goo

再読の夏


イキオイでつくる味噌汁の具は蓮




忘れているなぁ。
読み直しをしている小説があって、今回で三回目なんだけど覚えていないところが多いんだよね。記憶力はよくないからしかたがないけど。
だから三回目だけど新鮮である。新鮮というか、こちらの読み方も変化しているのがわかっておもしろい。天邪鬼がひどくなっている部分があり、素直になっているところもあり、人は変化していくものだと知る。



この調子で再読を続けたいとおもっている。この先、一生掛けても読み切れない数の本が本棚に並んでいる。これでも引っ越しをするたびにかなりの量を捨ててきたのだけど。
雑誌を残していたら・・・とんでもないことになっていたでしょう(貴重なものもあった)。

本は減らない。ついつい買ってしまう。読んでもすぐに忘れてしまうのに、読みたくなる。ためになっているのか? わかりません。ま、たのしかったらいいのである。すべて潔く忘れるのもまた、自己流読書術である(都合良く考えるべし)。






0622(6677)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )