日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本の総理の 言質を糺す

2023年03月01日 09時12分02秒 | Weblog
今朝の信州は、春を感じました、気温が2度、空は晴南か
らの微風が春の匂いを感じさせました。いよいよ今日から
3月(弥生)に入りました、春を待ちわびる信州の自然達が
少しずつ活動を広げてきています。

先日、岸田首相がその演説の中で、「民主党で失われた
“日本の誇り” を取り戻す」と発言に各地でいろんな話題と
なってSNSのなかでは「#自民党全員落選運動」が過熱して
おります。
なぜに今この時期に自分の怠惰な政治を差し置いて、正に
暴言と言える昨今の状況に国民もマスコミも、非常に戸惑
っていると思います。こんな酷い表現に怒っているのは、
民主党関係者ばかりでなく反自民政党の多くが怒り心頭の
ようですが、マスコミはじめ多くの人たちはほぼ無反応。
メディアもスルー状態。テレビも新聞もそれを報道した
だけで何の論評もありません。
民主党政権で、日本の誇りが失われたと思っている人たち
は、それ以前それ以後は日本の誇りが胸を張って自慢で
きると思っているんでしょうね~与党の政治家の一人二
人くらいはそう思っている人が居るのかもしれませんが
一国の総理の口から出る言葉ではありません。
この人は、自分は自民党の総裁であると同時に日本国民
全体の総理大臣であることすらも判っていない、自民党
政権のための総理大臣であって、国民のための総理では
ないと宣言している。アパシーというには、あまりにも
残念です、民主主義は結局、何の繁栄ももたらすこと無
く、こうして我々から当座飼っていくような気がします。
民主党がどうのこうのではなく、明らかに事実に反する
ことを口にする、総理大臣一人批判できないというのは
いったいどういうことなんでしょう?、この10年の間の
政治は、メディアも国民も劣化が進み、もの言えば唇寒
しの状況に慣れきってしまったのでしょうか!!!。
今日も国会予算委員会・・与野党の質問も国民の声とは
程遠い質問、それに答える諸大臣や総理の答弁もなんか
子供会の延長のような国会を見聞きしていますと、なん
とも悲しくなります。



















コメント (8)
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