日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

わが町の三九郎(どんど焼き)

2019年01月14日 08時13分21秒 | 日記
今朝の信州の朝は気温氷点下5度風もなく空は
曇り空、今日も晴れの予報朝散歩は13285歩で
バーチャル日本一周では、福島から二本松に向
かっている途中です。
昨日はわが町塩尻市、松本市、安曇野市などの
多くの市町村で成人式があり街は新成人の若者
をちらほら見かけることが出来ました。今回の
成人式は、平成最後の成人式、所が信州では冬
の厳しい折を避け夏のお盆に成人式を執り行う
市町村が23市町村あります、そこの成人は今年
初めての新元号元年の最初の成人式となるよう
です、同じ成人でも元号によって大きく印象が
変わりますよね~ (●^o^●)
そして昨日は町内の三九郎が開催され、青少年
育成会の関係で顔だけだして激励してきました
この地域では私が幼い頃からこの行事が正月の
最後の行事として今に伝わっています。
町内に飾られた松飾り各家庭の松飾りを卸して
其れを小学校のPTAと子どもたちが集めてきて
近くの小学校のグラウンドにて燃やします。
昔はこの松のなかで子どもたちだけで、火鉢を
持ち込んでカルタしたりして遊んだものでした
今は三九郎を作るのも、焼くのも当日なのでそ
んな楽しみは出来ません。そして焼いた松飾り
などを焼いた残り火と灰で、まゆ玉飾りを焼い
て其れを食べて一年の無病息災を祈りました。
私の小さな頃はその横でPTAの皆さんがお汁粉
を作って振る舞ってくれましたが、今は焼き終
わってから公民館に移動して、そこでお汁粉や
お雑煮や豚汁などを頂きながら、正月遊びをし
て一日楽しみます。今年も好天気のなかで元気
に子どもたちとPTAが素晴らしい三九郎をして
おりました。

我が町内の他にも4つの町内の三九郎が・・



一番大きな夫婦岩のような三九郎が我が町内です









飾り付けが終わると6年生が火を点火します



火は勢いよく燃えて 青空を焦がします





















このグランドの郊外でもあっちでもこっちでも
幾つかの煙が・・街中に溢れます



灰になった三九郎の 残り火を待っています





みんなで 繭玉を焼いてます









不測の事態に消防団も備えています



いい三九郎でした




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コメント (10)
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