三食昼寝つき

映画・ドラマ・本・ニュースなどで感じた事を、
「思うがまま、ありのまま」綴ります。

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THE 有頂天ホテル

2006-01-16 20:12:23 | 映画の感想(私流)
  ネタバレありあり



ホテルアバンティーの大晦日

カウントダウンパーティーまでのたった数時間

従業員とワケありの客達の間に巻き起こる騒動を、豪華キャスト達で描く!



映画の説明を3行で むりやり書く ならこんな所だろうか。

(これじゃあ、内容全く判らないよね


だけど、ホント、まさに「豪華キャスト総出演」だった。


副支配人役の 役所広司 を中心に、汚職議員 佐藤浩市

アシスタントマネージャー戸田恵子、客室係 松たか子

コールガール 篠原涼子 ボーイ 香取慎吾・・・やめた!多すぎる!



率直な感想を述べるならば、


テンポ良すぎる程シーンが次々と入れ替わり

誰が主役だか忘れてしまいそうなくらい、シーンのメイン人物が変わってゆき、

そこに別の人物が絡んできて・・・

目が離せないけど、追うのには多少気力が必要


面白かったかと聞かれれば、面白かったと答えるけれど、

何か心に残ったかと言われれば、首をひねってしまうような映画だった。

(私も相方も、見終わった後、少々疲れをおぼえた



そんな映画の 私的見所


芸能プロダクション社長役 唐沢寿明の、
一九分け(決して”七三”のレベルではないヘアに、
バブル期の水商売男が着てそうな薄紫色スーツ姿。

シンガー役 YOU の、あばらの浮いた鎖骨部分の下に繋がる、
意外にグラマーな胸。(ちょっと痛々しさが漂う

筆耕係(披露宴の時に筆で両家の名前を書いたりする人)役 オダギリジョー
の、あまりにも男前度を下げすぎな、広すぎる額
(こうも男はハゲるだけで人相変わってしまうのか!


シカのかぶり物姿の 役所広司 原田美枝子 戸田恵子
(二度と見られない光景に違いない

盗まれた洋服の行方
(これは言っちゃいけない気がするので、ナイショ

コールガール役 篠原涼子の、台車に寝そべりホテルへ侵入!シーン



私が「オッ!」と思った所はこんな所だ。


何だかあまりにもストーリーに触れなさすぎな気もするけど、

心に残ったのがそんな記憶ばかりなので仕方ない


深く考えずに、ワイワイ見るにはもってこいの、

オールスターズ映画 だと、私は思った。
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立ち見だけど、座り見 「8月のクリスマス」

2005-09-24 16:49:14 | 映画の感想(私流)

昨日、9/23より公開だった「8月のクリスマス」という映画を見た。



慣れない道に迷いながら汗だくでようやく上映15分前に着いた時には、

初回上映・次の上映共に売り切れで、立見席しかないと言う


だけど、どうしても初回で見たいと思った私は、立ち見のチケットを買い、

悠々と席に座っている人達の通路体育座りで鑑賞した



「八月のクリスマス」という、韓国映画のリメイク版のこの映画。


いくらファンの山崎まさよしが主演しているとは言っても、

”リメイク”ってどうなんだろ?という疑心が無いワケではなかった


オリジナルと比較され、それとの違いに反発を覚える人も

いるんじゃないかな?と、心配しながら見たんだけど・・・


実際は、どれもが杞憂に終わった


私はオリジナルの映画も見ているけれど、

それをとても忠実に再現しつつ、

日本の文化 (縁側でスイカを食べる・座卓を囲んで家族ですきやきなど) が、

何の違和感もなく物語の背景としてあり、

祖父母の家に遊びに行った時のような懐かしさが、

画面全体を包んでいると感じた。



ここからネタバレあり 要注意 



<簡単すぎるあらすじ>

写真屋を営む主人公の鈴木寿俊(山崎まさよし)は、

病気で死が目の前をちらつく状態にありながら、
それを自分の胸だけに秘め、淡々と仕事をしながら日々を過ごしている。

愛する人達に心配させたくない、穏やかに最後を迎えたいという思いでいる。

そんな中、小学校教師の高橋由紀子(関めぐみ)と出会う寿俊。
自分のコトを「おじさん」と呼びつつ慕ってくる由紀子を、最初は兄のように見守り、
いつしか由紀子に情愛以上の感情を抱き始めるが・・・



とにかく、最初から「病で残された時間が少ない」というコトが判っているから、

泣けるシーンはモチロン、笑えるコミカルなシーンさえ、

それぞれを「哀しみのフィルター」を通して見てしまう。


そのせいか、映画館内で、最初から最後まで絶えず啜り泣きの声が聞こえた。


穏やかに死を迎えるハズが、ある意味、由紀子と出会ったコトで、

予定を狂わされてしまった寿俊。

何も知らない由紀子が、病が進行している寿俊を遊園地に連れ出したり、

高い丘へと上がらせてみたり 無邪気そのものなのを見ていると、

「ちょっと!無理させるんじゃないわよ!」

ひやひやするんだけど、無理しながらも付き合う寿俊は、

若く、多くの可能性を秘め、 未来を感じさせる由紀子に、

「まぶしい光」を見ていたのかもしれない。


由紀子と接するうち、 「生きたい」という気持ちが膨らみ、

酔った勢い でそれは吐き出される。

「自分は何もしていない!」


そして、一緒に暮らしている父に聞かれないよう、布団を被って忍び泣く

こんな時くらい誰かに頼ったって、甘えたっていいじゃない!

とこっちが思うくらい、

寿俊は最後まで誰にも病を告げず、逝ってしまう。

(ある意味それも”日本的”なのかな?)



生前は、抱きしめるコトさえなく ただ相手を見守り、(一歩距離を置き)

手紙に想いをしたため、出会いを神に感謝した上で、

(実際は亡くなった後、妹が代わりに手紙を由紀子に出したんだだけど)

未来ある相手を思い、 「君ならこれから先ステキな恋愛が出来るよ」

書き残すという愛。



今の映画やドラマに多い 激しい展開も、突飛な設定も何もないのに、

見終わった後には、涙の後、ふと優しい気持ちになれる。



こんなに澄んだ物語を、私は久しぶりに見た気がする。




山崎まさよし は、「街角の写真屋さん」として田舎町に馴染んでいる寿俊が、

病を抱えつつ、ひとりの女性を好きになり、そして自ら遺影を取り、

足音も残さない静かさで、その街から消えていく様を、

一見淡々と、しかしその秘めた哀しみをこちらへズドンと伝えている。



関めぐみ は、 ”力がありすぎる眼” ”キッと斜めに上がりきった眉”に、

最初「可愛らしさ」を感じるコトが出来なかった けど、

眩しい程の白い肌に、時折見せる子供っぽさを残したクルリと変わる表情

段々魅力的に映ってきて、かえって「ただの美人女優」よりいいんじゃない?

と思えるようになってきた。


2人の魅力に加え、派手さはないけど実力派が揃った脇役達が

物語にするっと入り込んで当たり前に2人と関わる自然さで、

「わざとらしさ」が微塵もない、ある意味「潔い」作品だと思う。




「とことん落ち込み、何もする気が起きなくなった時」

ひとりで見に行き、静かに涙を流したい

「8月のクリスマス」は、私にとってそんな映画だ。

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「フライ、ダディ、フライ」

2005-07-12 20:45:37 | 映画の感想(私流)

 ネタバレアリアリ




の顔をボコボコに殴られた おっさん鈴木一(堤真一)が、

パク・スンシン(岡田准一)と、その仲間達ゾンビーズと出会う。


そそのかされるような形で、おっさんは ひと月半の休みを取り、

パク・スンシンらの助けを借りて特訓を開始し、紆余曲折を経て、

娘の仇 石原(須藤元気)と対決する



というのが、あまりに簡単なあらすじ


モノクロで始まったこの映画


ちょっとベタすぎる、おっさんと娘、妻の日々。

娘、遥(星井七瀬)の、おっさんの質問に対する返事「ラジャー」連発に

寒いものを感じながらも、 「幸せな家庭なのね」というのはお腹一杯伝わる


しょっぱなは、正直言って「期待ハズレ」かなあと思いながら見ていると、


いきなり娘がカラオケで暴行され、

政治家の父を後ろ盾に、全く反省のない石原にムカムカした後、


改めておっさんが石原の学校 「才英館高校」 へ行ったハズが、

100メートル違いのパク・スンシンがいる「鹿羽高校」(シカバネ?)

間違って行ってしまった所から俄然面白くなってきた



最初は、おっさんがどこまでスンシンの特訓に耐えられるか

賭けの対象にし、大儲けしていたゾンビーズ達は、

おっさんの必死に取り組む姿勢に、全面協力体制に変更!



設定では、才英館高校は偏差値の高い名門校
鹿羽高校偏差値の低い学校というコトになってるけど、


ヘラヘラ笑いボクシングしか能のなさそうな石原を見ていたら、
「才英館高校」が頭のいい学校に見えないんだけど・・・

やはり父親の力(裏金)借りて裏口入学??


ゾンビーズの石原に”勝つ”為の綿密な計画や、読書家のスンシン

の方がよっぽど頭が良さそうに見える


で、超見所なのが、スンシン、岡田准一のほどよく筋肉のついた
肉体美!(ムキムキすぎないのがたまらない~~

1年間かけて体を作り上げたらしいけど、その成果、フルに発揮



「鷹の舞」 最初は何してるのか判らなくて、タタンと足を踏み鳴らす所で

吹き出しそうになったけど、腕の動きやジャンプの軽やかさ

まさに「空を飛べそう」な勢い


もひとつ超見所なのが、おっさん 堤真一の、

つんつるてんでモモに張り付く緑ジャージに、

赤いキティちゃんのリュックサック姿(これって娘のモノ?)


いい男、堤真一が、ジャージひとつでここまで情けない男

変われるのに、感動すら覚える



で、最初は走りもおぼつかなく、おじいちゃんおばあちゃんの走りにも

劣っていたおっさんが、段々軽々と走れるようになり

素手で縄を登っていけるようになる様は見ていて爽快


最初は歯が立たなかったバスとの競争も、最後には

バスの乗客の大声援を受けながらギリギリ勝利

疲れたおじさんが見ると、より共感出来るシーンかも。

(私的に、一番好きなシーン



おっさんを特訓するうちに、スンシンは心を開き始める。

「俺の為に強くなって守ってくれ」という言葉は、

10歳の時、いきなり家に入ってきた男に刺された過去を受け、

おっさんを、「父親」のように思い始めた、父親と縁のないスンシンの気持ちが

言わせたのかもしれない。(でないと不自然なセリフだもん



大きな木の上で、語る二人の背景、夕景から夜景への移り変わりは、
メルヘンチックでさえある。(CGっぽいんだけど



ひと月半の休みをくれ と上司に言った一は、

出世を諦めろと言われたようだけど(そのシーンがあっても良かったかな

病欠でもないのに、クビにならなかっただけでも有難いと思うべきかも。


「仇を討って、娘を迎えに行く」ことを目標に努力した、

おっさんの長い「夏休み」


ボクシング日本一の石原が、あまりに簡単に倒れ
いつまでも起き上がれないのは「ナイ」かなあとは思うけど

「おっさん、飛べ!」とスンシンに言われ、

勝っちゃったおっさんが、青空の下、

両手で翼を広げ、道路の先に消えていくという終わり方、

ベタな娘との再会シーンを入れなかったあたりは、


潔くて、好きだと思った

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「マラソン」 

2005-07-11 11:04:44 | 映画の感想(私流)

 ネタバレアリアリ



韓国・大鐘賞映画祭
(韓国版アカデミー賞?)で7冠達成の快挙

最優秀作品賞『マラソン』 主演男優賞 チョ・スンウ 男優人気賞 チョ・スンウ


というニュースを聞いたからというワケではなく、
どうしても見たい!と思っていた、「実話」を元にした映画。



<簡単なあらすじ>

20歳のチョウォン(チョ・スンウ)は、自閉症だが走りの才能に優れている。


母親のキョンスク(キム・ミスク)は、その才能を伸ばしてやりたいと、

積極的にチョウォンをサポート


チョウォンの弟チュンユン(ペク・ソンヒョン)や(アン・ネサン)は、

キョンスクがチョウォンに全てを捧げる生活

犠牲”となり、夫はキョンスクと疎遠に。



チョウンを、フルマラソンを3時間以内に完走するサブスリー」 

に挑戦させたいキョンスクは、元有名ランナーで今は飲んだくれの
チョンウク(イ・ギヨン)にコーチを頼む



シブシブ引き受け、仕方なくコーチするチョンウクと、

母親のキョンスクは対立

そんなキョンスクに対して、コーチのチョンウクは言った。


「チョウンにマラソンをさせるのは、母親のエゴじゃないのか?」と




<感想>

一応、主人公は自閉症のチョウンだけれど、

これは母親キョンスクの映画だなと思った。



脳の発達障害である自閉症は、興味や関心が非常に偏り、

同じことを繰り返したがるのが特徴で、


一緒に暮らす家族は振り回されるという現状があるようだ



現実に考えて、誰の助けも借りてない母親が、

自閉症の子と、あまり協力的でない夫と、

家族3人の面倒を平等になんて、不可能に等しいと私は思う



チョウンの将来を考え「息子より一日だけ長生きしたい」と言い、

走る前には必ず、「チョウンの脚は、”100万ドルの脚”」と励ますキョンスク。

(”100万ドルの脚”というセリフは、映画のモデル、
ペ・ヒョンジン君の母親が実際に言った言葉らしい)



執着とも言うべき、チョウンへの愛情に、涙が泉のようにわき上がった

(ティッシュ1枚では足りず、2枚使いました、私 



弟と夫を犠牲にしながらも、走る事が得意なチョウンに

「希望」を見出したいキョンスクは、

コーチに「母親のエゴじゃないか?」と言われた後、

言い当てられたような気がして、一度、

チョウンがマラソンをするのを止めさせてるけど、


チョウンは自らバスに乗り込みサブスリーへ参加

練習不足で途中倒れ込みながらも、

”2時間57分で完走する(実話)


チョウン(チョ・スンウ)の自閉症の演技

モデルのペ・ヒョンジン君と交流して掴んだものらしいけど、

自閉症の障害を違和感少なく表現していたように思う。

ヒョンジュン君は、家族以外に心を開かないらしいのに、

チョウンにはすぐに心を開いたというのも判る気がする程、

チョ・スンウの屈託のない笑顔は癒される


映画「ラブストーリー」も悪くはないけど、この映画で一気に新境地開拓



チョウンにつきっきりな母から愛情を注いでもらえない

弟チュンユンを演じるペク・ソンヒョン

(ドラマ天国の階段でソンジュの少年時代役を演じた)

の、母親へ愛を渇望しても叶わない切なさと、

それでも兄を心配する優しさに胸が打たれる



それぞれの役者がそれぞれの役を過不足なく演じた「マラソン」


見ておいて損はないと思う、秀作だった


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交渉人 真下正義

2005-05-20 13:34:45 | 映画の感想(私流)
ネタバレアリアリ

<簡単なあらすじ>

2003年11月「台場連続殺人事件」の解決に貢献した
交渉人 真下正義(ユースケ・サンタマリア)をテレビで見た、
地下鉄・映画オタク
が、2004年12月、誰も入れるハズのないTTR(劇中の東京地下鉄道会社)の
管理システム(独立型)に、侵入し、開発途中の「クモE4-600」
(どんなレールの幅にも対応出来、バッテリー搭載で電気なしで走れる)
を無断で走らせ始めた。

クリスマスイブの為、200万人の人々が地下鉄を利用している。

運行車両との激突の恐れもある。
警視庁のHPに載せられた、真下正義を指名した「犯行予告」
の後、予告どおり公園が爆破されたのを受け、
真下、部下のCICメンバーは、犯人との交渉の為、
TTR総合司令室に向かった。
次第に、「クモ」に、爆発物が搭載されているのではないかとの憶測が出る。
一歩間違えば、大惨事の事態。

真下正義は、穏やかな声で、電話の向こうにいる犯人と、交渉を始めた-


<感想>

「踊る大捜査線」の脇役達が出てる全く「別の話」
といった雰囲気の「スピンオフ」映画
かの、「有名なテーマ曲」さえ使わない、徹底ぶりだ。


ストーリーは予想をはるかに上回る、
迫力!スリリング!手に汗握る!
で、最初から最後まで飽きるコトなく見れた。


真下正義(ユースケ・サンタマリア)は、いつのまにやら
軽~いノリの男から、
交渉課準備室 課長なんて
出世街道ばく進中!(準備室解散の危機は囁かれてるけど
犯人との交渉も、大惨事の危機なワリには落ち着いている。(もっと緊迫感があってもいいような)
テレビシリーズとは別人のようだ。(ようやく大人になったというコトか?


所で、「クモ」という地下鉄。正直言って形も質感も馴染めない
昔のヒーローモノに出てきそうで、空(宇宙)も飛べそう(笑)
クモと言うだけあって、足がザワザワ動いてそうで、
悪いけど、自分が乗りたいとは思わない
(男の人は、こういう乗り物にロマンを感じるのかもしれないけど

クモを乗っ取った地下鉄・映画オタク男は、
好きな地下鉄を乗っ取り、「真下と対決」したいという、
愉快犯みたいだけど、どうも、単独犯にしては、
仕掛けが大きすぎる気がした。

開発車両クモに携帯電話を繋ぎ(どうやって侵入した?)
その電波で遠隔操作出来るようにして自ら動かし、
(鉄道オタクでも制御可能なの?)
3箇所に爆弾を仕掛け(大ホールで仕掛けるって難しそう)
尚且つ、真下正義の行動(これから雪乃とボレロを聞きに行く)を把握し、
真下の席番号まで知っている。(どこから調べた?)

これらをただ愉快犯したくてひとりでやったんなら、
相当暇人で、システムの達人
爆弾の知識が豊富
探偵並の情報収集力

の、かなり特殊な人物だな

鉄道のパニック映画というコトで、JRの脱線事故の悲惨な映像が
嫌でも思い浮かび、鼓動が早くなるのを感じた
ストーリーは、テンポ良く「謎解き」を楽しめ、良かったんだけど、
ちょっと笑いが少ない上に、
笑わそうとするシーンさえスベリ気味
なのが残念!

あと、突っ込みを入れたい部分が多数あった。

・ で、結局犯人は誰?っていうか、
 ホントにあの車(カエル急便車)に犯人乗ってた?
 (あれも遠隔操作じゃないの?)ホントに死んだの?犯人~~。

・ SATが地下鉄の線路横 全力疾走してたけど、地下鉄乗客乗ってるじゃん!
  「クモ」まだ見つかってないし、衝突&爆破の恐れあるのに、
  客乗せて大丈夫?避難させて、一時地下鉄封鎖
  にした方がいいんじゃない?

・ クモに爆弾が仕掛けられてないって判断、で決めちゃっていいの?
  っていうか、いつも口出ししてくる上司の方々に意見
  聞かなくて大丈夫なの?(真下がキャリアだから?

・ 犯人(らしき男)の電話の声と、いつぞやに、警察にかけてきた
  電話の声の声紋が一致したんだよね?
  で、その犯人らしき男が実は8年前に死亡
  って、どういうコト!?じゃあ、あの声の主は誰??(ユーレイ?


まあ、ここらへんにしといてあげようか ←(何様??)


「容疑者 室井慎次への伏線」
として、タップリ疑問点を残してくれちゃってるのかもね。
(この~、商売上手!

ラスト、真下が指輪の箱を出す前に、(雪乃の若い頃の写真を挟んだ)
写真立てを間違えて取り出したのを見て、
雪乃(水野美紀)が、真下には軽蔑したような顔をし、外を向いて微笑むシーン。
(私が笑えた唯一のポイント!)

ホントにちゃんと
付き合ってたんじゃん、この二人!

と、微笑ましかった。ユースケが会見で言ってた
「夫婦刑事」も、夢ではなくなってきた!!

賛否両論(これは「踊る大捜査線じゃない」など)あるだろうけど、
シリーズを見てなくても、楽しめそうな映画という意味では、

娯楽映画として成功してるんじゃないかなあと思った。



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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月

2005-03-30 22:07:29 | 映画の感想(私流)
ネタバレバレ


<簡単なあらすじ>

ブリジット・ジョーンズ(レニー・セルウィガー)
弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)
付き合い始めて、6週間が過ぎていた。

理想の恋人を手に入れ、幸せ一杯のブリジットの前に、
マークのアシスタント、レベッカ(ジャシンダ・バレット)が現れる。
美しく、スマートなレベッカがマークの側にいる事に、ブリジットの心は曇る。


そんな気分を打ち消し、意気揚々と弁護士の晩餐会に出かけたブリジットは、
遅刻はするわ、メイクは失敗するわ、会話にもついてゆけず、浮いている自分に気づく。

勝手に、「もしやプロポーズされたりして」
と盛り上がっていたブリジットは、「気遣いが足りない」とマークに文句を言い、険悪な雰囲気となった。
その後、仲直りをするが、またすれ違いでケンカとなり、
ブリジットは勢いで、一方的に別れを告げてしまう。

落ち込んでいるブリジットに、昔付き合っていた浮気男
ダニエル・クリーバー(ヒュー・グラント)
組んで旅行番組の案内役をするという仕事が舞い込む。
ダニエルに乗せられたブリジットは、渋々仕事を受け、取材先のタイへ向かう。
撮影が続くうちダニエルへの嫌悪感が薄れたブリジットだったが、
結局ダニエルが前と変っていない事に気づき、ベッドインは回避。
ロケを順調に終えて、帰国する事になる。
ところが、空港で、ブリジットに最大のピンチが訪れる-


<感想>

ブリジット(レニー・セルウィガー)が、
胸がデカイのに、胸を強調する服を着るから、
こっちは目のやり場に困った
デブ専寄りのマークにはたまらないみたいだけど

ブリジットのドジぶり は、前回を上回るかもしれないけれど、
どれもこれもが単純に笑えた。(NHKの海外コメディードラマっぽいですね
スカイダイビングで豚の群れの中に墜落も良かったけど、
スキー出来ないワリに
コケずに下まで猛スピード!

が個人的には好きだった。

チョコチョコ走る姿が可愛いブリジットだけど、
二重アゴや、何か入ってるっぽいお腹に対して、
レニー・セルウィガーは自分の姿見てどうなん?

と余計な心配をしてしまった。(だって「余計なお肉」に目がいって、目がいって・・)

今回は、マーク・ダーシー(コリン・ファース)が
とにかくいい男に描かれている。

前回見た時は、フリジット、こんな神経質で気難しそうな男のどこがええねん!
と、マークに肩入れできなかったけど、今回神経質っぽい所を残しつつも、
ブリジットを守る為に奔走し、ブリジットとダニエルの仲を誤解し、ダニエルを
追いかけて殴るといったひたむきさがステキだ。

レベッカが実は○○だったというオチには、
え~?無理あるやろ~?
と、どうも納得がいかなかったけど

それにしても、プロポーズして終わりとは思わなかった。
もしや、ブリジット・ジョーンズ~ 結婚式までの長い道のり
という感じの第三弾でも作るのか?


とにかく、と見に行くよりは、
女友達
と思いっきり笑いながら見たい映画だな、と、
女友達と見ながら思った。

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世界で一番パパが好き(試写会)

2005-03-25 11:31:47 | 映画の感想(私流)
ネタバレバレ



<簡単なあらすじ>

オリー(ベン・アフレック)は、NY在住の音楽業界の宣伝マン。

美しい妻(ジェニファー・ロペス)と、もうすぐ生まれてくる新しい命。
仕事に追われながらも幸せな日々は、出産という喜びの日に、
最愛の妻の死(動脈瘤破裂)という悲しみであっけなく失われてしまう。

残されたオリーと、ガーディー(ラクエル・カストロ)と名づけられた娘。
父親の助けを借りて、仕事に打ち込み悲しみを紛らわそうとするが、
ある事件を起こしてしまい、職までもを失ってしまう。


7年後、オリーはニュージャージーで清掃車の運転の仕事をしながら、
ガーディーに愛情を注ぎ、育てていた。
不本意な仕事ながらも平凡で穏やかな日々。
そんな時、オリーはレンタルビデオ屋でバイトする
マヤ(リヴ・タイラー)に出会う。
強引なマヤのペースに引き摺られながらもまんざらでもないオリー。

そんな折り、オリーは、道路の一時通行止めに反対する住民達を
説得する機会を得る。説得の末、納得した住民達を見て、
失っていた自信を取り戻したオリーは、
やはりNYで宣伝の仕事がしたいという気持ちが膨らみ、
元同僚の助けを得て、広告代理店の採用面接にこぎつける。

しかし、その日は、
ガーディーと一緒に出ると約束した学芸会の日。
一旦は面接会場へ向かったオリーだったが・・・



<感想>

確かに、「ハートウォーミング」をうたっているだけあって、
おしゃまでキラキラお目目のガーディ(ラクエル・カストロ)と、
スッとした顔立ちのオリー(ベン・アフレック)の2人は、
見ていて「絵」になるし、ほのぼのとした気分にさせられる

ラクエル・カストロは顔に対しての目の比率が多くない? 
と、勝手に心配してしまう程のパッチリ加減だ。
マバタキが多いと感じるのは、私の気のせいだろうか?

ガーディーがボーイフレンドと下半身を見せ合う遊び(?)
をしていたのを見た時の、オリーの、
「結婚する人にしか裸は見せちゃいけない」
というセリフを、オリーとマヤが抱き合っているのを見た
ガーディーが大人ぶって真似して使うシーンはちょっと笑えた。

だけど、ストーリー的にはどこかで見たような感じ
というのが正直な感想だ。


妻を亡くした夫が娘と暮らしていて、そこに
新しい恋人が現れるというパターンも、
父親が仕事子供との穏やかな日々
どちらを選ぶか悩むというパターンも、
やっぱり何個かの映画をくっつけたよう
新鮮さはない。

オリーは、クビになった事件で、7年後でさえ
業界「伝説の人」と呼ばれているのに、
あまりにあっさり再就職の話が通るってのもちょっと安易かなあと思った。


男前ベン・アフレックのパパ姿を見て、
ラクエル・カストロの可愛らしさ、健気さを堪能し、
リブ・タイラーの、超強引なアプローチに唖然とし、
ジェニファー・ロペスの、
もうすぐ生まれるにしてはお腹小さいなあという妊婦姿を見て、
あの人が、こんなチョイ役を!あんな超大物が!を確認する

この映画の見所って、
こんな所ではないでしょうか(超独断

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「ロング・エンゲージメント」 

2005-03-16 20:11:18 | 映画の感想(私流)
 ネタ バレバレ

<簡単なあらすじ>

マチルド(オドレイ・トトゥ)は、マネク(ギャスパー・ウリエル)と9歳の頃に出会い、
互いに惹かれていき、やがて婚約をした。

だが、第一次大戦が始まり、マネクは戦場へ。
マネクの身を案じながらも帰りを待つ20歳になったマチルドに
「マネクは死んだ」という悲報が入る。

けれど、どうしてもマチルドには信じられず、「きっと彼は生きている」という
直感だけを頼りに、マネクの情報を集め始める。
思い立てばどこへでも出かけていくマチルドに、彼女を取り囲む人々は
マネクが生きているとは信じられないままも手を差し伸べる。

悲報が入る前、マネクは戦場で常軌を逸する悲惨な光景に絶えられなくなっていた。
戦争から逃れ、家族の元へ帰る為に「特赦」を求めて手を自ら傷つける
兵士達が後を絶たず、その中の1人がマネクだった。

だが「戦闘によるものではなく自らやった」とされ、
マネクを含む5人の兵士に、特赦どころか「処刑」という判決が下ってしまう。
敵と見方との「中間地点」に放り出されたマルクはそれまでの戦闘で
精神が弱ってしまい、敵機が来ても逃げもせず立ち尽くし、撃たれてしまう。

マチルドには、希望の光が見えたと思ったら突き落とされる
といった状況が繰り返されたが、最後までマネクが生きていると信じ続け、
やがて真実が少しずつ解き放たれてゆく

<感想>

のっけから戦闘シーンの凄まじさに目をつぶりたくなった。
(というか、何度か思わず目を閉じた)
大規模(すぎる)な爆破シーンに、血みどろな兵士達。
胸の鼓動が早くなったと感じたのはきっと気のせいではないだろう。

マネクの軌跡を辿るたびに謎がひとつ解けてはまた謎が増える
という、手に汗握る展開は、飽きさせず最後まで釘付けとなった。

ティナ・ロンバルディ(マリオン・コティヤール)が、愛する人を殺された
故に行った復讐劇は、息を呑む展開に、またもや鼓動が早くなる。
突き刺さるガラス・サングラスを取ると見せかけて発せられる銃弾。
今でもすぐに思い浮かぶ程、強烈な殺人シーンだった。

最後にギロチンで首を切られる所までは見たくなかったなあ。
あの手前で終わらせてくれれば良かったのにと思う。ちょっと救いがなさすぎる

マチルドのマネク捜索に対する執念は、
婚約者を想う「深い愛」を感じさせた。
「もし○○だったら、マネクは生きている」
と願掛けをしながらマネクを探すマチルダがいじらしい。
周りの暖かい人達(親代わりのおじさん・おばさん、弁護士、探偵、郵便配達員など)
と一緒に応援してあげたくなるキャラクターだ。

MMMが重要なシーンで効果的に使われ(マチルダ・マネク・愛のMだそうだ)
「セピア」がかった画面がきちんと時代を感じさせてくれているように思う。
(きっと鮮明なカラーなら気分が悪くなるシーンが多すぎるかもしれない

戦闘シーンの残虐さは、ちょっと私的にはもう一度見るにはキツイけど、
徐々に謎が解けていく様は見入ってしまい、「なるほどね」と妙に感心した。


マチルダは記憶を無くしてしまったマネクと再会して、
その後どうするんだろう?やっぱり結婚するんだろうか?

二人のそれからを見てみたいと思わせるエンディングは、
あっけないようでもあり、でも、これでよかったのかもしれないな。

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きみに読む物語

2005-03-07 13:51:55 | 映画の感想(私流)
ネタバレ アリアリ


遅ればせながら、相方と二人で見に行った

アリー(レイチェル・マクアダムス)は、17才の夏を過ごす為、
家族とノースカロライナへやってくる。
そこで地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出会い、
熱烈なアプローチを受け、やがて愛し合うようになる。
良家の子女であるアリーと低賃金労働者であるノアの恋愛に、
アリーの両親は大反対。
大学進学や両親の策略で一旦は引き離されるように別れた
二人だったが、7年後、偶然が重なり再会する。
だけどその時にはアリーは裕福な青年との婚約が進み、結婚を待つ状態だった-

といった話を、年老いたノラが、痴呆で自分の事を忘れているアリーに、
「他人のフリ」をしながら読み聞かせるストーリーだ。

ライアン・ゴスリングのスラリとした美青年(?)が、年老いたら、
ジェームス・ガーナーのようなお腹が出て頭皮が薄くなるのを見てしまうと
どうしてもガッカリしてしまうのは否めないけれど、(それはアリー役の二人にも言える)
一途にアリーを思い続けるノラに、痛々しさを感じながらも、切なさが胸を打つ。

アリー役のレイチェル・マクアダムスが、7年後の設定で顔も表情も変らないので、
「新しい男見つけてとっととノラの事はふっきった」風に写ったのが残念だ
時間の経過をメイクや演技でもうちょっとあらわしてもらえると有難かったのになあ。

アリーが結局ノラを選んだから良かったものの、あの時婚約者の元へ戻っていたら、
ホント「ただの遊び ~ ちょっと結婚前に、昔の男に会いたくなったの~」
になってしまう所だった。アブナイ、アブナイ
だけど、ノラも淋しさを紛らわす為、
未亡人と愛情のない体だけの関係を続けてたんだから、お互い様か。

ノラのもとへ、アリーが訪ねた時に、未亡人がやってきて鉢合わせする。
あの未亡人、「本命」のアリーとノラと3人でどんな話をしたんだろう?
アリーに会いたいと言う未亡人も凄いけど、
それをすんなり承諾するアリーも凄い
きっとノラは冷汗もので二人に愛想笑いでも続けたに違いない。
女ってコワイわ~

それまで何ともなかったのに、ラスト10分くらいでグッときて、
そして涙が暫く止まらなくなった
私以上にシュンシュン泣いていたのが、隣の相方だ。
自分のをふき取った後、ハンカチを貸してあげると、
何度も何度も涙をふきまくっていた

観る前、「マディソングンの橋見たとき寝たから、この映画、寝たらゴメン」
なんて言ってたくせに、すっかり入り込んだらしい

「絶賛!」という人と、「可も不可もなく」といった冷めた人とに別れる
だろうけれど、(ダメって人もいるだろうな、きっと
私的には、「絶賛!」とはいかないけれど、ジンワリといい涙流させてもらい、
確かに「愛する人と見たい映画」かもしれないと思わせてくれた映画だった。

だけど、特典映像のケミストリーの出演の意味に関しては、絶対に、かな。
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オペラ座の怪人

2005-02-14 16:38:08 | 映画の感想(私流)
ネタバレ アリアリ


昨日回転寿司を食べに行き、時間が余ったので映画でも見る事にした。

私的には「きみに読む物語」が見たかったけど、相方はどう見ても「オペラ座の怪人」
に興味深々。ミュージカルのように「歌って踊って」が好きなのだ。
前に連れていかれた「五線譜のラブレター」もミュージカル。
セリフを喋っていたらいきなり歌が始まり、踊るというソレだった。

金曜日友達が来た時に家を追い出した(?)引け目もあって、相方の意見を尊重。

そして、見始めて何分もかからない内に、世にも有名な例の音楽
「ジャ~~~ンジャジャジャジャジャ~~~ン」が流れる。
大音響に、煌びやかなオペラ座に圧倒されながらも「お金かけてんなあ」
などと現実的な感想を持つ。

ヒロインのクリスティーヌ(エミーロッサム)はおめめキラキラ、可憐で透き通った声の持ち主。
聞いていて心地よいけれど、どうも胸元の開き具合が気にかかった。
真冬で雪が降っていようが夜だろうがいつでも胸元はパックリ開いたドレスに身を包む。
女の私もだったのだから、男の相方はもっとそちらに目がいって仕方なかっただろう。

そして、ファントム(ジェラルド・バトラー)
仮面で顔を隠しているけれど、いい男度合いは隠せない
怖いし、自分本位だし、自分を邪魔する者は平気で殺すけど、
ああ、どれもが出生から今までの親や周りからの扱いのせいなの
だろうと思うと、哀しくて仕方ない。

仮面をとった顔は確かに赤くただれて、目も不自然に下がってはいるけれど、
ホラー番組などを見た経験があるなら、「そんなにヒドイか?」という感じがする。
見世物小屋で見せるほど醜くはないんじゃないかと思った。
それもこれもジャラルド・バトラーがかっこよすぎるせいなのかもしれない

ストーリー的には悪くなかった気がするのだけれど、
私には、主人公のクリスティーヌの気持ちがイマイチ判らなかった。
ラウル(パトリック・ウィルソン)を愛しながらも、ファントムが連れ出そう
とすれば、ついていってしまうし、ファントムから指輪を貰ったくせに、
最後の最後で指輪を返す。夜中にラウルの目を盗んで父親の墓へ行く。

ファントムに対する感情が、私にはどうも伝わってこなかったのだけど、
相方に「判らないかなあ。ファントムに対する憧れというか惹かれる気持ち
もあるって事」などと言われてしまい、ちょっと悔しかった。

散々書いてナンだけれど、私は映画の最中2、3度眠りかけた。
(多分数秒は寝ていたハズ
どうも私は「歌って踊って」が苦手なようだ。

「五線譜のラブレター」で寝た事がある私が寝ていないかどうか、
相方がチラッチラッとこっちを見ていたのは判っていたが、
予想通りだったと言っていいだろう。

普通の映画ならセリフでどんどん話が進んでいくのに、
いきなり歌が始まって同じセリフを繰り返し、話がなかなか進まない
のが、私の眠気を誘うようだ。

もう、ミュージカルは見ない方がいいのかもしれない・・・
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