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抗生物質


液体に潜む物質敵か味方か


「目薬で治るか」

 はじめて目に抗生物質なるものを入れている(目薬)。別に今までの目薬となんらかわりはないというか、感じないのだけれど、抗生物質といわれると、おおお、最終兵器かと後ずさりしてしまう。
 そんなにおれの目は重症なのか、ただの花粉との戦いではないのか、もっと大層で大変な戦になるのか。とても不安になる。

 処方をしてもらってそろそろ一週間だ。目薬を目の指定されたところに的中させるのは技術がいると知った。ヘタなのだ。未熟すぎるのだ。わが技術では的にあたらないのだよ。あー抗生物質が目の外へ流れていく。
 小学生の頃から野球に関して、スピードはないけれどコントロールにはよかった。このコントロールというのは、野球だけではなくいろんなところに必要な技術だから、ちょこっと自信を持っていた。しかしだ、目薬で的を外すというのは、あかんでしょう。


※今年最後の舞台は、ここだ。(数年前の写真)

 小学生からうちに秘めていたコントロールへの自信が崩れ去った。抗生物質という看板に負けてしまったぜ。敗戦投手だ。肩を落としてマウンドを降りるのだ・・・なんてアホなことを言っている場合ではなかった。
 
 「抗生物質目薬」がなくなるまでに目は治るのか、そこです。一本使い切ったら次は軽いものにしてくださいと言われている。その軽いものも処方してもらってわが手にある。軽いものには抗生物質が含まれていないのだろう(抗生物質という物質をこの目で見たことがないのでどんなものかわわからないが)。
 年内には治したい。いや、完治は無理でも症状が楽になってほしいと願う。正月も目の痒みに振り回されたら、たのしくないからさ。ほんと、お願い、抗生物質様。


きっと酒も良くないのだろうな。でも、やめられません。


「うちごはん」


魚屋さんのお寿司が二割引になる日限定で食す。






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