はじめるときがスタート

正義は悪に溶け虚構を喰らい舌鼓

友人がウクレレを買った。
ミニアンプもあわせて買ったと連絡してきた。そういえば、十代の頃だったかな、一緒にウクレレを買って練習したことがあったように思う。ウクレレをビニールケースに入れて持ち歩いていた記憶がある（ちゃんと弾けもしないのに）。
彼はその後、ドラムの道へ。ワタクシはギターを選んだ。結局二人ともウクレレは中途半端に終わってしまったんだよな。たぶんコードを3つか4つは覚えたはずだけど、そこでおしまいだった。あのウクレレはどこに行ったのだろう？

友人もまた、今回のコロナで在宅となり、引きこもりを余儀なくされた。それで暇な時間が出来たから、少年の頃を思い出して、あのとき中途半端で投げ出したものに再度チェレンジしてみようという気になったんじゃないかな。
そういうのってあるよね。じぶんの場合は、空手と音楽だった。若かりし頃に中途半端でやめちゃったので一応のゴールを設定して再チャレンジした。



空手は数年前に黒帯を手にしたのでゴール（最初から決めていたし、引っ越しもしたので）ということで終了（途中、骨折をしたから黒帯までに4年くらいかかったけど）。
音楽は、病気と治療で現在中断している（約15カ月休止、まだ先は見えない）。再開を目指してリハビリ中である。
音楽のゴールは設定しているのか？　そうだな、のらりくらりと月に一度くらい歌いに行けるようになり、それを継続したい。目標は、100歳までギターを抱えて歌うことだな。100歳でつくる歌ってどんなんだろう？　興味あります。

やり残したと思うことは、今からでもチャレンジしてみることだと思っている。まだまだあれこれやりますよ～。遠回り人生、エイエイヤー♪





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