたら強い!結局最後は人間が勝つんだけど

もう地上では暮らせないと、地下シェルターで人間が生活してたり、
コンピューターによって、人間は全ての行動を管理されるとか。
「いい未来になってる」を書いたものってあるのかなあ?
私が知る限りひとつもないんだけど

過去へタイムスリップすると、
必ず歴史上の有名人に会うのはナゼ・・・?
確かに、歴史上の人物と出会って影響を与えるとか、
下手すると恋愛関係になりそうな感じにさえなって、
「このままだと未来が変ってしまう!」なんてパターンあるよね

”有名人に出会う確率”なんて、一般人だと限りなく低いのにね~

でもって結局、ちゃんと現在に帰ってこれて、それなりに収まるんだよね。
最後に生き残るのが、美男美女なのはナゼ・・・?
アリ、アリ!

どうせなら、未来は「汚い」より「美しい」ほうがいいってか?
SFは「スペース・ファンタジー」の略って
思われてるのはナゼ・・・?
え~?そんなの初めて聞いたよ~?

そうだと言われたら信じてしまいそうだけど。
その時、私はSFが何の略かを知らないってコトに気づいた。
(教養のなさがバレバレ


雑誌には、SF=サイエンス・フィクション
と書かれていた。
何だ、科学のフィクションか。聞いてみればすぐに納得(負け惜しみ

で、早速、知ったかぶりで相方に言ってみた。
ねえ、SFって何の略か知ってる?
(知らないよね?)
すると、相方は即答
サイエンス・フィクションだろ
(今ごろ何言ってんの?)
やはり、私が教養なかったのね・・・

で、全く話変るけど、今、私には強烈な「ナゼ?」がある。
「天国の階段」で大ブレイク!の俳優の名前
新聞では「クォン・サンウ」
テレビのテロップは「グォン・サンウ」と、
違うのはナゼ・・・?
昨日の「みなさんのおかげでした」がそうだった。
(他にも2種類の表記見たコトあり)
私は「グォン・サンウ」が正しいんだと思ってたんだけど・・・。
スッキリしないから、名前はどっちかに統一して~!

この、ナゼ?ご存知の方、是非教えて下さい!!


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面白そうな記事を見つけた。
それは、小学生の間に空前の
ダジャレブームが到来!というコトを受け、
ダジャレを堂々と言える時がきた!と、
ダジャレ好きを喜ばせるような内容で始まる。
何でも、小学生のブームの火付け役は「かいけつゾロリ」
という児童書で、その中に
「コンドルがよろこんどる」
など、ダジャレがたくさん出ているコトからのブームなのだという。
(近くに知ってる小学生がいないから、全く実感ないんだけど

ダジャレを効果的に使えば人気者に!というコトで、
いかにCMや製品名でダジャレが使われているかを挙げ、
例) CM
「氷山の一角テル」 アサヒビール カクテルパートナー
「ドコモダケ」 NTTドコモ 料金プラン サービス
商品名
「スポーツマンシップクール」 ニチバン 湿布とシップをかけて
「琉美豚(りゅうびとん)」 我名覇畜産 沖縄ブランド豚
「ルイ・ヴィトン」にかけて
その功績(?)を称えた上で、
ダジャレは場を和ませるかドン引きか
両刃の剣として、その難しさも示す。
(確かに、いちかばちか!な面はあるかも・・・)
初心者(?)は、飲み会や知った顔が集まる
打ち合わせで練習するようにとふまえた上で、
ダジャレ王 石黒謙吾(ってダレ?

ダジャレ作法
1. 自分の中に「言葉」をストックしておき、
ダジャレにしたい言葉と似た響きの
言葉をそこから選び出してかけあわせる。
2. 母音は固定しつつ子音をいじる
例) VISA鎌倉 「いざ鎌倉」から母音はいじってないので、
さらっと耳に入りやすい (ちょっとムリある気もするけど・・・)
3.あまり一つの言葉に集中しすぎず、視点を変える。
ぼんやりニュースを聞いていて
うっかり聞き間違えて
ダジャレが生まれたりする
だそうだ。1・は、ワリと取っ掛かりやすそうだけど
2.は、直感やひらめきを鍛えるコトが必要そう
3.は、偶然の産物って感じで、効率(?)はイマイチそう
和ませるダジャレって、難しい!
ダジャレと言えば「AERA」という雑誌の、
電車中吊り広告や新聞の広告を思い出す。
私はあのダジャレ1行コピーのファンで、
月曜日に新聞で見る度に、批評をするのが楽しみだ。
ちなみに、昨日(4/25)掲載分のコピーは
「戦争にはイケン」
戦争には違憲
とかけているんだと思うけど、
う~ん、イマイチ

最近でまあまあ面白かったなあと思ったのが、
4月11日号の
オウンゴールじゃ いばーレーン
サッカーワールドカップアジア予選の日本対バーレン
バーレーンのオウンゴールで日本が勝利!
への皮肉めいたダジャレ
4月18日号の
日本へのカンコクとチューコク
領土や教科書問題で、韓国や中国が日本への反発を
強めていることについてのダジャレ
実際本屋で売っているAERAには印刷されていなくて、
広告だけにダジャレが載っている
ってのが面白いし、価値(?)を高めているように思う。
私もダジャレブーム(?)に乗ろうかしらと、
とりあえず練習がてらダジャレを考えて相方に披露したら、
案の定、ドン引きされた

醤油とソース、どっちが好き?
そうっすね~ (ソースねえ)
ダジャレ道は深く険しい


ランキング(エンターテイメント テレビ)に参加してみました
IT'S YOUR LIFE
あなたはユニクロが嫌いですか?
という本の広告が載っていた。
服が好きな人をターゲットにしていると思えないから、
ユニクロでは買わない
ユニクロの服には完成度が
低いというイメージがある
友達がおっさん臭くなったと思ったら、
全身ユニクロを着ていた
自分がここで買い物をしている所を
友達に見られたくないと思うほど、
ショップにいるだけで恥ずかしい
など男性のユニクロに対するイメージ(超辛口)
がズラズラと書いてある。
その上で、そんな話に共感しちゃうアナタは、
特に読んで下さい
という一行で結んでいる。
はっきり言って、私はどの話にも共感出来る。
ユニクロはパジャマ代わりのTシャツやスウェット、
とにかく部屋着しか買わないし、
たとえ、手ごろなシャツやパンツがあっても、
欲しいと思わない。
何故だか自分でも判らないが、
外着でユニクロを着るのは恥ずかしい
という気持ちがあるのだ。
友達にユニクロを着てると思われなくないし、
選ぶ所はあまり人に見られたくない。
妹に、「それ、ユニクロの?」と、
ユニクロ製品じゃない服を指差し言われると、ムッとしてしまう。
決して値段の高い洋服が好き
ではないし、安い服も着てるんだけど、何故だろう?
自分でも不思議だけれど、
私は明らかにユニクロを差別している。
そして、それは私に限った意見でもないようだ。
1メーカーでそういう扱いを受けるというのも珍しいのかもしれない。
有名所(山崎まさよし含む)を
こぞってCMに使い
あんなに一世を風靡したにも関わらず。
というワケで、私はこの本を特に読んでみたい
多分、「ユニクロがいかにいいか」
が書いてある本なのだとは思うけど、
私のこの頑なな心を解きほぐせる
だけのチカラがあるのか、
とにかく捲ってみたい。(買うかどうかは別にして
