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歯もいのち

人の声増え町の音が絡み合う

来週は歯の定期検診だ。
口腔ケアはとても大事だと気がついて10年前くらいからかな、歯の定期検診をお願いしている。ちゃんと連絡をくれるから、「あっ、忘れてたぁ~」ということがないので助かる。

歯の定期検診って、定期的に進級のための試験を受けている感覚になるんだよね。ちゃんと駄目なところを書いて渡されるし、指導もされるから(子どもじゃないぞと、思いつつ一つ一つの指摘に納得し、素直に聞いている)、合格点をめざしてがんばることになる。
なかなか合格点はもらえません。今回はパーフェクトだろうと思っていると、そこか、そこを見られたかというところを指摘される。定期検診をしていなかったらどうなっていたのかと考えると、ちょっとコワい。自己満足磨きはダメなのです。



100年現役のためには、歯も大事である。食欲は、生命力であるからして、食べられなくなったら、いのちがしぼんでいく。昨年、胃ろうに頼る生活を数カ月続けたときに感じた。ほんとうに、いのちがしぼんでいくのがわかるのだよ、鏡に映し出されるのだよ。
そのときに、食べるためのからだの機能はすばらしいと気づいた。それぞれの役割(担当する機能)を、それぞれがきちんと果たさないと、食べるのが苦しくなるのだ。

人間って(人間だけじゃないけど)だれが設計をしたんだろう。スーパーコンピュータでもAIでもつくりだせないと思う。
きっと自然がおそろしい年月をかけてつくったのだろうな。自然には叶わないということがよくわかる。謙虚にならないとね。





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