散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
初詣、初外酒
砂糖に群がる蟻のごとし初詣
1月3日(水)
焼き餅を2個、朝食のメインは餅、餅のある生活である。
餅パワーで(どんなパワーや)スピーディーに用意をし、シャキーンと出掛けようと考えていたのだけれど、テレビ番組のあるコーナーに見入ってしまって、時間がスルスルと過ぎて行った。
結局、出掛ける準備が完了したのは1時前だった。後れを取ってしまったぜ~と、急いで家を出る。
まず、近所の神社へ。我が町を、この地域を、守ってもらわなければいけないのだ。小さいけれど雰囲気のある神社で、地域密着というところが好きだ。
次に向かったのは、石切、人であふれているだろうと予測していたら、その通りだった。お参りするのにどれだけ時間がかかるのだ? というくらい並んでいた。警備の人がいなかったらケガ人が出ているよ、大蛇の列だった。大きな蛇がうねっていた。
目的はおでんとお酒だからいいんだけど、のものもるんるん・・・とはいかなった。どの店も人が並んでいるじゃないか。店に入るのに並ぶということが大嫌いなワタクシです。食いしん坊ですが、大切な我が時間を費やしてまで食べたいものはありません(ほんとうにありません)。
引き返そうかとおもったが、引き返すのも面倒なほど人が増えてきたので仕方なく、少しだけならいいかと、並ぶことにした。正月早々引き返すというのは縁起が良くないものね。
結果落ち着かなかった。並んでいる人がいる店で食事をするのも嫌いなのだ。なので、おでんとビール1本、にゅうめんを注文して、簡潔に終える。熱燗を楽しみにしていたけれど、断念。家で飲めばいいかと、買い物をしてそそくさと帰る。
結論、正月はひきこもりが一番。近所の神社だけでいいんじゃないかな、それで十分だと納得をして、夜飲むぞと気合を入れる。正月は家酒に限る、テレビを見ながらポケーッと飲んだくれているのが幸せなのだ(男はつらいよを見る)。
正月が終われば、仕事が待っているのだよ、それまでは非日常の空間でゆらゆらしているのがいい。
◎酒メモ
昼:ビール
夜:日本酒2合強、お湯割2杯、志村割り1杯(焼酎)
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