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レコード


風が止んだ暑くなりそうな午後だ




友人から送られてきたレコードをすべて開封した。
彼の趣味がわかるなぁ。
なつかしいアルバムが段ボール箱から出てきてタイムスリップしたような気分になった。休日にウィスキーの水割りでも飲みながら聴かなくちゃね。



あたりまえだけど、レコードにはA面とB面があり、ひっくり返さなければいけない。これがなかなか面倒なのだ。あの頃は、わくわくしながらひっくり返していたのになぁ。
レコードを味わうということは、作法(?)も含めて味わうということかも。

じぶんが持っていたレコードはすべてなくなってしまった。
いま思えばもったいないことをした。でも時代の流れとはそういうものだ。CDになっちゃったんだもの、仕方がない。いまやCDも古くなった? しかし、この先には行きません。
そうだ、レーザーディスクなんてものも持っているぞ。化石か?

レコードはジャケットもよかった。あの大きさがいいのだ。タカラモノだった。
はじめてレコードを買ったのは小学生だった。シングル盤だった。
ビートルズじゃなかったか? 少年はビートルズを聴いていたのだ。わけもわからず。
そんな時代もあったねと、わらいながらレコードを聴くことにしよう。





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