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風邪かなぁ


芽が出て春を待つ勇気顔を出す

11月19日(月)

風邪か? どうもあやしいぞ、このいや~な感じ。とにかく様子を見ながらだと、のらりくらり動き出す。
昨日、相談されているイベントのことで、遅くまでメールのやりとりをしていたからリズムが狂ったのかも。寝不足が原因のような気がする。えーい、相談料一億円だぁ~、「ふん」と横を向く顔が浮かぶ。
寝不足だけれど眠れない。一応午前中は休みにして、午後から仕事をすることに。今週は、一人で考えないといけない仕事がないのでいいだろう。でも、こういうときにしっかりと考えないといけない案件があるのだけれど、すぐに棚上げにして、先延ばしにして、逃げてしまう。ダメだ。真正面からぶつからないと、弱き我なり。
午後6時閉店。熱は上がっていなし、寒気もなくなったので、風邪じゃなかったのかも。ただ少し体がだるいので大事をとって休むことにする。明日の夜はライブだしね。体調を整えておかないとダメだ。ビタミンCを摂って復活をめざす。
元気出さねば、今週は、出張もあるし、広島で迷子にならねばならぬし、京都へ行く予定になっているし・・しっかりと体調管理をしないといかんです、はい。


なかよしペンギン
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一生懸命


ビール1本しみじみと一日が終わる

11月18日(日)

酒は残ってる? 我が体に聞く。そうでもないかなと、我が体は答える。でも、オレはちょっと残っているよと、脳ミソがあくびをしながら口を挟んでくる。そうか、脳ミソは体とは別行動をとっているのか。それはいいけど、いがみ合わないでほしいと願うよ。大丈夫さと、体と脳ミソの声が重なる。あっ、言いたいことがあるんだけどと脳みその声が追いかけてくる。えっ? 聞き返すと、あのさ、その脳ミソ、ミソってなんだよ、やめてくれないかなぁ。なんかしっくりとこないんだよなぁ。ふーん、そんなものかと納得して、OKと返事する。脳か、今度はこっちがしっくりこない。ま、いいか。それにしてもオレは、脳と体のどっちのエリアに属しているのだ? ふむふむ、ややこしい問題が浮上してきた。迎え酒でもやりながら考えるか。
気分は冴えない。「日曜日の憂鬱」というタイトルをつけて一日をスタートする。
午後、どこかへ迷い込みそうな予感がするので先に迷い込んでやれと外出することに。久しぶりに買い物というテーマを掲げて某ファッションビルへ向かう。迷い込む場所としては適切ではなかったもしれないけれど、少し気分は変わった。愛と気分だよ、人生は。なんてややこしいことを絡ませて、遊ぶ。脳内プレーだ(馬鹿の典型?)。
クリスマス商戦へ向けて一生懸命に働く若者たちを見て、いい感じだなぁとつぶやく。一生懸命は大事だ。一生懸命が不足すると気分が冴えなくなるのだよきっと。よーし、一生懸命モードに入るぞ。餃子売り場を目指して歩きながらうなずく単純な我である。


春へ、一生懸命な菜の花。
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夢の神様


昨日の余韻 雨粒に弾かれ二度寝を決め込む

11月17日(土)

雨の音で目が覚める。酒の余韻、歌の余韻、会話の余韻、夢の余韻、約束の余韻、いろんな余韻がアタマの中を飛び回り、心の奥へと向かい新しい扉を開けと迫ってくる。
雨の音はしだいに強くなり、今日はもうこのまま隔離されて過ごしますかとささやきはじめる。それもいいかもしれないと、二度寝を決め込む。そうだ、土曜日だけ開いているカフェへ行かないと……つぶやきながら、着信メールを知らせるいくつもの点滅を遠くに感じながら、眠りへと落ちていく。
夢を見た。求める力と求められる力がカタチになって綱引きをしていた。審判は、オレだ。間抜けな顔をして大きなハタをもっていた。かけ声はなく、無言で綱を引き合う。結局、求める力の腰は砕け、「徒労だ」とつぶやいて試合を放棄してしまった。いつのまにか大きなハタには「放棄」という言葉が書き込まれていたが、「放棄」という言葉はハタから剥がれ空へと舞い上がり、朝帰りのお月様とすれ違って消えていった。「ただそれだけのはなしさ」と、審判役を務めるオレは、彼女の手を強く握りしめながら言った。
10時、夢に起こされて二度寝から目覚める。なんだかだるいけれど、気分は悪くない。「求めるな、追いかけるな、でしゃばるな」という夢か? ま、それも悪くはない。しばらくは、流されるまま、流れるまま、受け身精神でいけということだな。はい、夢の神様。きちんと返事をして一日をスタート。
『頼むから静かにしてくれⅠ/レイモンド・カーヴァー』読了。


畑がほしい
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夜はライブ ら


月なき夜に月浮かぶ心の奥に

11月16日(金)

昨日の夜、忘れ物をしてきた。やっと買った来年のスケジュール帳を。ううう、どこでだ?ぜんぶで6000円くらいだから、イタイなぁと、ため息。でもすぐに縁があれば戻ってくるさ気分になってしまう(なければいいやとすぐに諦めちゃう)。
去る者・物を追わずというか、最近はもっとひどくて去りそうな者から離れる、になってしまっている。勝手に解釈して、あとで慌てることもあるけれど、それでそこまでならそこまでだと思ってしまう。
結果、スケジュール帳とは再会できた、縁があった。来年1年、ともに過ごすことになった。スケジュール帳がなければ、今日なにしていいのかも分からない状態だから、必需品である。初・イエローのスケジュール帳、前に出る1年にしたい。なにかを追いかける気持ちが高まるように。そして、気が乗らないことはしないという意思を持つように。
夜はライブ。会長と姫たちがきてくれたので盛り上がる。満員は気持ちがいい。来年につながればいいなぁ。来年も定期ライブをやることに決まる。来年は、いろんな場所で歌うぞ、レベルアップしないといかん、すべてにおいて。
宝くじを当てて、仕事辞めて、ギター1本持って全国うろうろ放浪の旅、なーんてね。うっ、まず宝くじか。


ミナミも静かだなぁ
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プロって、やっぱりね。


魂の音ふるわせて飲む赤色のワイン

11月15日(木)

午前中に歩く。いつもと違うルートを約1時間。続いているぞ、三日坊主をクリアしたかな? 週に最低3日は歩きたい。1時間ほど熱心に、集中して、ひたすら歩く。考えなければいけないことを考えながら、捨てなくてはいけない記憶を捨てながら。
こういうときにフリー(決して自由ではないけど)の良さを感じる。時間調整がきくのがいい。そうか、思えばもうかなりの年月、どこにも所属をしていない。無所属の不安定に追いかけながら来ているんだな。たぶん、一生無所属のままだろう。リアルに考えると恐ろしいことだ。
夜は、福島邦子さんのライブへ。正真正銘のプロミュージシャンである(フォーライフからデビュー、研ナオコ、中森明菜、チェッカーズ、杏里さんたちに曲を提供)。三軒茶屋時代にちょこっとお話できるようになって、それ以来、10本以上のライブを見に行っている。関西では3回目のライブ。引っ越してきても福島邦子さんのライブに行けるとは、縁だなぁとおもう。
今夜のライブには心を持っていかれた。福島さんの歌は、空へ向けて広がっていくイメージなのだけれど、なぜかじーんと心が寂しくなって、じんわりと涙が出てきた。悲しくはない、辛くもない、後ろ向きでもない、なのに・・不思議な体験だった。福島ワールドとシンクロしてしまったのかもしれない。歌詞、曲、声、人柄、音響、聴く人、店の空間が重なってひとつの音楽になっていた。プロって違う。打ちのめされた。明日、ライブなのに腑抜けになっている、オレ。
終了後、少しお話をして店を出る。店の雰囲気も素晴らしい、働く人も素晴らしい、みんながプロだ。やっぱり、どんな仕事もプロってカッコイイ。月に一度は来て、ゆっくりと飲みたい店だ。スケジュールを見ると、好きなミュージシャンのライブもやっているようだしね。


街はイルミネーション。年末モードへ


ライブです。

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1年前の自分に


なんとなく吹っ切れて夕暮れに漂う

11月14日(水)

急に冷え込んできた。つらい季節の到来だ。気持ちがずんずん重くなっていくぞ、ひと暴れもふた暴れもしないと凍えてしまうぞ、心と体。心と体の霜焼けに要注意。
最近、1年前のブログというのが送られてくる。1年前にこんなこと書いてましたよ、何かコメントありませんかってね。コメント?1年前の自分のブログに・・なんだ?戸惑います。とうぜん、コメントはしません。
コメントをして、それが1年前の自分に届くのであれば、コメントしたい。1年前のオレよ、その状態だと1年後はこんなふうになるから、ちゃんとしないとダメだぞとね。そのコメントを受け取った1年前のオレは、そりゃいかんわと、ちょっとは努力するでしょう。ついでにロト6の当選番号も送っておくよ。
夕方、歩く。日が落ちていき、じわじわ冷え込みが増していく中を歩く。もくもくと歩く。邪念を捨て、欲望を増幅させるために歩く(矛盾してないか?)。約1時間、体がカチンコチンになっていく。川風は冷たいけれど、寒さに強くなるために筋肉をつけなければいけないのだ。毎日1時間歩く、今年の冬の目標にしたい。
『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです/村上春樹』読了。


揺れる灯り 冷え込む夕暮れ

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ずぶ濡れになった


ずぶ濡れで歩く君への思いはがされていく

11月13日(火)

最近、誰かにきちんと自分の思いを話すことによって、少しずつ自分のカタチが新しくなっていくような気がしてきた。もちろん、誰かのきちんとした話を受け止めたときにも自分のカタチが少しずつ新しくなっていくように感じる。それが日常のたわいもないことでも、冗談の延長でもね。重要なのは、その相手だけれど。出会いって大事だな。
本日は、ずぶ濡れの日。見事にスコールにやっつけられ、何十年ぶりかにそのままプルールへ飛び込んだの? 状態になる。昨日からどうも気分が猫背になっていたから、カツ!を入れられたのかもしれない。
夏の雨ならいいのだけれど、この時期の雨は冷たい。ここに、修行の雨と記しておこう。何年か先にこのブログを読み返して、「あの修行の雨から、人生上向きになったな、モテモテになったな」なんて発言を期待して(アホの祈り)。
体温を奪われて、やる気喪失。早めに店じまいをして退散。今夜も本の中へ迷い込んで、現実を閉じてしまおうと思っていたのだけれど、ブラントンに誘われ妄想の世界へ。今夜も沈没。すべてOFF。閉ざされていく・・なにかが。


この場所を通り過ぎたとたんに土砂降りの雨におそわれた
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すべてをOFFにして


月は見えない川縁を歩いている

11月12日(月)

寝不足。どうも寝きれない(そんな言葉はない)。眠りに到達しないというか、へんな感じだ。押し返される?
少しずつ空気が抜け始めてきて、気持ちが起き上がらないので夕方に閉店。まずは歩くことに。しだいに暗くなっていく川縁を歩く。少しだけ孤独感がわきでてきて、いろんなことが終わっていくのだなぁという寂しさが漂う。それも大半はけじめをつけられないまま、突然に、あっさりと。
1時間歩いても一万歩の表示は出ず。歩数計との闘いに敗れる。取るに足らない敗北感をふくらませて、明日こそはと無意味な誓いをたてる。敗北感ごっこだ。
今夜も「忘年会やります」のメールが届く。11月も真ん中なのだと、お誘いメールを見て改めて気づく。どんどん自分の時間という陣地を埋められていく。今年は、周りに身をゆだねることに決めた。必要に思っていただけるなら、ご自由に取り扱いくださいませ気分だ。
今月の後半は、ライブが続く。見に行くライブも含めて、木曜日からスタートだ。少しは気分も上昇するかもしれない。明日から歌の練習も組み込まなければ。
580頁のインタビュー集を読みながら眠りを待つ。すべてをOFFにして。


揺れ動くこころのような灯り
武庫川を散歩する
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にんげんを、楽しもう!


雑草にうれしい雨が降り出した

11月11日(日)

雨。二日酔い。午前中は、なかったことにして、その時間はロスタイムということでストックしてもらうことに。神様にお願いした。ロスタイムいっぱいあるぞ、オレ。
昼は、袋麺の麺だけを使って「スタミナ出ろ!ラーメン(オリジナル)」をこしらえる。酢がメインのラーメンだ。酢が好きなんだよなぁ。とにかくラーメンには酢です。スッパイシーがいい。
午後から仕事。雨の音とラブソングを聴きながら仕事を進める。手を付けていないものもまだあったなぁと、発注者の顔を思い浮かべる。来週中には、本気で片づけないと叱られる。甘えていちゃいかん。どうも近しい人からの仕事は、後回しになる。緊張感が足らないなぁ、プロとしてきちんとしなさい、オレ! 自分にカツ! 
次にブラントンと愛し合う夜を楽しみに、仕事を続ける。もちろん、今夜は禁酒。
ながーく飲みたいから、体を大事にしないといけません。ゆっくーり、ながーく、ねちねちーとです。テーマは、「にんげんを、楽しもう!」だから。
夜も雨。いいねぇ、雨の音。月を見られない寂しさはあるけれど。雨の日も好き。
午前0時、仕事終了。今夜はもちろん禁酒。


スタミナ出ろ!ラーメンです
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ブラントンの夜


酒におぼれこぼれおちる夢を掬っている

11月10日(土)

朝から奈良へ。まず、先輩(姉御)のブティックへ寄る。あっ、シャッターが・・まだ開いていないのか? 11時だぞ、さすが高級店だな(半額でも買えません)、会いたかったのに残念だった。12時にお袋と待ち合わせをしていたので、引き返すことに。
あとでメールを入れたら入れ違いだったようだ。今年中に顔を見に行くことを約束する。また、何億円という宝石見せてもらって、さわらせてもらって元気をもらうかな。あれから調子よくなった気がする。気がするというだけでいいよね。この人といると元気が出るような気がする、そういわれる人になりたい。先輩(姉御)は、そういう人だ。
お袋と食事をして、お袋のパソコンを調整して帰る。最低月に一度は寄らねばと思うのだが、男というのは、ほんとにダメだわ。
帰宅。今夜は、愛しいブラントンを抱きしめて、ブラントンと語り合うのだ。表参道のル・デコ(もうビルもない)というバーで週に3回は飲んだくれていた。あの頃を思い出しながら・・もちろん飲んでいたのはブラントン。
ル・デコの人たちには、とてもよくしてもらった。閉店後なのに、青山円形劇場での初芝居の打ち上げをさせてもらったなぁ。青山円形劇場で再挑戦の夢は、円形劇場がなくなっちゃうからダメになったけど、再演はあきらめていない。どこかでやる、きっとやる、赤字に耐えられる体力をつけて。ブラントンを飲みながら、誓いを立てる。やっぱりどう転んでもすっからかん人生だわ。もう、いいと腹をくくる。好きなことをして、この世とおさらばさ。
見事に沈没。気がつけばリビングで気を失っていた。


この酒に溺れていた また溺れようとおもう
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